【1単語エッセイ】ねぎし
私にとって ねぎし は青春の味。
元々わたしは牛タンが大好きで、
叶うことなら毎日食べたい大好きなお肉だ。
しかし、そう安く手に入るはずはないのがこのお肉。
その、儚い夢を比較的簡単に叶えることができるのが、ねぎしだった。
お肉だけじゃない。
付け合わせも豪華で、ここに行くとお腹も心も絶対に満足する。
とくにおかわり自由の麦飯は、貧乏人にとって最高の贈り物だ。
わたしは昔から変わらず、絶対に2杯は麦飯を食べる。
付け合わせや牛タンとともにご飯を食べていると、あっという間にご飯が消費されていくのだ。
もしお金に余裕があるなら、ビーフシチューを食べてほしい。
味に深みのあるシチューにとろけるような牛タンが入っており、食べるたびにニンマリしてしまう。
セットでついてくるテールスープをビーフシチューに変えることもできるので、ぜひお試しあれ。
今日はこの後飲みに行くのだけれど
空きっ腹では簡単に酔ってしまう雑魚なので
ねぎしの定食に助けてもらった。
大学時代、何度も足を運んだ新宿サブナード店。
二度目の上京(今度詳しく書く)でもお世話になること間違いなしだろう。
お陰様でお腹いっぱい。
ねぎしの店舗がもっと全国に広がればいいのに…と密かに願っている。