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現代によみがえったオラクルシンクタンク。カウンター型六角がツヨ楽しい。

皆様、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

G4のパワーがエグイですね。
カジュアルデッキ公開勢には辛い環境です。


といいつつ、引トリガー増やしたマグノリアでひたすら耐久したり、盤面にG3ばっかり並んだブルースで殴りかかったりとG4も楽しんでいますが。

今回は親友の六角デッキが第4弾でかなり面白いことになっていたのでご紹介していきます。

六角の弱み

六角デッキの弱点は主に4つ。(多いな)
①ペルソナが引けないと準バニラ
②ペルソナを探しに行くために山をシャッフルする
③トリガーを返す事象が弱い
④展開力に不安
です。

①ペルソナが引けないと準バニラ

キルターンが4ターンめに設定されている都合上、相手のペルソナやG4と足並みを揃える必要のある六角。
このタイミングでペルソナを失敗した場合、相手とのアドバンテージ差を返すことができません。

②ペルソナを探しに行くために山をシャッフルする

かといってライドラインで順当に乗ったターン、せっかくの五角の恩恵を捨てて、CB払ってまでペルソナを持ってきたくない。
ペルソナに乗ってからが勝負なのに、土台に乗るまでに長所捨てるのが、あまりにもったいないんですよね。
トリガーない場合に3枚シャッフルするだけに使うのも嫌だし。

③トリガーを返す事象が弱い

手札を増やす目的でもあるトリプルドライブ。☆を一枚仕込むために、実質ツインドライブ分しか手札に増えないの無茶苦茶キツイ。
ただでさえ新しく出たララリタが退却して盤面の枚数が減るので、損をすることはこれ以上したくないです。
前トリガーならなおさら。Rのパワーはそもそも上がりやすいので、わざわざ上昇させたところで1点受けることに変わりはありません。

④展開力が不安

リアを焼かれる、ララリタが消えるなどで消えていく盤面のわりに、トリガーを引く回数が多いため、終盤はガード値ばかりがかさみます。
ペルソナが尽きるとそのまま沈むうえ、ペルソナ出来ても手札にアタッカーがないことも。
でもアタッカーを引くために上に残す行為は弱すぎる。

以上4つの弱点をカバーするため、展開力を意識しカウンターという要素に枠をつぎ込んだ六角デッキがこちら。

オーダーカードを一切入れない六角魔術師

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デッキはテンツァー(@4801089)よりいただきました。

カード解説

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CB1、手札を捨てることで山上2枚を見てコール出来るカード。
G2ターンからでも使えることが一番のメリットで、超トリガーを探しに行けるのはもちろん、相手のクリティカルからの殴り返しを狙いに行けます。
ケテルの超トリガーはVの1体のみパンチの際に捲れる事象が弱すぎてお話にならないため、2点受けたら積極的に返していきたい。
このカードを100%活かすために、
・トリガーにならない
・盤面に残らない
オーダーカードはデッキから抜けていった形です。

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手札コストで捨てられたときにSB1で復活するカード。
Dスタンでは先駆持ちがいないため、V裏のブースターは重宝します。
特に六角では、トリガー発動時に六角効果でブースト役のパワーを上昇させることで、本来2貫通の要求値を貫くことも可能。
インターセプト効果はおまけですが、Vを止めさせてリアで圧を掛けたい時や、あえて完ガ以外をガードに切らせて超や星でブチ抜く時など、おまけがついているからこその心理戦が出来るのも強み。
ゲーム中に一回はコール出来ればいいので3投。

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六角ペルソナ効果、ララリタ、りーぷみゃー、イーズロッドと、とにかくコストにSBを要求するこの六角の救世主。
ソウル増し要因でありながら、アタッカーやペルソナの引き込みに使ったり、五角被ライドスキルで下に送れない3TOPから素早く抜け出せるのも強み。
置きドロソとして使いたいため、後列に置いておくことが多いですが、超トリを見かけると出勤してきます。
捲ったトリガーはまだ手札に加わっていないため入れられないことを注意しておきましょう。

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かわいい。
金剛から繋いで最速2ターンめからカウンター掛けられるカードであり、超トリガーを捲った際にツインドライブできる唯一の非ペルソナ。
ナナフルを出したりトリガーを残したりで単体13での攻撃が多いですが、ペルソナや六角効果でモリモリパンプするためパワーは申し分なし。
気を抜いていると粉砕されます。

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多大なるコストを払ってテンポアドバンテージを取るちっちゃいブルース。
基本的には後述のエスノノをスタンドさせて殴ります。
何も考えず嬉しそうにスタンドさせると点止めされてトリプルドライブできなくなりますが、盤面に存在しているだけでも圧を掛けられ、受けざるを得ない状況を作り出します。
G3でもスタンド出来ること、トリガーを選ばないこと、V裏にブースターを置けることが重要であることからRRのトトーネより優先して採用。

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なんでコモンなのかわからないカード今期ナンバーワン。
CBもSBもふんだんに使うこのデッキにとって、そのどちらも使用せずに、山札を下に送る効果を持つこのカードは無茶苦茶高いです。
ペルソナ込み3万でエスノノからぶん殴り、六角パンプ効果やララリタのスタンドに貢献し、スタンドして殴ります。
手札を捨てるのは痛手ですが、りーぷみゃーでごまかしがきくのとV⇒R⇒Rで殴る場合はダメージトリガー調整でそれ以上の利益を受けられます。
弱い点が見つかりません。背景色がトライピオ色なことぐらい。

マリガン、立ち回り

ペルソナが引けないとお話になりません。
ひとまずは引きにいきます。
ペルソナ>>>金剛、りーぷみゃー>ナナフル
ぐらいでしょうか。

1ターンめ
五角のドローのために2ターン目に絶対にCBが欲しいためVのみで受けます。
りーぷみゃーが引けたら捨ててV裏へ。

2ターンめ
1点もらった場合はVのみで攻撃。
2点もらってカウンターする場合は金剛orエスノノを絡めてボコボコにしましょう。
リア殴って点止めされる可能性はケア。

3ターンめ
六角効果を最大限に活かすため、リーズロッド、ナナフルなどを並べて走っていきます。
ペルソナがなければ積極的に探しにいきますが、ドライブチェックで捲るのはもったいないです。
欲しいカードの上にトリガーを載せてナナフル効果で引きましょう。

4ターン目以降
CBが使用できるタイミングでペルソナします。
試行回数が増えること、ランダムなソウルチャージを行わないことから、捲れるオーバーはドライブ、ダメージ、ガード値いずれかの形で必ず貢献します。
ドライブで捲れることを考慮して、リーズロッド、エスノノ、ララリタは盤面に揃えていきましょう。


ということで、新年のデッキ紹介でした。
昔のオラクルシンクタンクを組んでいた方はすごく楽しめるデッキになっています。
格安で組めるので、箱から出たけど買取額低くて余らせちゃった方は組んでみてください。

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