猩々童子よ、生まれてきてくれてありがとう。
みなさんこんにちは。
先日の公式配信にて、ついにベールを脱いだ猩々童子。
いやかっこよすぎんか？
元々プレイしていたバディファイトにある、暗殺鬼というテーマが死ぬほど好きでして。
同じ鬼のテーマを、同じBISAI先生がキーカードを描かれるので、ワクワクが止まらないです。
ヤバいね。
語彙力なくなる感じが本当にやばい。
叫んでいいですか？
テーマの特徴について
今回の大きな特徴はバインドです。
自分、相手ともにバインドゾーンを活用して戦っていきます。
G3の効果はこんな感じ。
起動でソウルの忍を2枚バインドすることで、リアガードサークルを２つ選んでバインドします。
この除去は現環境でも屈指のもので、
・リアガードサークルを選ぶので、｢ユニットが選ばれない｣効果を無視する
・退却ではないのでオブスクデイトの耐性を無視する
という唯一無二のものです。
しかしながら、ターン終了時に手札に加えるため、
・サポートカードで山札の下に戻して再利用できなくする
・キルターンにインターセプトをどかしてそのままとどめ
というような使い方をしたいですね。
そして、アタック後にCB1と２体をソウルに入れることで、バインドゾーンから忍を１体コールし、相手がG3ならそのユニットを＋10000します。
これにより、ひとつ目のソウルを担保しながら、RVRRの4パンで攻撃していくテーマです。
ソウルとバインドゾーンを経由するめんどくさい感じが奇襲っぽくていいですね。ソウルから直接出て来る方が楽なのに。
ライドラインとサポートカード
このテーマ、ライドラインが信じられないほど優秀です。
それぞれV登場時に5枚から忍2枚を選択し、1枚をソウルに入れます。
選ばなかったほうはG1ならバインド、G2ならコールします。
そして自身はそれぞれバインドゾーンにあるとSB1でコール出来るため、ライドラインで合計3アド取れる化け物。
基本的にはこのライドラインをバインド⇔ソウルで往復することで、アドを失わずに戦っていくことになりそうです。
ジャクメツアークス
バインドから出てると＋5000、アタック時にSBでバインドゾーンを1枚山札下に返します。
これによりめんどくさいリアガードを実質SB1で除去できるのがこのデッキの強い動きになります。
難点はバインドからの登場時でしかパワーが増えないこと、SB1のコストが本気で食い合うことでしょうか。
このデッキに限らずドラゴンエンパイアに関しては、SC出来るカードの選択肢が非常に少ないです。
フォークテイルは当然のこと、トガチラシ、ドラグリッターシハーブなどの比較的デッキパワーが低いカードも選択肢に入ってきます。
デッキとしてそもそもの打点が低めなので、これらを入れるデメリットがあるのはキツそうですね。
コーマアウン
手札からの登場時、CB1で相手のバインドを山札下に戻すかバインドからコールするかを選べます。
基本的には山下に戻したいですね。
このカードに関しては、バインドに入れても何もおいしくないので、効果で突っ込むことは基本しないほうがよさそうです。
ジャクメツ、コーマアウンの2枚を使って、バインドから山札下に送る動きで、相手に回収させない動きを取ることになりそうです。
アンプレセデン
カード効果でソウルから出るとSB1で1ドロー。
2枚吸っていると単騎23000になるアタッカーです。
バインド先からの基本的な選択肢のひとつ。
しかしながらこのデッキのSB1は1体コールと同義、さらにバインドを触れないカードになるので評価は低め。悲しい。
弱点
・やっぱりコストが重い。
どれだけSBするんだよって感じで行動の何もかもにソウルを要求するので、全ての行動を行うのはかなり難しそうではあります。
2体バインドするけど、まずい方だけ山札下に戻して、G2のインターセプトはこのターンだけバインドゾーン…みたいな使い方が往々にして起こりえます。
G1,G2スキルで2枚、G0で合計3枚浮かせるソウルがあるため、この3枚のソウルをどう使うかがかなりの肝になりそうですね。
・パワーラインが低い
どこかの砂塵を彷彿とさせるのですが、かなりパワーラインが低いです。
アンプレセデンはVの攻撃以降、ジャクメツはバインドから登場時というきつめの制約がされており、それ以外は軒並み18000ラインがせいぜい。
1回目の攻撃でダメージが捲られると、最悪そのターンの攻撃がほぼ全カットされます。
幸いにも山札はかなり圧縮されるため、トリガーが引きづらいことはなさそうですが、かなり難しそうではありますね。
さて、いかがでしたでしょうか。
見えているだけでいろいろと課題は多そうですが、久々に好みドストライクのテーマが見えて感動です。
頑張って集めたいと思います。
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