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015/「おやこ」でなければ利用できないの?

おはようございます。
先日レース編みをはじめたばかりなのですが、かぎ針に慣れてきたので娘の帽子にチャレンジしています。このごろは涼しさを通り越して寒いくらいなので、ニットのアイテムはこれから大活躍しそうですね!

さて、このnoteでは、わたしの頭の中で拡大し続ける【おやこですごすクリエイティブアパートmeme】についての妄想を文字にしています。
子育てに追われる日々でも好きなことを楽しめる場所が欲しい!という想いから妄想がはじまりました。
今までの記事はこちらのマガジンにまとめています。

少し前の記事では、【おやこですごすクリエイティブアパートmeme】を利用するにあたってよくある(かもしれない)質問を作ってみました。
そこで悩んでしまったのが「おやこ」しか利用できないのか、というところです。
以前の記事はこちらです。

わたしが【おやこですごすクリエイティブアパート】を目指すことになった理由としては、
なにかにつけて大変で我慢ばかりな子育て生活をがんばる人がすこしでも落ち着くことができる場所をつくりたいということ。
趣味を楽しめる場所、自分を取り戻す場所を提供したいということ。
子育て世代にやさしい社会をつくるための一助となりたいこと。

それならば子供がいない人は対象でなくてでよいのでは?と考えてもいいのかもしれません。
でも、もし、子どもがいなくても、さまざまな理由から【クリエイティブアパート】の存在を必要としている方がいるのなら、こどもがいないのを理由として排除はしたくはないなと思います。
(わたしの場合、こどもがいなかったとしても刺繍ミシンやロックミシンが自由に使える場所があるなら使いたいなと思います。家に置く場所がないので。)

普段の生活のなかでは、立場の違うひとと話をする機会があまりないひとが多いのではないかと思います。大人と親であったり、学生であったり、この場所で、立場を問わずに大好きな趣味の話で盛り上がれたらこんなに楽しいことはないと思います。

しかし、集中したいけどこどもの声や泣き声が気になってしまう方、知らないひとと話をするのはちょっと…というかたも中にはいると思います。

こちらから「おやこ」の人の時間帯、「おやこ」でない人の時間帯と指定してしまうのもなんだか強引な気がします。
では「おやこ」ではないひとたちがどう利用するのがいいのか考えたいと思います。
原則は「おやこにはもちろん、そうでないひとにとってもうれしい場所」にしたいですね。


・予約は「おやこ」もしくは「おやこ」かつ会員の方が優先で取れるようにする。

・予約があいている日であれば「おやこ」でない人も利用可能とする。

・こども連れが利用しづらい夜間の時間帯を「おやこ」でない人が使いやすい利用枠とする。
(配置を変えて、個人で作業しやすいレイアウトにすれば会話がしたくない人にも使いやすくなります)

・最後に、「おやこ」でない方の利用について、
条件をひとつつけるのはいかがでしょうか?
それは
【利用料金の一部を子育て支援として使用することについて同意してもらうこと】。

【おやこですごすクリエイティブアパート】の趣旨を理解してもらい、ちょっとだけ利用料金を割増させていただきます。
子育て支援とは、例えば
・ベビーベッドやおもちゃを充実させる
・来てくれたこどもたちにおやつをプレゼントする
・ベビーシッターの方を呼んで作業に集中できる日をつくる
・育児本を自由に読めるように置いておく
などなど。
たくさんの方法があります。

周囲の人との関わりも薄く、不安や孤独感の中で子育てをしている方も多いのではないでしょうか。
わたしの「欲しい!」からはじまった【クリエイティブアパート】ですが、このように支援ができる・受けられる場所にすることで救われる人もいるのではないかなと思います。

「おやこ」でない人は趣味を楽しみながら支援もできてハッピーだし、子育て中のかたは設備が充実してハッピー。
いいことしかないのではないでしょうか!?

ーでは妊婦はどのような扱いになるの?
どうしましょう!また次回、考えてみようと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。「楽しそう!」「わかる!」「自分もこんな場所欲しい!」などなど、少しでもポジティブな印象をお持ちであればスキ♡を押していただけると励みになります。

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