詩【夜風に溺れる】




境目に君の顔が見えた
丸くてふわふわな君の顔
ありったけの想像力を膨らませて
ふ〜っと息を吹きかけた

キラキラの夜風は
なんだか心地よい子守唄のようで
笑い声に飾らない君の知ってる私
微笑みあって こびりついた何かを飛ばして

元気かい?なんて聞かなくても
分かり合える2人
いつまでも変わらない2人

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