推し(娘)の母校「特別支援学校」について
推し(娘)は小学生から中学生の9年間を特別支援学校(当時は特別養護学校と言ってました)で過ごしました
そんな推し(娘)が自分の母校への想いを記事にしてましたので
またもや推し活発動です
推し(娘)の記事にも貼られてありましたが、以前、YouTubeにも特別支援学校について語った動画を公開してましたのでここにも貼らせていただきます
当時の同級生と一緒に特別支援学校について語った動画です
推し(娘)が何故動画に撮ってまで語りたかったのか…?
きっと特別支援学校に対する世間のイメージについて何か感じることがあったからだと思います
大事な我が子の進路のこととなると親にとっても凄く重要な関心事です
進路によっては子供の将来を大きく左右するかもしれない
そう思うと子供にはより質の高い教育を受けさせたいと思うのは親の性です
そんな中で「特別支援学校」というモノにネガティブなイメージを持つ方もいるようですが
母校に誇りを持つ推し(娘)にとっては納得のいかない想いがあったのかもしれません
ウチは推し(娘)が特別支援学校で受け入れが決まった時
妻も安心し全会一致で特別支援学校への入学を喜びました
本人は小学校の入学だけは済ませたものの
まだ登校もしてない小さな頃だったので状況もちゃんと理解してなかったでしょう
そんな中で学校生活を始め
確かに生徒の数は少なかったり、病気の子が多かったりと普通の学校とは環境は違ったかもしれませんが
大切な仲間と出会い、いろんな経験を積み
高校は普通校に進学し自分の夢を叶えるために美容の大学にまで進学しました
当時一緒だった同級生でも大学まで進学し社会に出て立派にやっている人たちが沢山居て特別支援学校に通うことが人生の障りになることは無いと考えてます
推し(娘)は大学こそ体調のこともあり全うすることはできませんでしたが
決して夢を諦めたわけではありません。
今も前向きに自分にできることを探り、模索してる最中
きっとnoteもYouTubeもその一環なんだと思います
私としては推し(娘)の応援団長としてひたすら推し活に専念するのみです
親から見たら推し(娘)はとても心の優しい強い子に育ってくれたと思ってます
人のこともそうだし親にまで気を遣ってくれますし
困ってる人にはチカラになりたいと思う優しさを持ってます
それはきっと特別支援学校で周りに障害や病気を持つお友達が多かったからじゃないでしょうか?
特別支援学校には命に関わる重篤な疾患や障害を持つ子供だけでなく
そこまでではなくとも普通の学校に通うのは負担が大きい子供も沢山います
推し(娘)曰く、
「命があれば良いじゃん、それで楽しく充実してて、行って良かったと思えるならそれで良いじゃん」
と自信を持って言い切ってます
推し(娘)にとって特別支援学校で過ごした日々は黄金に輝く大切な思い出になってるようで親としては特別支援学校に通わせて良かったと思っています
この動画や記事が特別支援学校に対する理解に繋がったら良いなと思います