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最初の一歩の可能性
この歌はこれに限る。
何事も0からのスタートでその可能性は無限大なんだぜ、って伝わってくる。
ここに出てくる少女は、アジカンというか中村佑介さんがジャケットに描く女性みたいなイメージで、歌詞を通じて物語を想像させてくれる。この物語はまたどこかで書きたいと思う。
ある少女の葛藤と賛同
この少女は、最初は自分の気持ちの表現として歌っていたんだと思う。歌うことで、自分の存在証明がしたかったんじゃないかな。ここに私は生きてるんだぞ、って。
そうしたら、目に留めてくれた人がいて、それがどんどん広がり、彼女1人の気持ちが賛同した人たちみんなの気持ちに伝播していく。彼女の小さな一歩がたくさんの人を動かす原動力になっていく。そんなお話。
最初に彼女が踏み出した一歩は、こんなに世界を変えていく可能性が在るんだよって言ってるみたい。
この世の中の可能性
YoutubeやInstagramやTikTokとか配信系のSNSが普及している今日、この少女みたいに何かを始める敷居は低くなったと感じる。参加する人が増えて埋もれていく可能性もあると思う。でも自分の可能性を信じて、誰かが見つけて好きになってくれるまで自分の好きなように、自分の思うように、自分の存在証明をすればいいと思う。
この歌詞の少女のように。
僕もこうやって書き認めていくこととする。
誰かの目に留まってもらうように。
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