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ウイルス感染症から気管支炎になっちゃった話①

こんばんは。
ここ半月、正体不明のウイルスに感染してものすごく身体がやられているので、
闘病の記録と経過を綴っていきます。
症状が出た次の日から、故郷・札幌に帰省する予定だったワタシ。一体どうなっちゃったの〜!?

3/15 のどの違和感

この日は朝から喉がイガイガしていた。
実は、いま私の部屋にはベッドフレームがなく
(ただしくは組み立てていない)
頭の真後ろに、気持ちだけカバーをかけた換気口があり、ヒューヒューと風が吹き込んでくる状態だ。
おかげで泊まった友達は皆喉の痛みを訴えている😂

今回も、乾燥にやられたのだろう…と悠長に考え、午後に近所の耳鼻科へ行くことにした。
この時熱はない。

耳鼻科にて①

同僚から電話あり。仕事の愚痴を20分くらい話す。この間に待ち時間が相当減った。ありがたい。

先生「扁桃腺切らないかって言われたことない?」

わたし「無いっすねぇ…」

先生「そう…年に3〜4回も腫れるなら十分手術が考えられると思うんだけどね。ま、今回は扁桃腺炎というか、咽頭炎だね」

わたし「(序盤からめっちゃ脅すやん)」

ということで薬を処方してもらい帰宅。

ダルすぎてなんもできん、ワロタ

明日から故郷へ戻るため、部屋の片付けとパッキングをしなければならないが…
なんか様子がおかしい。とてもだるい。
本当は出社している予定で、退勤後友達とご飯の約束をしていたが、それすらも叶わない。

わたし「ごめん、めっちゃ体調悪いからご飯無理」

友人R「まじか、キット買って行くからちゃんと検査しな」

持つべきものは優しい友達である。
検査の結果、コロナは陰性。
ただしこの時点で体温が38℃くらいまで上がっていた。ガビーん😱

もちろん、出かける準備などできるはずもなく、熱と闘いながら色んな人にLINEして気を紛らわしていた。
眠れるわけもなく気づいたら2:00😂
でも明日は新宿→羽田のバスを8:00に予約してるから起きなきゃ…

3/16 一か八かの帰省

AM4:30

悪寒で目が覚める。
熱、38.5℃。オワタ。
気合いで風呂に入りシャワーを浴び、脇とか首とかあらゆるところに冷えピタを貼って気合いでご飯を食べ、解熱剤を飲んだ。
その勢いのままパッキングし、なんと帰省する準備が整ってしまった。。
流石にフラフラするので新宿駅まではタクシーだ…!!
って、意外と金かかってちょっと落ち込む。

タクシー運転手、めちゃ喋る

こういう時に限って運転手がおしゃべりだった。奄美大島出身。
北海道には若い頃、車で行ったらしい。
そこでカニを食べすぎて飽きたとか。
いいなぁ。道産子だけど、飽きるほどカニ食べた経験なんかないよ〜

東京って道が入り組んでて、回り道が発生するから意外とすんなり車で行くことはできないんすね。。勉強になりましたぁ

お久しぶりのバスタ新宿

数億年前にどこかへ行った時以来のバスタ新宿。朝早くだというのに相変わらず人がたくさん。

トイレで冷えピタをチェック。
あの、いつもみなさんおでこに貼ると思うんですけど、脇に貼るとやばいっす。
超ぬるい。。。なんだこの、微妙にあったかいやつ。。。もはやカイロ並み。。。

ここまで気合いで乗り切ったけど、やっぱり体調悪いので、バス内は爆睡。
意外と早く着いちゃった。体感時間5分とかだった。

危機一髪空港編①

トイレで冷えピタを張り直し、
何度も体温を測って、なんとか保安検査も前の体温モニターは突破できそうだと謎の自信が湧く。
搭乗までかなり時間があるので、ラウンジで一仕事、、などできるはずもなく、突っ伏して寝る。
喉もやられているため、トマトジュースをがぶ飲みする。

その後、無事に保安検査も抜け(なぜかモニターには35℃と表示されてた)、
搭乗したらすぐ爆睡。幸い隣に乗客はいなかった。
久しぶりに、ドリンクサービスで目覚めることなく寝続けた。

危機一髪空港編②まさかのトラブル

無事に新千歳空港へ到着した私を待ち構えていたのは、、

JR千歳線運休

…はぁ?

見たことある人しかわからんと思うけど、
到着ロビーの前にあるエスカレーターを下ると、色んな広告が壁に飾られた通路を歩いてJR改札まで向かうんですね。

途中にみどりの窓口があるんですけど。
それを越えて、人の列ができてた、、

中央の改札から左側へ向かうとみどりの窓口がある。
そこをさらに越えて曲がり角あたりまで人が並んでた…

いや、これいつ動くんかわからんしょ!?

ということであっさりバスに切り替え。

わたし「あの、大谷地駅まで行きたいんですけど…この時間のは、今いるバスですか」

案内係「これ。チケットは後で出すの!!!」

…ちょっとキレ気味の態度にカチンときた。
バスタ新宿で超丁寧な接客を受けてから来ているので、尚更だ。

北斗交通は新千歳空港のバス案内にちゃんとホスピタリティを教育した方がいいです。。

やっと母と合流するも症状は悪化

どうにかして最寄りまで辿り着き、車で迎えにきた母と合流。
なかなかに心配をかけてしまっている。
やはり熱は下がっておらず、耳鼻科で処方された薬を飲んで耐えるのみ…

夜はWBCのイタリア戦をやっていた。
半分寝ながら観戦。楽しかったなぁ。

母は親子丼を作ってくれた。
なぜか食欲はあったので、少しずつ食べて完食。

熱は39℃台まで上がる。
両親に救急を打診されたので電話すると

「インフルの検査はやってないんですよー。27歳でしょ?」

とのこと。

うーーーん冷たい!😂
まぁ世の中的に仕方ないすわ…

諦めて、明日の朝発熱外来を受診することに。

この時私は、流行病のインフルエンザだと信じてやまなかったのですが…結果は異なり…

長くなってしまったので、続きは次回!
②悪夢!3時間待機の発熱外来
乞うご期待👏

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