1.アップルとアプリコットがリフォームする前に気になったこと
はじめまして、アプリコットです。
このブログは、アップル(母)とアプリコット(娘)親子の暮らしブログです。
リラックスして読んでいただけると嬉しいです。
6年前から母と私は同居をはじめました。
2023年4月、リフォームしました
さかのぼること
父が退職するときにマンションを購入したのが約30年前。
当時は4LDKでした。
30年近くも同じ家に暮らすと、小さなリフォームの機会は数回ありました。
今回は大掛かりなリフォームでした。
きっかけはフローリングの劣化
マンションを購入した当時はダークブラウンのフローリングでした。
長年住んでいると、住まいのあちらこちらが傷んできて、だんだん気になっていきます。
アップルさん(母)はインテリアが大好きです。
毎月購入しているアンドプレミアムを見て家具の配置を変えたり、テーブルクロスを変えたりと、何かを変えて暮らしを楽しんでいます。
アップルさんは小柄なのですが、ダイニングテーブルやソファなど少し重い家具でも、おしりで押して配置を変えています。
私を呼ぶよりも早く配置を変えられるので、いいみたいです。
そんなアップルさんが愛らしいです。
日常、私たちがお部屋の中で気になっていたのがフローリングの劣化でした。
場所によって痛みがひどくなっていて、特に酷いのが南側のリビングで、ベランダの入り口のフローリングでした。
陽に焼けて、色がはげてきてザラザラしていました。
水性ニスや傷の補正剤でメンテナンスをしましたがそろそろ限界。
やってもやっても綺麗にならない。
ベランダのサッシの板がボロボロになってしまったので、それも気になっていました。
別のお部屋では、仕事部屋のフローリングの板が欠けてしまって剥がれてきましたので、目隠しにギャべを敷いていました。
ある日のアップルさんがつぶやきました。
「床だけでも変えたいわね〜」
「でも、どのくらいかかるんだろう…」
リフォームしたいという願望は、日頃の話題に上っても、夢で終わってしまう場合がありました。
フローリングの劣化についての不満は、アップルさんが本気だと気がついたので、試しに調べてみることにしました。
リフォーム会社をリサーチ
リフォームをしてみたいけど、どの会社に依頼したら良いのだろう…
リフォームを考える時、いちばんネックになるのがこの疑問です。
リフォーム会社は私の県にもたくさんあるので、どうやって探せがいいのかわからないのが本心でした。
悩んでいても仕方ない
まずは、
街の情報誌から目ぼしい会社をピックアップして、見積もりの依頼をお願いすることにしました。
この会社は、
たまに通る道路に実店舗があり、雰囲気が良さそうだったので前から気になっていました。
メールでお問い合わせ、ヒアリングする日程の候補をあげて返信を待ちました。
すぐに返信が来て、日程を調整していただきました。
地元のリフォーム会社へ依頼してみる
ネットで調べてみると、
地元のリフォーム会社を選ぶメリットは、家から近いので、何かがあったらすぐに来ていただけること
なるほど
まずは話を聞いてみよう
ネットから予約をして日程位調整をして、ヒアリングに来ていただいたのは女性のコーディーネーターの方でした。
お父様がリフォーム会社を経営されていて、お兄様と一緒にやっていらっしゃるということでした。
家族で経営されているということで何となく好感が持てます
お話ししがしやすい方だったので良かったです。
私たちの気になるポイントを説明し、フローリングの方法を説明していただきました。
リフォーム会社の方のお話では、
既存のフローリングを解体して撤去すると費用がかかるので、フローリングの上からフローリングを敷いていく方法がコスパがいいこと、この方法は主流となっていることなどを伺いました。
まずは見積もりを出していただくことになりました。
リフォームの学習
私達はリフォームに関する雑誌や本を購入して調べ始めました。
困った時のYouTube
私は調べものはYouTubeで調べますが、リフォームの動画がたくさんあったので、気になる動画を片っ端から見て行きました。
全国各地のリフォーム会社の方が動画をたくさん出していました。
リフォーム会社の皆さん、
丁寧に説明してくださるので、本当に助かります!
リフォームを考えている方がどれほど皆様の動画に助けられていることか…
感謝です
と想いながら、目的のフローリングを調べたところで、その他にも気になっていたリフォームを動画で勉強することができました。
見積もりが出ました
地元のリフォーム会社の方から連絡がありました。
再び自宅に来ていただいて、見積もりの説明を受けました。
私たちが思っていたよりも高額でした
材料代の他にも、工事に関わる費用が割とかかるんだなぁ〜と思いました。
床材のサンプルや資料を預かり検討するということで、アップルさんとよく話し合いました。
ショールーム見学で動き出すリフォーム熱
暑くなる前に、アップルさんと私は、ショールームへ行ってみることにしました。
私達は天然無垢材をフローリングに敷いてみたいと思い、リフォーム会社の方に紹介していただいた会社へ行きました。
思い返すと、私たちがリフォームについて調べていた2022年は、私たちの県にもいろいろなリフォーム業者が参入し始めた年でした。
規模の大小はあったと思いますが、いろいろなリフォーム会社がショールームをオープンしたり、リニューアルする会社が多かったみたいです。
リフォーム会社さんから紹介していただいたフローリングの会社は、規模は大きくなかったのですが、できたばかりのショールームで、ウエルカムな雰囲気の良い会社でした。
アポをとっていませんでしたが対応は丁寧で、時間が許す限り説明していただきました。
やっぱり実際に見てみるとイメージが湧きやすいです
地元のリフォーム会社の方から、
「パナソニックの床材は天然木ではないのですが、お手入れがしやすいのでおすすめです」
ということだったので、素直にパナソニックのショールームへ行きました。
行動すると引き寄せがあるものです
その日は少し暑い日だったので、アップルさんには移動が厳しい陽気でした。
その為、私達はタクシーで移動したのですが、運転手さんがリフォームしたばかりの方で、リフォーム会社を紹介していただくことになりました。
なんだか面白いことになってきました
やっぱり動くと何か引き寄せがあるものですね…
パナソニックショールームに到着
レセプションでネットから予約していたむねを伝えていたので、スタッフの方にアテンドをしていただき、床材を説明していただきました。
とても丁寧でした
マンション用、戸建て用など床材にも種類がいろいろありました。
ちょっと専門的で難しい。
話の流れでコンシェルジュサービスがあることを教えていただきました。
担当の方とお話しして、コンセルジュサービスは無料で、リフォーム会社を紹介してもらえるのと、その他にもメリットがあったので登録することにしました。
リクシルショールームへ
パナソニックショールームで有益な情報を得られたことでひと安心。
朝から頑張ってくれたアップルさんがもう少し動けそうだったので、リクシルのショールームへ行ってみました。
ショールームは少し離れた場所にあったので、タクシーで移動しました。
今度のタクシーの運転手さんもリフォームに詳しい方でした
またもや引き寄せ…
私もリフォームについては、ショールームへ行く前に調べていましたが、建具(ドアなど)はパナソニックがいいと思っていたところ、その運転手さんも同意意見で、リクシルへいくまでの道中リフォームのお話をして頭を整理しました。
巨大なショールームのリクシル
リクシルのショールームは少し郊外だったので、大きくて見応えがありました。
予約なしだったのでフリー見学にしました。
好き勝手にキッチンやバスルームや床材をみてまわりました。
3つ目のショールームは、流石に疲れが出てしまい、集中力も薄くなりました。
パナソニックと比較対象になるアイテムが多かったのでいいトレーニングになりました。
まとめ
高齢のアップルさんは頑張ってくれましたが、ショールーム見学は一日3社はハードでした。2社くらい見て、考える余白タイムがあるのがちょうどいいと思いました。
YouTubeでリフォームの動画を見て予習してショールームを見ると、リアリティが増していいです。この勉強なら私は好きですね。
パナソニックのコンシェルジュサービスは利用して良かったです。プロに相談するのがいちばん安心で近道でした。
読者様、お詫びがあります
わたしは投稿する前に、数回誤字脱字がないかチェックするのですが、その後も誤字脱字を発見することがあります。
その都度訂正していますが、お読みいただくうちに見つけることもあると思います。
誠に申し訳ございませんが何卒ご容赦ください。
最後に、
このnoteに、共感、気づき、楽しみを感じて、キスしていただけると励みになります。
たくさんのnoteの中で、読んでくださりありがとうございました。
出会ってくださった感謝を込めて
アップル&アプリコットの衣食住でした
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