【iPhone・iPad】アプリの強制終了(タスクキル)をやってはいけない理由。
最終更新:2022/7/20
この記事では、アプリの強制終了(タスクキル)をやってはいけない理由について解説します。
・アプリの強制終了(タスクキル)とは
アプリの強制終了(タスクキル)とは、上記画像のような画面を呼び出しアプリを上にスワイプして、終了させることです。
・アプリの強制終了をしてはいけない理由
デバイスのバッテリーの持ちに悪影響を及ぼすからです。
「裏でアプリ動いている方がバッテリー消費が激しくなる」というのはiOSにおいては誤解です。
iOSのアプリ管理は優秀で、ユーザーがどのアプリをよく使うか学習してすぐに使うと予測されるアプリはバッググラウンドで待機させ、そうでないアプリは休止状態にします。
エアコンを頻繁に付けたり消したりする方がずっと付けっぱなしするより消費電力が大きいのと同じで、頻繁に強制終了・起動させる方がバッテリーの消費スピードが速くなります。
・Appleも「強制終了しない方がいい」と明記
「それってあなたの感想ですよね。なんかそういうデータとかあるんですか」と言わせないために、Appleが公開している強制終了に関するページのURLを貼っておきます。
しっかりと「App を終了した方がいいのは、App が反応しなくなったときだけです。」と書かれています。
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