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通信制限のかかったiPhoneでもネットをなるべく快適に使う方法

更新日:2022/10/5
この記事では、通信制限のかかったiPhoneでもネットをなるべく快適にネットを使う方法を紹介します。

【全般】

アプリのバッググラウンド通信をオフにする

設定→一般→Appのバッググラウンド通信の項目を「オフ」または「Wi-Fiのみ」にします。
この設定を行うことで制限された通信速度(帯域)を今開いているアプリに集中させることが出来るので読み込みスピードが上がります。

広告ブロックアプリを使用する

データ通信量の平均約4割が広告だったという調査結果があります。

そんな単純な話ではないかも知れませんが、広告ブロックアプリを使うことで平均4割読み込み速度を上がることが期待出来ます。

通信の最適化を適用する

通信事業者によっては通信の最適化オプションを提供しています。
これを適用すると画像や動画が圧縮されるため表示スピードが速くなります。

ブラウジング

「Firefox」「Firefox Focus」アプリを使う

Firefoxアプリは画像をブロックする機能があり、これを有効にすることで快適にブラウジングすることが出来ます。

「FireFox Focus」アプリはCookieやタブ機能等をサポートしない等、軽さを追求したブラウザアプリのため検索結果をすぐ表示できます。

リーダー表示を使う(Safari)

リーダー表示を使えば広告などを排除することができ、webページを高速で読み込むことが出来ます。
リーダー表示の使い方は、アドレスバーの左に表示されている「ぁあ」をタップし「リーダー表示を表示」をタップするだけです。

ただし、サイトによっては表示が崩れることがあります。

SNS

アプリの設定を見直す

SNSアプリによっては「通信節約モード」のようなものが設定できることがあります。

この設定を行うと主に写真や動画といった大きなデータの読み込みが制限される(低画質で読み込まれたり、動画の自動再生が行われなくなったりする)ので「文字だけ読めればいい」という方におすすめです。

動画

低画質で再生する

通信制限がかかったスマホでは240Pまでがスムーズに再生できる限度です。
360P以上になると読み込みにかなり時間がかかったり途中で止まります。

画質を自動設定にしていても360P(以上)で読み込まれることも多いので手動で240P以下にしましょう。

自動再生をオフにする/プレイ(再生)リストを見ない

次の動画を自動再生する設定にしていたり、プレイ(再生)リストから動画を見ると、今見ている(見ようとしている)動画の裏で通信が行われるため動画の読み込みに時間がかかる、見ている動画が止まることがあります。

動画をスキップ/倍速再生しない

動画をスキップ、倍速再生すると何もせず普通に再生した時より時間がかかってしまうことがあるのでなるべくスキップせず通常の速度(以下)で再生するようにしましょう。

Braveブラウザを使う(youtube)

Braveブラウザを使えばyoutubeの広告が表示されなくなり、快適にYoutube視聴が出来ます。


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