全速力よりも大事なこと【仕事と人間関係】
アッポーです。
仕事のつながりで新しくできた友人とのご飯から帰ってる途中、
ボニーから「相談したい事があるんやけど」と突然連絡があり、ボニーと1時間21分の電話をしました。
この通話でボニーが今抱えてる悩みを、ぼくに伝えてくれました。
ぼくは今新規事業の立ち上げに夢中で夢中で仕方がなく、正直頭の10割が新規事業のことでいっぱいでした。
「仲間の幸せを大切に」というのがぼくの大事にしてるテーマの一つなのですが、今回の新規事業を楽しみまくることで、仲間の幸せに繋がるんだと信じて夢中になってました。
そのタイミングでボニーから
「相談したいんやけど」
というメッセージをいただきました。
そのメッセージを見たときに、少し不安もよぎり、何を相談したいんだろう?と気になりました。
正直なところ、いまのぼくの仕事のスピードは、自分でかなり調子がいいと感じています。
提案資料を1日でゼロから完成させ、
新規事業に大きなインフルエンサーさん達や、社長さん達を、すごい勢いで巻き込んでいました。
人のためになる仕事をしていて
毎日協力者が現れて、毎日刺激的で、毎日楽しい
自分がベストスピードで走れるのって、すごくすごく楽しい
そう思ってました。
ですが、今回のボニーとのとの電話で、ある大きな欠陥があることに気づけました。
これはぼくとボニーが世界のスーパースターになる上で大きな気づきです。
仲間の幸せと、世界のスーパースター計画、そしてビジネスの成功
3つにかなり必要な気づきだったので、自分が今後思い出すためにも、備忘録として残している次第です。
電話でボニーが伝えてくれた事は
・いま、仕事で進んでないことが多くあり、それを考えてしまって手がうごがないのもあり、苦しい。
・「やりたい」が「やらなきゃ」になってる
・アッポーにも「やらなきゃ」に向き合ってほしい
・本来の目的の、ファンの方々と自分たちが笑顔になるための発信ができてないのも苦しい
という内容でした。
正直、目を逸らしてた部分で、この話を聞きながら、本当に耳が痛いなと感じました。
「仲間の幸せ」
これが自分の中でなによりも重要度が高いはずなのに、
ぼくはボニーの話に耳を傾ける事ができてなかったんです。
それどころか、ボニーの他にも
ボニーオンステージの仲間である
まことさん、くろさん。
会社に協力してくれている方々
応援してくれている方々
の話すらもしっかり耳を傾けて聞けていないなという事に気づきました。
自分の頭の中の声が10割になってて
外からの声を無視し続けちゃってたんです。
自分は全速力で仲間のために動いてるつもりが
仲間のことを見ずに好き勝手やってるのと一緒です。
これじゃ、本末転倒だなと感じました。
シンプルなことです。
人の話をしっかり聞く。
仲間の足並みに揃える。
自分のペースだけを見るのでなく、みんなが楽しんで走れるように考える。
こんなシンプルなことができてない事が原因で、仲間たちに苦しい思いをさせてしまってました。
正直ワクワクしながら仕事に夢中になってるぼくに対して、苦しいということを伝えたぼにーさんは相当勇気が必要だったと思います。
言いづらいし言うタイミングもなく溜め込ませすぎたとも思います。
ぼくはやはり仲間が一番大事です。
売り上げがなくても仲間がいればなんとかなると思ってます。
仲間がいればたとえ残高ゼロ円でもまた仲間さえいれば売り上げなんていくらでも作れると思ってます。
だから仲間のために、今後はこのような優先順位を設けようと考えました
1.仲間の話を聞くこと
2.揃えるべき時は足並み揃える事
3.苦しそうな仲間に声をかける事
これらができてる事を、トップスピードで走ることよりも優先順位を上にします。
所詮ぼくひとりの努力など、ボニーさんや真琴さんやくろさんや仲間が力合わせた努力には勝てません。
いくら個人が強くなる時代だといっても
最強軍団のアヴェンジャーズには勝てません。
なのでぼくはアヴェンジャーズの中で最強になるより
みんなで最強のアヴェンジャーズになってサノス(課題)に立ち向かいます。
以上です。読んでくださりありがとうございました。