会社のブランディングにアプリ
代表の山下です。
今回は会社のブランディングにアプリということで話していきます。
これは経営戦略において「ブランディング」が重要となる企業の代表に向けて話と良い内容です。
ブランディングの目的にもよりますが「最先端」「新しい取り組み」「ITに強い」「儲かってる企業(成功している企業)」のようなイメージを連想させることでブランディングにつながるケースは特に相性がいいですね
実際にメーカーのお客さんなどからは「アプリで何かがしたいというのはまだない。アプリがあると言うことが重要と考えている。」と言うような話も何ども聞いてきました。
若者を採用したい企業も、「若者に新しい取り組みをする会社であることをアピールしたい」からアプリを作りたい。
AppleのStoreに自分の会社のロゴが並ぶこと自体が良いなど、このような理由でアプリをリリースする会社も存在します。
ブランディングを強化するためにザイオンス効果を狙う、顧客のスマホに自社のロゴアイコンを入れてもらいたい。
このような考えもあります。
このような、提案を軽くしてみるとタイミングが合えば社長が乗ってくるなんてことが意外にもあるんです。
アプリを全く考えていない社長にアプリを提案すると費用対効果を知りたいとなります。これは、アプリを理解していないから数字で知って判断したいというごく自然な思考です。
ただし、提案をするアドバイザーにとってはこの状況は不利ですね。
なぜなら、費用対効果を非常に計測しにくからです。
そこで、全くアプリを考えていないであろう社長相手に話してみるときなどはブランディングを論点にするのも一つということです。
社長の会社のアプリをAppleのStoreにリリースしたら「かっこよくないですか?」くらいから話してみると良いでしょう。
顧客が驚きますよ
ファンが喜びますよ
ブランドとして「なんとなく」良くないですか?
こんな感じです。
相手が全くアプリを考えていないなら、むしろこのくらいわかりやすい話から「興味」を持ってもらうのが良いでしょう。
企業相手ですから最終的には費用対効果の話になります。
しかし、しっかりと理解すれば費用対効果の計算をするよりも可能性を含めて進めてみることの利点に重きを置くほうが良いとなります。
その時に、今回の話の始まりがそもそも「ブランディング」であれば納得もしやすくなるというわけですね。
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