【初心者向け】OSとは?誰でも分かる解説
こんにちは。Apple信者です。
『パソコン買いたいけどOSって何?』
『OSの意味は分かるけどいざ教えるとなったら良い説明が思いつかない…』
と言う人向けにOSの意味を解説していきます。Apple信者ですがAppleのMacOS以外のOSも解説していくので安心してください。
OSとは
コンピューターには人の指示を受け取り、処理するプログラムが必要となってきます。それがOSです。
OSはオペレーションシステムの略でアプリケーション(応用ソフトウェア)
OSはPCの操作やアプリ使うのに必要なソフトです。
OSはPC全体の制御をしています。
OSはファイルの管理、キーボード,マウス,トラックパッドなどの接続の管理他にもPCの部品のCPU(脳)や、GPU(グラフィック用CPUみたいな)などに動作を割り当てたりします。
参考1:https://school.dhw.co.jp/course/3dcg/contents/w_os.html
参考2:https://azby.fmworld.net/kids/pc/doyou/72/?kidsfrom=pc_topinfo
有名なOS
WindowsOS
Windowsと言うOSは一生で1度くらいは聞いたことがあるかと思います。
WindowsOSは世界の大半で使われているMicrosoftが作ったOSです
大半で使われるその訳は、オープンソースだからです。WindowsOSは様々なPCメーカーのPCに搭載されていますが、MacOSと言うOSは基本的にApple純正のPCにしか搭載されていないので、WindowsOSが多いです。さらに使う人が多いので操作などに困っても近くの人にすぐ聞けたりするメリットがあります。他にも対応ゲームが多かったり様々な理由があってWindowsは人気です。
MacOS
みなさん大好きiPhoneを作った会社『Apple』の開発したOSがMacOSです。
先ほど言った通りApple純正のMacを買わなければ使えません。
Macの強みはズバリiPhoneなどのApple製品との連携です。
例えばiPhoneでコピーしたものをMacでペーストするなど便利な機能が盛り沢山で、みの周りの電子機器をApple製品で統一している場合おすすめです。ですが対応しているゲームはかなり少ないです。ですがApple製品はAppleCareと言うものに入っていればかなり強いです。AppleCareは保険です。AppleCareに入っていればApple製品が壊れてしまってもかなり安く修理を頼めます。他にも、Parallels Desktop(有料)と言うソフトを使えばMacの中でWindowsを開ける為、私はMacをおすすめします。Parallelsは有料です。
標準(¥14000)とPro(¥12900)があります。標準は現在のバージョンのみに対応しているため、他のバージョンとの互換性などの保証はございません。あとParallelsを使ってもゲームをすると非対応の物もあるのでご注意ください。ちなみにWindowsOSでMacOSを開くには、Hackintoshと言う方法を使いますが、非正規の方法で、専門的な知識が必要となります。なので私はゲームをしないのならMacOSをおすすめします。
参考1:https://sakidori.co/article/96368#index_1
参考2:https://www.parallels.com/jp/desktop-upgrade/
LinuxOS
Linuxは完全無料のOSなのでパソコンがあれば無料でOSを入れられます。
Linuxは新たなOSを開発するのに役立ちます。例えばスマホのAndroidOSもLinuxを元に作られました。
Linuxは自由に改造できるのでOSの基礎,仕組みを学ぶときにも使われます。
デメリットは他のOSと比べ対応しているアプリが少ないことです。私は使ったことがないので間違っていたら教えて欲しいです。
参考:https://hnavi.co.jp/knowledge/blog/linux-merit/#title1
スマホにもOSがある
実はスマホにもOSがあります。
iPhoneの場合iOSで、
Androidスマホの場合AndroidOSです(GooglePixcel,GALAXY,Xperiaなど)
他にもiPadにはiPadOSと言うOSが入っています。
iPadOSはiOSとほぼ変わりません。
他にも様々なOSがあります。
AndroidOS
AndroidOSは世界の大半で使われています。その理由はWindowsと同じくオープンソースだからです。AndroidOSを搭載したスマホは高いものから安いものまで幅広く、選択の幅が広いです。
ですがAndroidはアプリの審査が緩いです。iOSはアプリの審査がかなり厳しくほんの少しでも怪しさがあれば審査に落ちます。ですがAndroidは審査が少し緩いので、対応アプリが多い代わりに詐欺アプリが紛れている可能性があります。
そして日本でのシェア率はあまり多くないのでiPhoneを使う人たちとAirDropができない(AirDropの代わりはある)などのデメリットもあります。
https://xmobile.ne.jp/media/3477/#toc3
iOS
みんな大好きiOSは日本だと半分以上に使われています。
Androidと違ってメーカーはApple純正のものしかありません。
iPhoneの強みは他Apple製品との連携,AppleCareです
もしiPhoneが壊れたとして修理を頼むと新品を買うのと同じくらいの値段を払わされますが、AppleCareに入っていればかなり安く修理をできます。AndroidOSを搭載したものは軽く検索すると公式のもの(Google)がなさそうなのでOSもメーカーも同じで公式,有名なApple製品を買った方がいいかもしれません。
iPadOS
スマホではなくAppleの出すタブレット『iPad』に搭載されるOSです。
iPhoneとほとんど変わりません。
OSはまだまだある
最近のものでは
『VisionOS』
他にも
『WatchOS』
『TRONOS』など
VisionOS
米国で2月2日発売
日本,中国本土,香港,シンガポールでは6月28日発売
オーストラリア,カナダ,フランス,ドイツ,英国では7月12日発売
現在アクセサリーなどを入れ、フルスペックで75万~80万円近くするApple製品『Apple Vision Pro』と言う製品に搭載されたOS。Apple Vision ProはMR(複合現実)と言うAR,VRのようなものです。画像を見てもらった方が早いです。
このようにゴーグルを付けると空間で操作をする『空間コンピューティング』と言うものです。目線がカーソルになっていて、指でクリックができ、声でも操作ができます。ですが、安くても60万円近くしてしまうので、予約をすれば完全無料でAppleStoreで体験できます。(13才以上)
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VisionOSはまだ新しいので対応ソフトは少し少ないですが、私の記憶だと、iOS,iPadOSのソフトが入っていた記憶があります(一部非対応)間違っていたらすいません
参考:https://www.apple.com/
WatchOS
WatchOSはAppleの開発したAppleWatchと言うApple製品に搭載されたOSです。AppleWatchは、腕に巻いて使います。AppleWatchは通知音を鳴らさずに、振動で通知を伝えます。他のApple製品の通知をそのまま腕に送れるので、かなり便利だと思います。さらにAppleWatchの転倒検出機能と言うものは、人が倒れたことを自動で検知し、通報してくれる機能に命を救われた人も少なくありません。他にも健康管理の手伝いなどの便利機能が盛り沢山です。
参考1:https://www.apple.com/
参考2:https://japan.cnet.com/article/35157624/
TRONOS
中でもTRONOSはいくつかあり、その中でも - 日本産 - μITRON(マイクロアイトロン)と言うOSが家電機器などに組み込まれました。μITRONは省エネで高速処理に優れている為、搭載数世界一のOSに成長したのです。
ここまで発展した理由は…
『オープンソースだから』
『自由に変更が加えられる』
先ほど紹介したLinuxに似ていますね。
1985年に坂村教授とパナソニック(当時松下電器産業)でB-TRONと言うOSを開発しました。当時はかなり先進的なOSで、PC向けOSでした。更に日本の学校教育への導入が検討され、そのニュースの影響で多くのPCメーカーが参入しました。
しかし、この頃アメリカ合衆国通商代表部から外国貿易障壁報告書にTRONが載ってしまいました。この時期は日本と米国の貿易摩擦問題があった頃の出来事でした。
それで当然トロンは抵抗し、TRONは制裁対象から外されますが、多くの会社がTRONから手を引きました。
参考:https://rightcode.co.jp/blogs/9106
ですが2023年時点で組み込みシステム向けOSのシェア率はTRON系が60%を占めていたそうです。悪い結果という訳ではないのかもしれませんね。
引用:https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/2404/17/news083.html
まとめ
いずれそれぞれのOSについて一つひとつ解説してみたいですが、しばらく後になるかもしれません。最後まで読んでくれてありがとうございました。
歴史
2024/07/21
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