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AppleGiftCardについて完全解説!

更新日:2022/8/4
この記事では、AppleGiftCardについて解説します。

AppleGiftCardとは。旧iTunesカードや旧Apple Storeギフトカードとの違い。

AppleGiftCardは2021年11月に登場した、Appleが販売するプリペイドカードです。

それまでもAppleは、有料アプリの購入やアプリ内課金・サブスクリプション等ソフトウェア製品の購入に使える「App Store&iTunesカード」iPhoneやiPad、Mac等のハードウェア製品購入に使える「Apple Storeギフトカード」の2種類を展開していましたが、AppleGiftCardはこの2種類のカードの機能を統合したプリペイドカードになります。

つまりこれ1枚でiPhone等のハードウェア製品を買うことも有料アプリを購入したりアプリ内課金等をすることも出来る、非常に汎用性の広いカードになっています。

AppleGiftCardの購入可能金額

実店舗(コンビニや家電量販店など)では1500円・3000円・5000円・10000円の固定額面もしくは1000円~100000円(10万円)の範囲内で1円単位で購入できるバリアブルカードがあります。

オンライン(メールにコードが届くタイプ)では固定額面は実店舗と同じですがバリアブルカードの購入可能範囲はショップにより異なります。
一例をあげると、Apple公式サイトでは1000円~500000円(50万円)楽天市場では1500円~50000円、LINEGiftでは500円~50000円の範囲内で購入可能です。(LINEGiftは固定額面無し)

AppleGiftCardをApple実店舗で使う際の2つの注意点

AppleGiftCardは国内にあるAppleの実店舗でも利用可能ですが、注意点が2つあります。

まず、一つ目はAppleIDにチャージしてはいけないということです。
AppleIDにチャージしてしまうと実店舗では使えなくなってしまいます。
チャージせずにカードを店舗に持っていきましょう
オンライン購入(メールタイプ)の場合は、メールを会計時に提示することでAppleGiftCardを使うことが出来ます。
チャージしてしまってもAppleオンラインからならハードウェア商品の購入が可能です。

2つ目は、実店舗で同時に使えるAppleGiftCardは8枚までの制限があるということです。
9枚以上持って行っても受け付けてもらえないので注意しましょう。
※複数回に分けて(商品を分けて)会計すると8枚以上使うことが出来ます。
8枚のAppleGiftCardを使っても足りない場合は、差額を現金やクレジットカードで払うことが出来ます。
オンラインでは枚数の制限がない(AppleIDにチャージする、つまり1か所に統合するのでそもそも枚数という概念がない)ので少額のApplegiftCardがたくさんあるような状況ではオンライン購入することをおすすめします。

AppleGiftCardを安く(賢く)買う3つの方法

AppleGiftCardを安く(賢く)買う方法①キャンペーン開催中に買う

たまにコンビニ各社がAppleGiftCardを購入すると、10%ポイント還元したり、交通系ICカードの残高やお買物券、商品券・クーポン券をプレゼントするキャンペーンを開催します。

AppleGiftCardそのものが安く買えるわけではありませんが、他の出費を抑えることになるのでその分、割引価格で買えたことになるでしょう。

また、楽天市場のヘビーユーザーの方はお買い物マラソン等のイベント中に買うことで大幅なポイント還元を受けることができ、実質割引価格で購入できます。

AppleGiftCardを安く(賢く)買う方法②家電量販店のポイントを使う

AppleGiftCardは家電量販店のポイントを使って購入できます。
家電等は店舗やタイミングによって価格が異なりますが、AppleGiftCard等の金券類は店舗やタイミングを問わず常に一定金額です。
家電量販店のポイントでAppleGiftCardを購入するのは賢いポイントの使い方の一つと言えるでしょう。

AppleGiftCardを安く(賢く)買う方法③金券ショップで購入する


金券ショップで購入することで、数十円安く購入することが出来ます。
AppleGiftCardは金券ショップにあまり出回らない(トラブル回避のため、買取を行っているところが少ない)ので見つけたら狙い目です。

なお、メルカリやヤフオクといった個人間取引は「使えないコードだった」等のトラブルが発生するリスクがかなり高いことや、個人間取引サービス(アプリ)によっては出品禁止物に指定されており、最悪アカウントがロックされたりする可能性が高いことからお勧めしません。

楽天カードを持っている方は、楽天市場で買った方がお得度が高くわざわざ金券ショップに行く手間もなく、在庫切れで買えないリスクも負わなくていいので楽天市場で購入することをおすすめします。

AppleGiftCardの有効期限

AppleGiftCardに有効期限は特に定められていません。
記事執筆段階では、AppleGiftCardを1年後に店舗に持って行って買い物したり、AppleIDにチャージして使うことも出来ます。

しかし、今後AppleがAppleGiftCardに有効期限を設けたり、AppleGiftCardを廃止して使えなくなる可能性、あるいは倒産する可能性があることから手にしたらなるべく早めに使うことをおすすめします。
単純に紛失するリスクもあります。


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