【地雷】巨大デフォーマー、まだまだ頑張れます【害悪】
こんにちは、アッペです。
今回は僕が大好きなデッキ、巨大デフォーマーの最新構築について紹介と解説をしたいと思います。環境的に強いかはさておき、なかなか良い感じに構築がまとまったので是非最後まで読んでみて下さい。
以前書いたnoteのリンクも貼っておきますので是非お時間があればそちらも併せて読んでみて下さい。
デッキ解説
デッキリスト
まず前までの構築を紹介します。
こちらが一年前ぐらいの構築になります。
アポロや赤単に対抗する為に光文明を入れて受けを強くしています。
しかしこの時期は皆さんもご存知の最強デッキ、【青黒サガ】が強すぎた為しばらくこのデッキはデッキストレージの奥の方に仕舞われることになりました。
しかし今年に入り数々の強化パーツが登場しました。そのカード達を入れた現在の構築がこちらになります。
一年前と比べるとかなり様変わりしたと自分でも思うくらい構築がかなり変わりました。
まだまだ荒削りな部分もありますが、採用カードの解説をしたいと思います。
採用カード解説
◆巨大設計図
現代デュエルマスターズ最強クラスのリソースカード。グルメ墓地、フィオナアカシックで猛威を奮っていたのは記憶に新しいです。現在でも巨大天門にてその強さを十分に発揮しています。
◆大集結!アクア・ブラザーズ
このデッキの要。
このカードが無いとデッキが成立しません。
2番目の効果でライブラリアウトしそうになる事が偶にあるので注意が必要。
◆天幕船ドンデンブタイ
巨大〇〇系デッキの縁の下の力持ち。
2ターン目に召喚出来ればかなり強い。
パワーは低いが一応ブロッカーなので赤青マジックのカクメイジンを止めれます。
◆闘争類拳嘩目ステゴロカイザー/お清めシャラップ
以前までは自分の山札切れのケアの為に使う事が多かったですが、最近ではアビス、ラッカゴスペル、青黒コンプレックス、マトリクスループなど墓地利用系のデッキが増えてきた為相手に使う事が多くなりました。
4ターン目に5マナになるので巨大設計図からアクアブラザーズのカードプレイが出来るのもミソ。
◆偽りの名13/種族選別
巨大設計図に次ぐ第2のリソースカード。
こちらは種族対象なのでアクアブラザーズも回収出来るが良い。
最近のクリーチャーは種族を多く持っているので大体3ドローできる。巨大設計図を除いて…。
◆偽りの名システイス
新弾のDM23-EX3邪神と水晶の花に収録された新カード。
このカードだけで相手クリーチャーを3体も止められる優れもの。
コスト7でシールドトリガー、更に種族にコマンドまでついた期待の大型新人‼️
◆ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」
昨年発売されたアビスデッキに収録されたカード。
クリーチャー面も呪文面もどちらも優秀。
最近では少し前に青黒サガやフィオナアカシックに採用されていたのでその強さは折り紙付き。
◆天地命動バラギアラ/輪廻暴冥
現構築のお試しカード枠。
採用理由は主に3つ。
①アクアブラザーズがハンデスや破壊された場合の蘇生カード。しかも相手クリーチャーにパワーマイナス4000できるメタクリ除去効果付き。
②赤青マジックや黒単アビスの単騎マグナムのケア。
③デッキの色配分での黒と緑の枚数補助。
以上が理由になります。
◆卍月ガ・リュザーク卍/「すべて見えているぞ!」
デュエキング2023に収録された呪文面が変わったガリュザーク。
赤青マジックや青黒コンプレックスなどの連続攻撃を止める為採用。
5コストなのでマナを払って唱える事も可能。
◆ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」
デュエパーティーデッキに収録された新カード。
呪文の3体バウンスは非常に強力。
クリーチャー側も相手依存になりますが召喚出来ればかなり強い。
システイスと枚数バランスを調整中。
◆アクア・デフォーマー
このデッキの代名詞。
ブラザーズ効果で召喚できれば0マナ2ランデスという超害悪クリーチャーに早変わり。
再録なし、約20年前のカードなので集めるのに苦労しました。
◆「合体」の頂アクア・TITAAANS/「必殺!ジェット・カスケード・アタック!!」
昨年発売のビクトリーBESTに収録されたカード。
ドロー呪文付き、ブロッカー、オマケにGストライクも付いてる効果マシマシの新規リキッドピープル。
唯一の欠点はガチンコジャッジに勝つと強制的にドローしないといけない点。山札切れ間近には気をつけて。
◆偽槍縫合ヴィルジャベリン
このデッキをより凶悪にした怪物。
カード除去、ランデス、ハンデスを1枚でこなすパワーカード。
リキッドピープルに加え、種族にコマンドを持っているのでアダムスキーが侵略可能。
カード除去なのでコンプレックスの下にあるカードも選択できます。
正直使う頻度的に巨大デフォーマーもとい、巨大ヴィルジャベリンな気がします。
◆アクア・スナイパーとアクア・ナルトサーファー
バトルゾーンのアクアデフォーマーを使い回す為のバウンスクリーチャー。
このデッキでは主にナルトサーファーを採用しています。
効果は一緒なのですが、使い分けとしては種族選別で事故が無いようにする為です。
図の様に種族選別で捲れてしまうとアクアスナイパーかアクアデフォーマーのどちらかしか手札に加えられません。
アクアナルトサーファーは種族にハンターを持っているのでもしデフォーマーやブラザーズと一緒に捲れた場合でもハンターを選択することで手札に加えることが出来ます。
個人的には初期厨なのでアクアスナイパーを採用したいのですが…泣
◆超七極Gio/巨大設計図
説明不要の殿堂カード。
早く殿堂解除しないかな(無理)
最近のデュエキングに収録されたカード達、殿堂入り多いな。
◆S級宇宙アダムスキー
フィニッシャーカード①
ヴィルジャベリンで減らした山札に更に追い討ちをかける極悪カード。
ヴィルジャベリンに加え、新カードのシステイスがコマンド持ちなので侵略先が増えたのがとてもありがたい。
シールドをブレイクしないので最近流行りの巨大天門に強く出れます。
ただし山札が3枚の場合は注意が必要。
◆∞龍ゲンムエンペラー
フィニッシャーカード②
現環境最も凶悪なドラゴン。
クリーチャーを横展開できるデッキなのでムゲンクライムであっさり召喚できます。
アクアブラザーズのドロー効果を無視できるのは良いが、お清めシャラップで墓地リセットが出来なくなるので出しどころによっては注意⚠️
受けが薄いデッキに対してはアダムスキーよりゲンムを召喚してワンショットが1番早いフィニッシュです。
◆採用候補だったカード達
スパイナーは小型除去のトリガーとしては優秀ですが、昨今の小型、ましてや中型クリーチャーのパワーが軒並み上がってきているのでトリガーしても2体破壊か、シンクロフェアリーの餌食になる事が多いので今回は不採用。
キングザスロットンはメタを一掃できる可能性がありますが失敗する可能性もあるのと、ゼロ文明なので色を生み出せないのが痛手になることがあったので今回は不採用。
松苔ラックスはシステイスというカードを採用するに当たって不採用に。ブロッカー持ちは優秀でした。
ジョウモン爺は光文明をデッキから外してしまったのでそれとともに不採用に。
また環境が変わったら採用するからその時は頑張ってね‼️
デッキ小話
アドバンス構築編
このデッキ、実はアドバンス構築にする事も可能なんです。
採用するカードはこの2枚。
コスト7の“リキッドピープル閃”のメタルアベンジャーRと真理銃エビデンス。
この2枚と構築を少し変えるだけでアドバンスデッキに様変わりします。
サンプルリストがこちら
最近アドバンスデッキを組むと枚数を増やしたくなる病になっているので今回もとりあえず45枚構築にしてみました。
光のドラグハートは受けを強くする為のウルオヴェリアとジャンヌミゼルを採用。
火のドラグハートはアダムスキーの打点を増やす用でスピードアタッカーを与えるレッドゥルと種族にガイアールコマンドドラゴンを与えるガイアールホーンを採用しました。
更にファンパイを採用することでアベンジャーでトンナンシャーペとして出し、アダムスキーの効果と合わせることで合計5枚も山札を削れます。
まだまだアドバンス構築は色々研究途中なので参考まで色々いじって遊んでみて下さい。
最後に…。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
マナ破壊をする性質上どうしても苦手な人もいるデッキタイプだとは思いますが、試しに組んで遊んでみてください。
意外とこのデッキの面白さにハマるかもしれませんよ笑
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?