必要とされない時
感受性が豊かゆえに
些細な刺激に強いストレスを感じてしまう。
体力がない故息切れが絶えない。
仕事を昨日と明後日休みを入れ、
逃げ場所を探すかのように在宅でひきこもれる
ライターの仕事に復帰できないかと、元のバイト先に
連絡を入れてみた。
答えはnoだった。
一年間無理なく続けられた必要とされていると感じていたそのアルバイトは人数が補充されているからという理由で断られてしまった。
結構あっさりしているもんなんだな。
こうも簡単に社会からnoをもらうと
逆に必要とされるには?というマインドになる。
今ある仕事をこなすしかない。そう思えた。
(精神的にきついから困っていたのだが)
性格テストをやってみると
INFP仲介者との結果が出た。
芸術と人文科学、一人でいるのを好むとあった。
大学受験の時わたしは商学部や経営に固執していたが、
たまたま受けた学部が人文科学だった。
もともと民俗学がすきで、
大学の勉強はとても楽しかった。
ジブリのプロデューサーを造った本が紹介された展示展があるが、その広告が知的で興味を惹かれた。
自分の意図していない所で人生が開けてくると思えば
固執しすぎは良くないなと思った。
知識を入れることで得られる安心感のようなものが
欲しいのか、
どこかに承認されている、所属している、
という欲が欲しいのかもしれない。