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上手な好意の伝え方

どうも、東大卒恋愛コンサルタントのAPPLIです。

※この記事は100%男性向けです。

前回は好意の返報性の前庭条件についてお話しました。

前回も書きましたが、相手の恋愛対象ゾーンに入っていれば好意の返報性はうまく作用します

それは間違いありません。

極端な話、すでに両思いなら何を伝えても相手は嬉しいものです。


ですが、まだ恋愛対象ゾーンに入っていない段階=「2.知り合い」以下の段階では「なんとなくキモい」と思われてしまう可能性が高いです。

そこで、ここから先は相手の好意レベル別に具体的にどのように好意を伝えるべきか?

お伝えしていこうと思いいます。


好意レベル「1.興味なし」の場合の好意の伝え方

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ごめんなさい、便宜上「好意の伝え方」と書きましたが、正直この段階では好意の伝え方以前の問題が多すぎですm(_ _)m

そもそも好意を伝える前にやるべきことがたくさんありますし、いくらテクニックでなんとかしようと思ってもムリがあります。

なので、そもそも女性に興味すら持ってもらえないという人は悪いことは言わないので、無料メール講座で女性が何を求めているか理解することから始めてください

「興味あり」と女性に思わせることくらいはカンタンにできるようになりますよ。


好意レベル「2.知り合い」の場合の好意の伝え方

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この段階においてストレートに「好き」と伝えることは「キモい」と思われるリスクが高いです。これは先述した通りですね。

では、どうすればいいのか?


その解決策が「冗談っぽく好意を伝える」というものになります。


冗談っぽく好意を伝えるテクニックとは?

冗談っぽく好意を伝えるというのは、本当に好きかどうか分からないけれども口では「好き」と言っている。

またはそれに順ずる行動を取っている。たとえば直接好きとは言わないけど遊び(デート)には誘ってくるとかですね。

そういった言動のことを「冗談っぽく好意を伝える」と言います。


こういった微妙で不安定な状態に女性の心は大きく揺れるものです。「あの人、私のことどう思ってるのかしら?」と。

その結果「3.興味あり」以上の恋愛対象ゾーンに入ることができるんですね。

このような微妙な女性心理を見抜く方法は無料メール講座の中で現役女子大生と解説しています

とにかく、直接「好きだ」と伝わるような行動はとらない。万が一、伝わったとしても間接的に伝わるようにするということですね。

この冗談っぽく好意を伝えるというテクニックは、モテる男であれば皆やっています。


たとえば、会っているときにはめちゃくちゃ距離が近くて、会話も盛り上がって仲良くしてくれるのに、メールの返信はそっけないとか。

誕生日とか記念日には祝ってくれるのに、普段は特別、気にもしていないとか。

「好きだ」と口では言うけれど、他の女性とも普通に話していたり。

あるいは、ふとした拍子に手をつないできたりするけど、「好きだ」とも言わなければ、その後の展開を求めてこないとか(この場合はすでに「3.興味あり」以上の関係性ですが)

とにかく女性にこう思わせるんですね。

「この人は私のことが好きなのかそうじゃないのか、どっちなんだろう?」と。


そして、女性が自分のことを気にし始めたタイミングでモテる男というのは一気に勝負をかけるのです。

この辺のバランスのとり方がうまい人は本当にうまいです。

気づいたら、「まさかこことここがくっつくなんて!」と知らない間に付き合ってたりしますからね。

※モテる男の特徴は他にもたくさんあります。


ちなみにこの「女性に好意を伝えるときには冗談っぽく言え」ということですが、これは何も好意を伝えるときだけに使えるものではありません。


冗談っぽく好意を伝えることでリスクを下げる

よく僕は「リスクのある行動は男がとれ」ということを言っているのですが、リスクのある行動とはたとえば、

話しかける
連絡先を聞く
LINEを送る
デートに誘う
手をつなぐ
肩を抱く
キスをする
ホテルに誘う
セックスする

などのことですよね。

男なら男らしく自分からアプローチしましょう。

女に誘わせるようなことをしてはなりません。


とはいえ、自信も経験もない人がいきなりこれらの行動をとるのはかなりの勇気が必要だと思います。

そういうときのために、この冗談っぽく好意を伝えるという方法をとるんですね。

これならリスクある行動の心理的なハードルを大きく下げることができます。


なぜなら、たとえ拒否されてしまっても「うっそぴょーん」で逃げることができるから。

「うっそぴょーんってバカにしてんのかい!」と思われるかもしれません。

が、決してふざけているわけではありません。

大真面目です。

あくまでもそういうイメージを持っておいて欲しいってことなんですね。


真面目な男性であればあるほど、なかなか踏み込んだ行動を取れないために恋愛から遠ざかっています。


というのも、これらの行動を真面目に考えすぎてしまうからなんですね。

「ここで話しかけたら変に思われないかな」

「連絡先を聞いて拒否られたら恥ずかしいな」

「つないだ手を振りほどかれたらどうしよう」

「ホテルに誘って嫌な顔されたら傷つくな」

こんなふうに考えてしまうのです。

だから、そうならないように、一つ一つの行動を冗談っぽくやるんです。

そしてもしも拒否されたときは「冗談」ということにしてしまえばいいのです。ズルいでしょ?笑


冗談っぽく好意を伝える具体的なセリフ例

たとえば以下のような発言が冗談っぽく伝える具体的なセリフ例になります。

「○○ちゃんは優しいよね。こんな子と付き合えたらきっと尽くしてくれるんだろうな」

「○○のそういうところ、俺けっこう好きだわ」

「へー、料理得意なんだ。じゃあもし俺が彼氏になったら毎日作ってくれる?」

「俺と結婚してくれ(笑)」

「今から駆け落ちでもする?」

こんなふうに直接「好き」とは言っていない。

でも、部分的、限定的にその子の性格を好きだと言ったり、もし仮に「2人が付き合ったら〜」という仮定の話をしたりすることで、男女の会話が成立するのです。

また個人的にはあまりオススメしませんが、褒めるという行為も間接的な好意に含まれます。


もし、あなたがまだ好意を伝えていなくて友達以上の関係になれていない。

そういう場合は、冗談っぽく好意を伝えるという方法を取り入れてみてはいかがでしょうか?

きっと、その子とあなたの距離がグッと縮まりますよ。


好意レベル「3.興味あり」「4.異性として気になる」の場合の好意の伝え方

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すでに相手の女性の「恋愛対象ゾーン」に入っているなら、ストレートに「好き」と伝える(=告白する)のもアリです。

まさに好意の返報性を真正面から使う法ですね。


こちらの場合は、「冗談っぽく好意を伝える」とは打って変わって、変に隠さず女性に対して好意を伝え続けます

すでに持っている好意を隠すのではなく、いっそ開き直って好意を伝え続けましょうということです。

「オレ、◯◯ちゃんのこと好きだよ」

みたいにストレートに好きと告白し続けるんですね。

こうすることで好意の返報性が作用して女性もこちらに好意を持ってくれるようになります。


ただし、この手法を使うには条件が1つだけあります。それは、

折れないメンタルを持っている

ということ。


もちろん、繰り返しになりますが、最低限「興味あり」以上の関係であることが前提です。

まずは会ってカンタンに雑談ができるぐらいには関係を築きましょう。


ただ、仮に「興味あり」だったとしても女性によっては、こちらが望むようなリアクションをしてくれないこともあります。

例えば、反応が薄かったり、辛辣な反応が帰ってきたりですね。

「あ、いや…、ごめんなさい…」

「ありがとう。でも〇〇くんのことは友達としか見れないかな」

「ごめんなさい、好きな人がいるの」

みたいな感じですね(苦笑)

そういうときに途中で心が折れて、好意を伝えるのを止めてしまっては意味がありません。

むしろ、中途半端に好意を伝えてしまった分かなり印象が悪くなってしまいます。

キミの「好き」はその程度だったの?と。

そういう意味で、女性から好意的なリアクションをもらえなくても折れないメンタルが必要となります。

・女性の恋愛対象ゾーンに入っていること
・折れないメンタルを持っている

逆に言えば、この2つの条件を満たしていればストレートに好きと告白し続けることで好意の返報性を作用させることができるんです。

というか、この手法って結構やっている人も多いんですけどね。


ストレートに好きと告白し続けて成功した事例

例えば、芸能人の熱愛や結婚のニュースで「◯◯さんからの猛アタックの末、ついに結ばれました」みたいな話があると思います。

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出典:Neverまとめ


あなたも1度は見たことがあるんじゃないでしょうか?

これってストレートに好きと告白し続けたことで結果が出た例です。

好きな女性に対して、ストレートに好きと告白し続けることで好意の返報性が働き、最終的に女性が振り向いてくれる。

典型的な成功例ですね。

こんなふうに人生の先輩方が身を持って有効であることを証明してくれている手法です(笑)


ただ、どうしてもストレートに好きと告白する勇気がなければ、先ほど解説した「冗談っぽく好意を伝える手法」を使ってみてもいいかもしれませんね。

また相手の女性が「2.知り合い」以下の段階なのに、あまりしつこくやると完全にストーカーなので要注意です。


冗談っぽく好意を伝える場合

「冗談っぽく好意を伝える手法」は相手の恋愛対象ゾーンに入っていてももちろん使えます。

この段階にいるなら普通にデートにも行けるでしょうから、たとえば手をつなぎたいなら

「ちょっとデートっぽくしようぜ」

と軽いノリで言って手をつなぐと。

もし、それでダメなら

「あれ?まだ早かった?」

などと笑いながら聞けばいいのです。

あるいは、個室で二人きりになったとして、ほっぺたにチューしたとしますよね。

たいてい、女性は突然すぎてビックリするでしょう。

でも、そこでニコッと笑って、

「そういう驚いた顔も可愛いね、てかそっちの顔のほうが好きだから、ずっと驚いててよ」

と冗談っぽく言えばいいのです。

そこで

「ちょっともーなにそれ!」

などと言って、あなたを肘で小突いてきたら大チャンスです。

そのまま肩を抱き寄せて今度は唇を奪っても彼女は文句を言えないでしょう。


万が一、本気で彼女が怒ってきたとしても「冗談だよ、何を気にしてんの?」という態度を崩さないでください。

ここであなたがシュンと落ち込んでしまっては、お互い気まずい雰囲気になってしまうだけです。

それが2人だけの個室空間ならなおさらです。

もう二度と会ってくれなくなるでしょう。


あとは、女性をバカにしたりからかったりするときも同じですね。

少しまずいようなことを言った時は「冗談冗談」で何とかなります。

とにかく先ほども言ったように「うっそぴょーん」の感覚なんですよ。

それくらい軽いノリでやってほしいってことなんですね。

難しく考えれば考えるほど当たり障りのない行動しか取れなくなりますから。

たとえダメでも冗談っぽくやれば許してもらえるし、それでうまくいけばラッキーくらいの気持ちでやりましょう。

よほどのことがない限り、女性もそんなあなたの行動を受け入れてくるようになりますから。


好意レベル「5.好き」の場合の好意の伝え方

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ハッキリ言ってどんなふうに好意を伝えてもうまくいくと思います(笑)

だってもう相手の女性もあなたのことが好きで両思いなのですから。

必要なことは声に出して好きという勇気だけでしょうか。

もちろん冗談っぽく好意を伝えるテクニックを使ってもかまいません。


以上、5つの好意レベル別の上手な好意の伝え方でした。

次回はこれらの好意レベルを見極める方法をお話します!

APPLI


このnoteはこちらの記事の一部を加筆修正したものです。


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