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ロアッソ熊本サポーター復旧ボランティア部②

2020.08.09

気づけば7月4日の水害から1ヶ月以上が経ちました。水害発生後、物資輸送も含めると10回😳
人吉球磨入りしていました。

10回目にあたる8月9日の活動は、人吉市駒井田にある整骨院の壁と床を剥ぐ作業でした。

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ロアッソ熊本サポーターの「赤馬の光さん」「トッキーさん」「ssk」現地でいつもお世話になっている事務所の方々と作業内容の確認。
①クロスを剥ぐ
②石膏ボードを取り除く
③床材を剥ぐ

現地に用意してあった軽トラックで、赤馬パパさんには運搬もお願いしました。

私はというと...現場監督を命じられ(笑)30分おきに休憩を取りながらの作業が始まりました。

水害から1ヶ月以上経ったクロスを剥ぐと、、、緑やピンクや黒のカビだらけ😣

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クロスを剥ぎ終わると次はいよいよ、石膏ボードをハンマーやバールで叩いて壊して剥がす作業。
sskや整骨院の方が壊したボードを、私とトッキーさんでガラ袋に詰めます。ここで役に立ったのがちりとり。集めて袋に詰めるのにちょうど良く、これまでのボランティアで床下の泥を出すときなどにも活躍したのですが、今回も大活躍でした😊
剥がした後の鉄骨には、まだ水が溜まっているところもあり、3メートル近い浸水被害の恐ろしさをあらためて感じました。
60〜70袋の土嚢袋を軽トラで2回。壁を剥ぐ作業で午前中の作業は終了しました。

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午後は人吉の事務所の方々や、別の運搬作業をしていたつつみさんも加わって、床剥ぎの作業。
長いバールでフローリングの床を剥いでいくのですが、ネジや釘でしっかりとめてある床材は、なかなか剥がれません。しかも、元々あった床にリフォームでもう一枚床材を張ってあるということで、かなり『力』と『根気』のいる作業になりました。

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災害ゴミの受け入れが16:00までということで、急ピッチで作業を進め、床材をレンタルした2トンダンプで運んで捨てる作業までを終わらせて、10回目のボランティア活動は終了となりました。
床下には泥が堆積し、住民の方にはこれを出す作業が残っていると思うと、自分の無力さやもどかしさを感じます。そして、まだまだ人が足りない。やれることは沢山あると思いました。

コロナ禍において、ボランティアに行くことはなかなか難しいことです。ボランティア中も、出来るだけ人と接しない。密にならない。マスクをする。そして日頃の自分の体調管理もしっかりやる。
出来るだけ長く支援が続けられるよう、これからも《できることをできるしこ》《ぼちぼち》やれたらいいなと思います😄

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整骨院の方にいただいたアイス♡
格別に美味しかったです😆

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