（82）決め方は、選ぶだけじゃない。混ぜろ！教科書から学ぼうコーナー

今日は、いつもICT研修実施などでお世話になっているとある学校の政治の教科書を拝借し、思ったことを書きたいと思います。
今回は、物事を決める際の効率と公正の考え方について

多数決はデメリットもあるよ！のページ

著作権の都合上ページの写メは載せられないのですが、その教科書に以下のようなページがありました。

クラスで文化祭の出し物を何にするかと言う議論をしているシチュエーションで、お化け屋敷、カフェ、たこ焼き屋の中から一つを選ぶと言うもの。
多数決の結果、お化け屋敷が17票で最多、カフェが10票で、たこ焼き屋が5票であり、お化け屋敷となった。

その多数決の結果について生徒が愚痴ってるイラストが下にあり、多数決っていつでも正しい選び方であるか？と考えさせる内容でした。

選ばずに混ぜる

私が思ったのは、この生徒が愚痴ってる吹き出しにこんな文言を入れて欲しかったです。

多数決だと、せっかくの意見も１つしか選ばれない。だから、それぞれのいいところを混ぜるのはどうかな？
例えば、お化け屋敷カフェとかは、怖がらせるところとリラックスできるところの切り替えが人気かも知れないよ

日常生活でも

日常生活でも、AかBかどっちがいいと思う？と聞かれる時があります。AとBの両方を選ぶことができない時はしょうがないのですが、それぞれのメリットやいいところを混ぜることができるのなら、積極的に混ぜていきましょう。

AかBか、ではなく、AとBも、です。

それでは！！！！！
現在ぴえしんはタスクが溜まりに溜まって大ピンチの状態です。
なのであまり更新できておらず、」途切れ途切れの更新となっております。
今週の土曜日からまたどんどん更新していきます！