10年前のMacBook ProのメモリとHDDを全部4倍にしてみた!
元AppleのEvangelistがMacやソフトウェア、iPhone、iPadなどコンピューターに関することを、
初級者から上級者までわかりやすく教えます。
Youtubeにて動画で説明していますので、
是非、そちらをご覧ください
10年前のMacBook Pro 15 (late 2011)をカスタマイズして、
快適にしてみました。
まず、カスタマイズの前のスペックは、
メモリが4GB、HDDが500GBとなってました。
HDDはSSDにした方が早いのですが、
コスパを考えて2TBのHDDにしてくれとの友人からの注文でしたので、
今回は、SSDではなく、HDDでカスタマイズしました。
10年前のMacでもメモリとHDD(本当はSSDの方が爆速なのだが。。。。)を4倍にしたら、かなり快適に動きました!!
メモリの交換
Appleの技術仕様によると、搭載しているメモリは4GB(2GB SO-DIMM x 2)1,333MHz DDR3 SDRAMで、最大8GBをサポートとなっています。
MacBook Pro (15-inch, Late 2011) – 技術仕様
16GBまで認識するという結果を様々なサイト見ていたので、あとはメーカーの相性のみかと思い、いろいろ調べてこちらのメモリにしました。
シリコンパワー ノートPC用メモリ 204Pin SO-DIMM DDR3-1333 PC3-10600 8GB×2枚組 永久保証
まず、10本のネジを外します
その次に、メモリを交換します。
詳しくは、Youtubeをご覧ください。
次は、HDDの交換です。
HDDを固定している黒いバーのビスを外します
HDDを取り外しましたら、サイドに着いている4つのビスを外します
新しいHDDに外した4つのビスを取り付けます
今回、使用したHDDはこちらになります
東芝 2.5inch 2TB 内蔵ハードディスク ノートパソコン HDD 6Gbit/s 128MiB 9.5mm 5400rpm
交換しましたら、中身がからなので、インターネットリカバリーモードにて、
インターネット上から起動させます。
OSをインストールさせる為にHDDのフォーマットを、
Mac OS 拡張(ジャーナリング)にしておきます。
OSを書き込みましたら、
PRAMリセットをすることをお勧めいたします。
これで、10年前のMacですが、快適に動くようになりました。
是非、メモリなどが低い昔のMacをお持ちでしたら、やってみてください。
最近のMacはオンボードになっていて、後からカスタマイズができないのが寂しいです。
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