医師国家試験浪人生の過ごし方
medu4を使って浪人をすることになったが一日の流れを紹介する。
medu4は2019年版を使った。
114updateと115updateを組み合わせた。
2021年の最新版を揃えようかとも思ったがお金がかかるし公式でupdateを組み合わせればそれが最新版と同等で国試対策として問題ないとのことなのでそれを信じた。
9時頃起床、午前中に1コマmedu4の講義を受ける。
練習問題は予め解いておく。
午後1コマ、夜1コマ、という流れである。
覚えることを一問一答でまとめてgoodnoteアプリのフラッシュカードに入れて毎日演習したのとYouTubeのMACの東田先生の今日の一問、medu4の口頭試問を1コマやることをルーチーンにしていた。
口頭試問は夏くらいから1日2コマに増やした。
途中から1日4コマに増やして6月くらいには一通り見終えた。
時々日雇いバイトにも行った。
medu4を一通り見終えた後はQB1周目問題を解いた。
5年生、6年生で2周解いているはずたが忘れている。
どれも初見の問題に見える。
正解率は7割くらい。
medu4はiPadで受講していたがQBは紙で解いていた。
medu4以外のテキストは使わずyear noteも持っていない。
QBの知識をmedu4のテキストに書き込んだりもしていない。
9月頃にQBの1周目問題が終わった。
medu4の2周目に入った。
穴埋め、練習問題を予めやった上で受講した。
練習問題の正解率は8割程度。
あたらしい内科外科とマイナー、産婦、小児、老年をやった。
テストゼミや特講はやっていない。
秋頃からまとめてみたを読み始めた。
出版されているものは全て読んだ。
1日2章くらいずつで国試直前までかかった。
1月にQB2周目(1周目問題以外)が終わった。
正解率は8割くらい。
1月から究極mapを始めた。
115回前に買ったものがあったので新たに購入することはなかった。
覚えていないところをノートに書き出した。
1月中旬から回数別を解いた。
115回が壊滅的であった。
111回から114回までは進級試験、卒業試験対策に何度も解いていたので割とできた。
年間を通して休む日がほとんどなかった。
マッチングの面接に行った日とその翌日くらいはリフレッシュと言いつつも何もしないのは不安なので電車の中でQBを解いていた。
模試は大学が費用を出してくれるとのことで春MEC、夏MEC、冬MEC、1〜4テコムを受けた。
模試の復習には2日ほどかけた。
解説書を読むのと予備校の模試解説講座を受講するくらい。
8月頃から毎日2.5キロ走った。
タイムが短くなっていくのが楽しかった。
特にQBについては想定通りには終わらない。
どこまで解説を読むか、周辺事項まで調べるか、またその人の知識量によるだろうからQBを解くのにかかる時間は人それぞれである。
QBは1周目問題が直近の出題なので特に重要かと思い一度間違えた問題を1月にやり直そうと思ったが時間が無かった。
4月には時間が有り余って困る、毎日が長いと思っていたが年末からは時間が足りない、あれもこれもわかっていないと思うようになった。