HITの刺さり具合

6周年迎えたり(もちろん事前予約済)、ミーニーデジタルシングルが良すぎたり、天使か神か?のジョンハンの1StLookだったり、もういっぱい有りすぎて書ききれないんだけど、HITが私に刺さった考察をします(え?)

今さらながらの名曲「HIT」

この曲をI-Landで知ってから本格的にSEVENTEEN沼へ落ちたのですが、

まずはその軽快なテンポ。速い、速すぎる!そこに一個一個の音に刻む振り付け。なんで肉体の動きがこのリズムに収まるのか毎回感動してしまうダンス。んでお馴染みのカル群舞もピッタリ合わせてきます。セブチ、天才しかいないんか。。。努力を思うとこの水準にみんな合わせる個のプロ意識の高さに毎回脱帽なのです。

まずはそのどんどんビートが高まるその高揚感に心奪われ、歌詞の意味をイマイチわからずに毎回リピっていたのですが、やっぱり早々に日本語を見ますよね。そしたらああ、なるほどだからこんだけ疾走感がある音なんだ、と納得しました。

閉塞した雰囲気もあるけど、どこまでも突き抜けてくぜ、俺らだったらできる、という意思が込められていたのかな、と思いました。

メンバーのパートがそれぞれ神がかってて、気持ち良い。

ここで久々にじっくり聞きたくなって日本語訳を見ながら聴いていて、知った当時はそこまでじゃなかったのですが、最近になって、ああ、自分の状況にリンクしていたからその気迫が歌詞も意味もわからないのに心に妙に響いて狂ったようにリピートしていたのだと気づきました。

私はフリーランスの仕事で独立して6年目を迎えていて、業界の癖もわかりはじめ、これからもっと自分を出して輝きたい、でも今までのやり方を変えるのは怖いし不安で、ましてできるのかわからない、という混沌とした中でコロナ禍に突入していたんです。今までの仕事を振り返る時間の中でやっぱりこれからは自分を輝かせて仕事をしていこう、と決心し、自分をだまして、お世話になっていたから、頼まれたからなど鞭を打って取り組んでいた案件と平和に少しずつ距離を取りはじめ、いろんなご縁の再構築中でした。

そしたらすごいもので今までの自分だと考えられないような新規案件が入ってくるようになりました。

セブチを知って、13人という大所帯だし、あんなに我が強い(そりゃそう。アイドルになりたい子だもの)小さい頃から共同生活を強いられぶつかることも多かったであろうメンバーがみんな個性を殺すことなく、互いに自分とは違う「個」としてメンバーを尊重してて、誰も無理してる感じがないところがとてもとても新時代的で大好きで惹かれました。ダイバーシティを地で行くグループ。違いを認め合ってる。違いで生じる衝突が安易に誰それが好き、嫌いの2元的な話にならない。それがきっと13人で一つのグループという世界にいたセブチの一番心地よい距離感だったのではないでしょうか。そして一番大きいのはグループとして宇宙一になりたい!くらいみんな志が高いこと。行きたい目標、どうせやるならここを目指そうぜ!ってみんな一緒であるからこそ一枚岩として君臨できてる。ここがすごい大事。

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彼らは自分を存在させてくれるCaratをもちろん大切にしていつも惜しみない愛をくれますが、なにより自分たちのために歌を歌っているのだと、それがとても幸せなことだと思えます。強制されたり我慢を強いられた状態のものは見てて辛い。

想像に難くない激務をどうやって自分で消化しているのか。ゴセをみてもカムバや多くの活動を見ていて思うのが、どんな状況も楽しもうぜ!という気概とどんなことも笑いに変えれる仲間の存在だと思います。

突かず離れず、でも自分を最大に理解し、愛し、応援してくれる仲間と一緒ならどこまででも行けそう。それが13人もいるのは正直うらやましい!笑

そんな関係性を作っている彼らを信用できるし尊敬できる。もちろん、激しい世界にいるので疲れたら気にせず休んでほしい。もちろん、得意で好きなことで生活してるから(商売)、という部分もはっきりあるのは私もフリーランスなんで理解してます笑 がそれでも尋常じゃない活動量や好きを続けるためにやる苦手だったり嫌なことはどんなに好きなことだけを仕事にしててもあるしそれを乗り越える気力を支えるのは結局お金よりも本当に心からこれが好き、という根っこなんじゃないかな。少なくとも私はそう。

なんだか、激重になってきたので、ここら辺で。

MVみたら良さは語らずとも伝わるよね!(最終的に投げるな笑)

エンターテイメントは心のビタミン。私もがんばろって思えることがどれだけ尊いか。

今日もこれを聴いて、私もがんばるのです!

みんな幸せな週末を。

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