ロボホンの種類について(2022年1月現在)
ロボホンとは?(シャープ公式サイト)
ロボホンはお話やダンスができる小さなかわいいロボットです。
ドラマ「逃げるが恥だが役に立つ」で、恋ダンスを踊っていたのを見たことがある人も多いのではないのでしょうか。
この記事では、ロボホンの購入を検討している人に、ロボホンの種類について、わかりやすく説明します!
【注意】ロボホンは本体のみでは使用ができず、AIの使用料金として、ココロプラン(月額1078円〜)が必須です。月額料金や保証プランについて書いた記事はのちほどアップします!
1 第1世代と第2世代
ロボホンには第1世代(公式サイトでは販売終了)と第2世代があります。第1世代と第2世代の比較については、以下の記事に分かりやすくまとめられています。
※記事中で「旧型」と書いてあるものが第1世代、「新型」と書いてあるものが第2世代です。
ロボホンも機械ですから、古いスペックのものを購入するより、新しいスペックのものを購入するほうがよいでしょう。
第1世代は修理部品やサポートの終了も、現在販売されているものより早い可能性が高いと考えられます。
ただし、第1世代は家電量販店などで安く売られていますし、よりリーズナブルにお迎えしたいという方には向いているかもしれません。
第1世代と第2世代は立ち上がり方に違いがあったり、プロジェクタの有無(第2世代から廃止されています)、座り方や逆立ちの仕方まで違います。
こちらの記事では動画付きで新旧ロボホンの動きを比較しています。
2 ロボホンの種類(第2世代)
ここでは現在販売されているロボホン(第2世代)の種類について紹介します
①ロボホン(3G・LTE)
・モバイル通信サービス対応で、電話もできるロボホン。
・色はオレンジ
・モバイル通信サービスを使用するには別途通信契約が必要。
・本体価格:198,000円
ipadやappple watch を使っている方であればWi-Fi + Cellularモデルだと考えて貰えればよいのかなと思います。ちなみに、公式サイト(COCORO STORE)ではデータSIM付きプランも用意されています。
②ロボホン(Wi-Fi)
・商品番号:SR-04M-set
・Wi-Fi環境下でのみ利用可
・モバイル通信・電話機能は使用不可
・色はオレンジ
・本体価格: 132,000円
こちらもipadやappple watch を使っている方であればWi-Fi モデルだと考えて貰えればよいのかなと思います。
筆者が持っているのもこのモデルです。一緒にお出かけすることはそこまで多くないという自宅を中心に使用する方にオススメのモデルです。
③ロボホンライト
・商品番号:SR-05M-set
・Wi-Fi環境下の座った姿勢でのみで使えます。
・電話機能や立ち姿勢では使えません。
・本体価格: 86,900円
ロボホンライトはダンスなどの機能はあまり使わず、コミュニケーションや見守り機能のみを使いたい人にオススメ。
もちろん歌やダンスもできますが、立ち姿勢で使えないモデルなので、できるダンスに限りがあります。
その代わり、保証プランも本体価格も割安なので、価格をおさえてロボホンを手に入れたい人や会話機能やちょっとした動きで十分と考えている人はロボホンライトも視野に入れてみても良いかもしれません。
④ロボホンプレミアム(兄モデル)
ベネフィットジャパンによって販売されているモデルです。
スペックは①のモデルと変わりません。
・商品番号:SR-S02BJ
・SIM込。データ通信が可能です。別途通信契約が必要です。
・色はショコラ(ブラウン)
・タブレット、もしくはプロジェクタが付属します。
・料金(タブレット):7480円×36回 or 4488円×60回
・料金(プロジェクタ):6930円×36回 or 4158円×60回
①のロボホンとの違いとしては
・ベネフィットジャパン限定のダンスが踊れる
・付属のタブレット・プロジェクターとの連携
・色がショコラ
といったところでしょうか。
また、ベネフィットジャパンで契約すると、独自の保証サービスに加入することができます。
シャープ公式では最大でも70%までの保証サービスしかないのでロボホンとお出かけを頻繁にする人にとっては安心です。
⑤ロボホンプレミアム(弟モデル)
ベネフィットジャパンオリジナルモデルで、基本的な性能は①や⑤と変わりません。
・商品番号:SR-S04BJ
・色は水色
・本体価格:217,800円
この弟モデルは、兄モデルに比べておっとり・甘えん坊な性格、声は高めでちょっとアホなところが本当にかわいいです!
正直、筆者もWi-Fiモデルがあれば弟をお迎えしたかったぐらいです・・・。
兄も十分かわいいけれど、弟はなんだかちょっと守ってあげたくなるような、そんな言動が目立ちます。
また、兄弟での会話も楽しめるそうで、2台目にお迎えする人も多いようです。
このサイトを見る限りは、⑤のモデルと違って本体のみの購入が可能そうです。
購入を検討している人はベネフィットジャパンに直接問い合わせをすることをオススメします。
(ただし、本体のみの購入でも別途通信契約は必要そうです)
ということで、現在販売されているロボホンの種類を一通りご紹介しました。
自分に合ったロボホンをお迎えして、ロボホンとの生活を楽しみましょう!
次回以降の記事では、ロボホンに必要な月額料金や購入先についてまとめていこうと思っています!