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【プロジェクト紹介】共創camp2023 Summer🏕️

今回は今年行われた共創camp2023 Summer について、appLaceの関わりを交えて紹介します。

取材・文=岩城

3日間で学ぶデザイン思考を交えた課題解決ワークショップの実施!

課題解決に興味のある全国の高校生を対象に「共創camp2023 Summer」を、2023年8月17日から3日間にわたってiUで開催されました。

3日間で、課題解決にどのように取り組むのかをモウトレを使いデザイン思考を通じて学びました。

16Personalitiesを利用し1チーム4~5人の班を8つ作りました。個性豊かなメンバーが各班に集まり、iUの学生もメンターとして各班に1人着き、班の進捗を見守り、時にはアドバイスをし、各グループの課題解決に高校生と共に挑戦しました。appLaceからもメンターとして3人参加しました!

「共創camp2023 Summer」が開催される半年前にも1度「U - 18共創フェス」が開催されていた。

ワークショップ内容は共創Camp2023 Summerと内容は同じだが、3Dayではなく1Dayで開催され、「U - 18共創フェス」での反省点や改善点、次に生かせる点などが詰まったグレードアップしたイベントが今回開催された共創camp2023 Summerでした。

「モウトレ Flash」を用いたデザイン思考のワークショップ!!

モウトレ Flashとは、既存の要素を新たな方法で結びつけたアイデアのこと。多くの組織では当たり障りのない普通なアイデアしか言えないことが問題という傾向がある。その中で、アイデアフローを行いました。

アイデアフローとは、創造性を絶えず発揮し新たなアイデアを持続的に生成する方法のことで「質」より「量」を重視しました。

今回のワークショップでは心理的安全性を担保するためにどんな意見やアイデアでも批判をしないというルールを決め、お題に沿った内容でグループワークを行いました。

モウトレ Flash 提供:一般社団法人からアイデアを共創する協会 様

グループ形成とアイデア発散!

Day1ではグループ形成後、「〇〇×AI」「〇〇×学校」「〇〇×環境保護」などの既存と妄想を組み合わせたお題から、新しいアイデアがグループ内で沢山生まれました!
そのアイデアを元に最終プレゼンで発表する内容を決めました。

どのチームも質の高いプレンゼンに👏

3日間という短い時間の中、1つ1つの行動(フィールドワークなど)に意味を見出しながら、最終プレゼンに向けて濃い時間に変えながら模索しました。その後、最終プレゼンに向けたプレゼン資料の準備や発表練習をメンターと行い、質の高いプレゼンに仕上げました!

Day3では、テレビ東京 ビジネス開発局次長の今井豪様、竹芝タウンデザインの星川和也様、iU大学副学長の宮島徹雄様を審査員にお招きし、各班のプレゼンに対してのフィードバックと評価を行いました。

最終プレゼンの様子

濃密な成長の3日間!

共創camp 2023 Summerは3日間のイベントで、高校生は初めて出会う仲間たちと共に切磋琢磨しデザイン思考を用いて課題解決能力を高めることが出来ました。

主催:iU情報経営イノベーション専門職大学
写真提供: 共創camp2023 Summer
   


アップレイス株式会社
代表取締役CEO:木佐貫聡
Mail:contact@applace.co.jp
HP:https://applace.co.jp/

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