名言採集10
これまでの人生の中で、元気になったり考えさせられた言葉をご紹介します。
他の人にはスルーされる言葉でも、その時々で聞いた時、グッときた言葉ばかりです。
これを読んでくれた方にとって、ひとつでもいいなという言葉があれば幸いです。
●努力して変えられることは、どんどん変えていったらいいんです。
河合塾大阪校の吉田先生
●こんなので挫折したらいけませんよ。これから何度も挫折なんてあるんだから。
大学時代の恩師、N先生
●この世で残るものは、得るものではなくて与えたものである。
●人間は死を約束された存在である。人間はただ生きているだけでは人間とは云わない。何かを果たすことで初めて人間になるのだ。
キルケゴール
●人間はまず先に存在する。人間は世界に不意に姿を現わし、その後で定義されるのだ。
サルトル(フランスの哲学者)
●読書は楽しくあるのが本当であって、楽しくない本は読む必要がない。
サマセット・モーム
●人間、短所を見たら、どんな人間だってだめだ。逆に、長所を見て使うようにすれば、使えない人間はいないのだ。
小説『落日燃ゆ』より 広田弘毅の言葉
●人間は「何になるか」を考える前に、まず「どのように生きるべきか」を考えるべきではないだろうか。
三浦綾子『孤独のとなり』
●わたしは、「必要なものは必ず神が与え給う。与えられないものは、不必要だという証拠である」と信ずるようになっていった。
●この世に一人の人間が存在するということは、このように有形無形の押しのけ方をして生きているということなのだ。余り大きな顔をしていてはいけないものだと、しみじみと私は思わせられた。
三浦綾子『道ありき』
●「女の一生」のおけいのセリフではないが、「誰が選んだのでもない、自分が選んだ道なのだ」という自主性と気概を持って、自分の結婚生活に立ち向かいたい。
三浦綾子『あさっての風』
●もし、自分は何かを知っていると思うなら、その人は、知らなければならないほどの事すら、まだ知っていない。
聖書のことば
●人間はその個性に合った事件に出遭うものだ
小林秀雄
●旅は感受性の勝負なのだから、なるたけ若いころにたくさん旅をしたほうがよい。借金してでも、親をだましてでも旅をしたほうがよい。
●旅は若いうちに、みずみずしい感受性が失せないうちに、多少のムリをしてでもしておくほうがよいと私は思う。
筑紫哲也『旅のあとらんだむ』
●人生の転機を得々と語る人たち、それにすがり付きたがって、そういう物語を読みたがるすべての人たちに、私は時として嫌悪を覚える。
筑紫哲也
●たとえば花を見る。見て、それで終わりなのではなく、いとおしむことこそ感性なんだと思います。心して見ることが必要なんでしょうね。
森ミドリ(音楽家)
●ノルマがないからサボるということがない
●でもやはり創造という時、男と女の出会いによって生まれるものを忘れてはならない筈です。
沢木耕太郎(ノンフィクション作家)
人って言葉に支えられて生きてるとこありますよね。
それではまた…。