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iPadの選び方ガイド(2020版)

ここではiPadの選び方について紹介します。
iPadは種類も多く、選ぶのにとても悩んでいる人が多いです。
ここではあまりコンピュータに詳しくない人でも簡単に選ぶことができるようiPadの選び方について解説します。

<iPadの種類>

まず初めにiPadの種類について紹介します。iPadは全部で以下の4種類があります。
・iPad(無印)
・iPad Air
・iPad mini
・iPad Pro

<選び方>

[iPad(無印)]

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iPad(無印)はいわゆるエントリーモデルです。プロ向けというより一般の方が使う用またはiPad初心者の人が使います。
CPU(コンピュータの頭脳のようなもの)にはAppleのA10チップが採用されています。iPad Air、mini、Proより処理速度が速くはありませんが初めて使う人や重い作業をしない人にとっては快適な速度だと思います。他の性能も十分良いので動画編集など重い作業をしなければ画面がカクつくことなどはないでしょう。また、Apple Pencil(第1世代)が対応しているのでメモや絵も書けるようになっています。大きさは10.2インチです。価格は標準構成が34,800円(税別)でとてもお買い得だと思います。

[iPad(無印)を選ぶ方が良い人]
・iPad初心者
・用途がネットサーフィンやYouTubeだけの人
・重い作業をしない人
・何をするか決まっていないがとりあえずiPadが欲しい人

[iPad Air]

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iPad Airは主にビジネスをする人や割と重い作業をする、という人が買うと良いでしょう。
CPUはA12チップを使用していて、これはiPhoneXs、XRと同じチップです。  ほとんどのアプリがサクサクと動き、重い3Dゲームも快適に動かせると思います。無印iPadと同じく第1世代Apple Pencilに対応しておりメモを取ったり、絵を書いたりすることは難なく行えます。価格は標準構成で54,800円(税別)で無印iPadよりも2万円高くなっています。

[iPad Airを選んだ方が良い人]
・ビジネスで使う人
・3Dゲームを毎日する人
・動画編集など重い作業を週に何回もする人
・無印iPadよりも速い速度が欲しい人

[iPad mini]

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iPad miniはAirほどの大きな画面はいらないけれど速度が欲しいという人が購入すると良いでしょう。
iPad miniの特徴はなんといってもその小さな画面です。他のiPadよりもかなり小さいので持ち運びにとても便利です。CPUはAirと同じA12チップを採用していて速度に困ることはありません。普通の使用で画面がカクつくことはないでしょう。また第1世代Apple Pencilに対応しています。価格は標準構成で45,800円(税別)で少し高いです。

[iPad miniを選ぶ方が良い人]
・持ち運びを重視する人
・画面が小さいiPadが好きで同時に速度が欲しい人

[iPad Pro]

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iPad Proは本当のプロの人が使う用です。普通の人はまず買う必要がないでしょう。プロの人でなければ購入の検討項目から外した方が良いです。
CPUはA12Zチップを使用しており、他のiPadよりも処理速度が速いです。4K動画編集や3Dモデル作成は簡単に行うことができるでしょう。また、超広角レンズ、広角レンズの2つのカメラが搭載されていてより広い写真を撮ることができるようになっています。さらにLiDARセンサーという拡張現実に特化したセンサーが搭載されているので拡張現実を利用するゲームやアプリをスムーズに操作することができます。第2世代Apple PencilとiPad Pro用マジックキーボードに対応しており毎日絵を描く人や長時間文字を書く人には必要なものとなるでしょう。画面の大きさは11インチと12.9インチがあり、ストレージは1TBまで選べます。価格は11インチの標準構成が84,800円(税別)でとても高い価格設定です。

[iPad Proを選ぶ方が良い人]
・iPad Proだけですべてを行いたい人
・プロの人
・重い動画編集を毎日行う人
・3Dモデルを日常的に作成する人

<終わりに>

iPadはiPhoneと同じ操作性で扱えるようになっているのでiPhoneを持っている人は簡単に使うことができると思います。これから新しいタブレットを買おうとしている人、大学用にタブレットが欲しい人などなどiPadの購入を検討してみてはいかがでしょうか?iPadはApple公式サイトや他の家電量販店で購入することができます。


以上、iPadの選び方ガイドでした。

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