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携帯電話番号を手放す(変更・解約)する前に確認したいこと。

更新日:2022/07/26


ある事情により、携帯電話番号を手放す(変更する)ことになりました。

ガラケー時代であれば、電話番号を変更した(する)ことを周りの人に伝えるだけで済んだ(と思う)のですが、今は電話番号を様々なアプリやサービスに登録していることも多いため周りの人に伝えるだけでは不十分なこともあります。

この記事では、電話番号を手放す前に筆者がどの電話番号を登録していたか確認したアプリ・サービスを紹介します。


①銀行/クレジットカード関係

銀行口座は、生活する上で欠かせないサービスです。
電話番号の変更手続きをしなかった場合、銀行や銀行口座に何か大きな問題が発生した時に連絡が来ず(来るのが遅れて)取返しの付かないことになるかも知れません

また、電話番号は再利用されます。
別の人に電話番号が渡り、その人が同じ金融機関の銀行口座を作る時に迷惑がかかったり、その関係で(後々)何かと不都合が生じる可能性もあることから必ず銀行の登録情報の確認・変更をおすすめします。

クレジットカード関係も不正利用や紛失(盗難)時にすぐに連絡が来ず面倒なことになる可能性があるので電話番号の確認は必須でしょう。

②コード決済アプリ

paypay等、コード決済アプリもお金が絡むことなので登録情報を確認して、必要に応じて変更することを強くお勧めします。
最悪の場合、チャージしたお金を失ったりアカウントを乗っ取られるかも知れません。

③ECサイト

ECサイト(ネットショップ)もお金が絡むことなので情報確認・変更は必須でしょう。
何かトラブルがあった際は基本的にメールで連絡が来ると思いますが、電話で連絡が来る可能性も捨てきれません。

④AppleID・Googleアカウント

AppleIDやGoogleアカウントといったスマホを使う上で必要不可欠なアカウント情報も今の電話番号を登録していないかの確認は必須でしょう。

もし変更しなかった場合、これまで購入してきた有料アプリや全ての課金が無駄になったり、データが消失する恐れがあります。

⑤Yahooアカウント

Yahooアカウントにログインする方法として、SMS認証を設定していると、電話番号を変更・解約するとログイン出来なくなってしまいます。

実際にはどうにかすればログイン出来るようになるかも知れませんがかなり面倒なことになることは避けられないでしょう。

先に確認・変更しておくことを強くおすすめします。

⑥LINEアカウント

電話番号を変更しないと電話番号が他の人の手に渡った時にアカウントが初期化され、友達、友達とのトーク、スタンプ等を全て失ってしまう恐れがあるため必ず電話番号を確認・変更しておきましょう。

⑦自分がよく使うアプリ・サービス(サイト)

自分がよく使うアプリやサービス(サイト)で「これが使えなくなったら困る」というものは電話番号の確認・変更をしましょう。
筆者は家電量販店のサイトの電話番号の確認を行いました。
家電量販店のポイントを失う恐れがあったためです。

面倒に感じなければ、の話になりますが「来店予約が出来るアプリ・サイト」「クーポンのあるアプリ・サイト」は会員登録しなおせばいいだけなので電話番号の確認はしなくても大きな問題にはならないかも知れません。

変更(解約)する前に検討したいこと

各種アプリやサービスの登録電話番号の確認・変更や周りの人への周知を完璧にしたつもりでも漏れがあるかも知れません。
学校・施設等ではその学校・施設の利用を止めても一定期間は個人情報を保存していることがあり、そういった施設から電話がかかってくる可能性もあります。
懸賞に応募した先や以前問い合わせしたことのあるところから電話がかかってくるといったこともあり得るでしょう。

そのため、電話番号をいきなり手放す前に、Povo2.0にMNPして電話番号を維持してしばらく様子見することをおすすめします。
Povo2.0なら年間440円で電話番号を維持することが出来ます。

デュアルSIM対応スマホやPovo2.0が使えるスマホを別途持っている(以前使っていたスマホが対応している等)のであればpovo2.0にMNPすることを検討することをおすすめします


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