【無知は罪なり】危うく〇〇万円損しそうになった話
どうも、こんにちは。東大卒恋愛コンサルタントのAPPLIです。
毎日投稿継続213日目になりました!
最近“あること”がきっかけで、「正直不動産」というマンガを読んでいます。
なぜこのマンガを読むようになったか?
“あるきっかけ”とともに、APPLIが危うく30万円以上損するところだった恐ろしい話をしたいと思います。
相続した土地のことで不動産屋に行ってみたら・・・
昨年末に祖父がなくなり、土地を相続するという話をメルマガ読者さんにはチラッとしました。
で、相続したはいいけど、不動産のことなんて右も左もわからないわけで。
そうこうしてるうちに、もともと叔父経由でつながった不動産屋に売買の仲介を頼もうかと思っていました。
が、彼が持ってきた契約書を見てみると・・・
契約書にはとんでもない文言が!?
さて、不動産屋さんが持ってきた契約書ですが、そこには
【専属専任媒介契約】
の文字が。
ちょうど彼に会う前日に、中古物件の運用とかについて調べていたので、
「あれ?」
と思ったのです。
専属専任とは要するに、
「あんたとこにすべてお願いしまっせ」
「仮に他で(知り合いとかに)売れたとしてもあんたところに手数料払いまっせ」
というモノです。
ちょっと考えたら分かる通り、僕にメリットがありません。
要するに「相見積もり禁止」ですからね。
極端な話、彼が何もせずとも、僕が買い手を見つけてきたら彼にお金を払わないといけません。
不動産屋に突っ込んだら衝撃の答えが!
そこでストレートに聞いたのです。
「この契約書で僕にメリットありますか?」
そしたらなんて答えたと思います?
何も返ってきませんでした。
答えられなかったのです。
ちょっとまごついた表情はしてましたが。
相手にメリットのない提案をしてどうするんだって話ですよ。
というか、ロクな提案もありませんでした。
「とりあえずレインズ(不動産屋さんなら誰でもアクセスできる専門サイト)に情報を載せましょう」
これだけ。
よくそんなんで代表取締役なんかやってられるなと。
なので、
「一般媒介か専任媒介でお願いします」
こう言ったら向こうから断ってきました。
態度もコロっとかわり、感じ悪いな~と。
APPLI、不動産知識を知らない恐ろしさを知る!
僕もさすがにムカついたので、ちょうどその日の飲み会で愚痴りました(苦笑)
そしたら隣に座っていた友人のトップ営業マンがオススメしてくれたんですよ。
この「正直不動産」というマンガを。
マンガ「正直不動産」とは?
千三・・・「1000の情報に3つだけ真実がある」と言われている不動産業界で当たり前のようにウソをついて物件を売りまくっていた不動産の営業マンがいました。
しかし、そんな彼が“あるキッカケ”を境に「全くウソがつけなくなってしまう」という設定です。
面白いですよ。
もちろん、不動産についても色々とめっちゃ勉強になります。
「不動産なんて自分には関係ない」
そう思うかもしれませんが実際には関係大アリです。
あなたの実家が大地主とかならまあ関係ないかもですが、生きている以上絶対に住む場所は必要なわけで。
もちろん「賃貸」だって不動産に含まれるわけです。
知っておいたほうが良い知識がたくさん載ってるのでオススメです。
不動産仲介手数料、実は払いすぎている!?
たとえば、仲介手数料って、法律上では家賃の0.5ヶ月分でいいとなっているの知ってました?
残りの0.5ヶ月分は本来大家が払うものという規定があります
・・・知らないですよね。
僕も知りませんでした。
家賃7万の家に住んだら、それだけで3.5万円を余分に払っているということです。
他にも諸々の手数料合わせたらまあまあ大きな金額ですよ。
人生で何回も引っ越しするようなら、もうそれだけで僕のコンサルが受けられちゃうくらい差がつきます(笑)
無知な人間は一生搾取される
この一件から得られる教訓は
【知識は力なり】ということです。
なぜか。
もしも前日に不動産について知らなかったら・・・
僕はたまたま、「専属専任媒介契約」という単語を知っていたから対処できました。
もしも前の日にたまたま不動産について知らなければ、僕もハンコをポンと押していたかもしれません。
「知らないということは恐ろしいな」
僕は今回、思い知らされましたね。
でも今後、賃貸に住むにしろ持ち家に住むにしろ、何も知らない人と比べたら損する確率は大幅に減ります。
逆に言えば、知識がないと損する確率がめちゃくちゃ上がるんですよね。
僕のメルマガ読者さんには絶対に損をしてほしくないので、この話をすぐにしました。
この話をブログでしたのも、あなたに知らないことで損をしてほしくないからです。
ちなみに上記の300日間無料メール講座も読まないと絶対に損ですと自信を持って言えますね。
搾取される側から脱出するには?
では、知らずに搾取されないためにはどうすればいいか?
僕は高校生の頃から「生涯勉強」をポリシーにしております。
勉強をやめた瞬間から搾取される側に回るので。
残念ながらそういう世の中に生まれてきた以上は、知識を蓄えるしかありません。
もちろん、カッコいい男を目指すなら、そういう世の中や業界を変えてやろうという高い志を持ってほしいところです。
ですが、まあそこまで難しいことは言いません。
とりあえず学べることはしっかり学びましょう。
それくらいなら誰でもできるでしょ?
“いつか彼女ができるはず”はありえない!
最後に。
この正直不動産を読んでいて、ビビッと来たシーンがあるので紹介しておきます。
「いつか俺をわかってくれる会社が現れる」
「いつかやりがいのある仕事につける」
「いつかいつかと願うだけで、目の前のことにすら必死になれないヤツに“いつか”なんて絶対に来ないがな」
僕や最強の女性メンタリストYuZuKiさんはよくこんなアドバイスをします。
目の前のことに集中しろ
それは、この「“いつか”なんて絶対に来ない」と知っているからです。
結局、目の前のことをおろそかにするヤツに幸せなんて訪れんのです
それは恋愛でもそうだし、仕事でもそう。
道に迷ったときこそ原点に立ち返り、目の前のことをしっかりとこなしていきましょう。
というわけで今回はこのへんで。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。
APPLI
PS
・「いつか彼女ができたらいいなあ」
・「いつか金持ちになれたらいいなあ」
・「いつか・・・」
何も考えずにボーッと生きていたらその「いつか」は絶対に来ません。
これは確信を持って言えますね。