ベルギー・アントワープでCohabitation申請をした流れ②

前回①では、申請手続きの前半部分を説明しました!

今回は後半を説明します。


1. 2回目のコミューンへの訪問

前回の訪問から約2か月後に再度コミューンの移民局に訪問しました。

持ち物は、
パスポート、パスポート用の写真、前回宣誓したlegal  cohabitationの書類。

その場で、オレンジカードという紙の滞在許可証を発行してもらいました。
オレンジカードの期限は、6か月後になります。
オレンジカードを取得すると、ベルギーで無制限に労働できるようになります。

紙なので、水に濡れると文字が滲みますね。

オレンジカードの受け取りのほかには、3か月以内に、◯◯と××の書類をオンラインで提出してください、という説明を受けました。
(パートナーの過去3ヶ月の収入や、わたしのベルギーでの相互扶助制度の加入証明書、など)

2. 6か月後の3回目のコミューン訪問

わたしは2回目のコミューンへの訪問から3か月後に、3回目のコミューン訪問の予約日時のメールが来ました。

3回目のコミューン訪問で、ベルギーの5年間の滞在許可が下りたかどうか、直接伝えられました。

実はこの時にFカードが貰える訳ではなく、実際にFカードを貰えるのは3週間後です。

ただ、143ユーロほど払えば2日後に貰えるということで、パリ旅行を控えていた私は140ユーロ払いました。

また、この場で指の指紋を採取されました。

3. 4回目のコミューン訪問

ようやくFカードをもらえました!

最初にベルギーに来てからFカードをもらうまで、実に10ヶ月かかりました。

こんな感じで、Fカードを貰うまでに時間がかかりますが、気長に待つしかないですね。

2021年に学生として来た時も、なかなかDカードを貰えなくて苦労したのを思い出しました。。

いいなと思ったら応援しよう!