読書会記録#4 メモの魔力読書会
2019.03.24 メモの魔力 自己分析一緒にやろう 読書会
「メモの魔力」前田裕二
メモの魔力について、とってもわかりやすい図解で解説してくださっている方がいました。
メモの魔力には、「自己分析1000問ノック」という付録がついていまして、この自己分析をすれば自分自身を知ることができると書いてあります。
ただ、上記の図解を見ていただければわかるのですが、メモの魔力にあるメモの取り方って慣れるまで意外と難しいんですよね。
そこで、みんなでやってみよう!共有する時間とかあったら楽しいのでは?そんな思いで「メモの魔力」読書会を開催しました!
読書会ということで、自己分析をする前に本の紹介から!
紹介された本
📚「バッタを倒しにアフリカへ」前野ウルド浩太郎
人生は山あり谷あり、それをどう乗り越えていくのかを等身大で伝えてくれた一冊。
📚「仕事をつくる」安藤忠雄
建築家安藤忠雄さんの「自分の意思を伝える建築」についてわかる本。
建築に対しての考え方が変わる一冊。「新しい未来を作りたい」という思いは建築でなくても全てに通じるはず。建築専門家以外にもオススメ。
📚「箇条書き手帳でうまくいく 初めてのバレットジャーナル」Marie
手帳を使いこなす方法について、世界中でブームになっている本。
自分の身近な目標を達成するのに役立つ手帳術。
📚「FACTFULLNESS」
思い込みで世界を間違って認識していることが多いと気づかせてくれる一冊
そして、メインの自己分析の時間!
今回は、「幼少期のころの夢」「自分の好きなところ」の2つを自己分析。前田さんのメモの方法にのっとってやってみました。
例えば、主催者の例だとこんな感じ。
絵がかわいい笑
幼少のころの夢は古すぎて思い出せないという声も多く、チョイスをミスったかなと反省です。
長所に関しては、自分ではなかなか見つけられないもの。特に、自己肯定感の低かったり、人と比べることが多い日本人にとっては難しい質問ともいえますよね。でも、実はじっくり考えてみると、自分の長所って身近にあったりします。気づかないだけで。
メモの魔力のすごいところは、具体化→抽象化→転用をすることによって、長所を見つけるだけで終わらず、さらに発展させられるところ!
長所についてじっくり考える機会を持てたこともよかったし、難しくても転用まで考える時間があったことが視野の広がるきっかけになりました。