独学　英語勉強法　Part2

皆さん、こんにちは！今回は英語のライティング＆スピーキングについて独学での勉強法について伝えていこうと思います！

ライティング

英語のライティングと聞いて皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか？「毎日英語で日記を書くといい」とよく耳にするとか「文法力がないと高得点が取れないのではないか」と思う人が多いのではないでしょうか？

ここでは高校時代に独学で英検準一級に合格した僕が実際に行った経験談をもとに英語の勉強法をシェアしていこうと思います！

自己紹介は「知識を蓄えて効率的に勉強すれば最短ルートで合格する」という記事に書いてあるのでぜひ一読してみてください！👇
https://note.com/apple_lemon/n/nff59fc2bd021

さて本題に入ります(^▽^)/　😊

ライティングは「決まった構文を暗記して攻略する」が結論です！よく使われるテンプレートを一通り暗記してしまえば後はどんなお題を出されても恐れる必要はありません。

一般的にライティングでは「序論・本論・結論」の順番に話が進みます！それぞれのパートで使える表現を覚えておいて、その場に応じて内容を変化させていけば減点されることはなくなります。

よくライティングパートのスコアが低い人の中に「難しい単語を使わないと減点されるんじゃないの？」とか「難しい構文や文法事項を絡めた文章にしないと高得点取れないんじゃないの？」と思う人がいます。

結論から申し上げますと、そんな必要は全くありません。

中学校レベルの文法力と単語力が身についていれば、あとは形式通りに書くだけで合格点がもらえます。無理して難解な表現や単語を誤って使って減点されたら本末転倒なので、なるべく簡単な表現を使うように意識してください！

肝心のライティングの型はネットで調べるといくらでも出てくるので自分で探してみてください。ここでは省略します。

英検のライティングに関しては以下のような形式で書くと準一級までは合格点を取れると思います。
①初めに賛成/反対意見を主張する。
②理由を２～３個述べる
（それぞれの理由の後に具体例を入れると良い）　
③最後にもう一度自分の立場を主張する

当たり前のような構成ですが、この当たり前な型で誤りのない単語・文法が使えていたら高得点を狙えます！ぜひこの型で勉強する習慣をつけてください。そして先ほど述べたように、様々なトピックに応用可能な表現を身に着けてストックするように心がけてください！

僕はライティング勉強をする際に紙に書いたりはしませんでした。これだけは覚えておいた方がいいという構文をひたすら音読したり黙読することで暗記していました。書いた方がいいという人は書いてもいいですが、時間があまりとれない方は通勤・通学時間中にさっと目を通せるようなノートなどをカバンに入れておいて何度も復習するという勉強法に切り替えた方が効果的かもしれません。

スピーキング

さあ、ついに来ました！スピーキングです。日本人にとって英語の４技能の中で一番苦手なのはスピーキングだと答える人が最も多いのではないでしょうか？

僕自身、スピーキングの勉強を独学でするのには大きな苦労をしました。言いたいことが頭では思いつくのに、いざ話そうとすると英語が出てこないと何度も頭を抱えた経験があります。

こうなったのも皆さんのご存じの通り、日本の英語教育が座学中心でリーディングとライティングに重点を置いて行われているという点に帰着すると思います。しかし、学校教育のせいにしていても自分の英語力は少しも上がらないので批判はこれくらいにして実際に自分が行ったスピーキング勉強法についてお話していこうと思います！

正直に言うと、独学でスピーキング上達はかなりしんどいし無理があります。海外の友達や英語が得意な友達が近くにいる場合は彼らとともに勉強するのがおススメです！ここでは周りに英語できる人がいない、一人でやるしかないという人のための勉強法をシェアしていきます！

結論から申し上げるとスピーキングは「リスニング力で相手の意見を聞き、ライティング力で文章を脳内に作り、即座に言葉を発する」という仕組みになっています。もちろんリーディング力があるのが前提です。つまりすべての技能を総動員しないと英語を上手く話せないし操れないということです。

ここまで聞いてお分かりの通り、決して楽な道のりではありません。地道にリスニング力とライティング力を鍛えていかないとスラスラ喋れるようにはなりません。

僕が意識していたことは「自分自身が今後よく使うであろう内容の文章」をまず作って、ノートやパソコンなどに保存しておきます。それを何度も目に触れたり音読練習をして自然と覚える。そして次にその文章の中の単語を自由に交換して新たな文章を作る練習をするというものです。

ポイントはライティングを勉強する時とさほど変わりはないということです。いろいろな文章に応用可能な型があるのでそれを覚えて瞬時に単語を変換する練習をすれば自然と話せるようになります。この練習と同時並行でリスニング練習もする必要があります！相手の言っていることが聞こえないと話しようがありません。リスニング練習は以下の記事を参考にしてください！⬇️
https://note.com/apple_lemon/n/nceb74b461300

今回は以上で終わります！英語の勉強は決して簡単な道のりではなく毎日が継続・努力・モチベーション維持の繰り返しです。僕も成果が目に見えずらいため、何度も挫折しそうになった経験があります。

挫折から何度も自分を奮い立たせた究極のモチベーション維持法についての記事を次回書こうと思います！ぜひコメント欄に聞きたいことや分かりにくかったことなどを書いていただくと嬉しいです。

それではまた次回会いましょう！皆さんの英語力を本気で上げるために僕自身も負けないように日々頑張っていきます！