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016/需要はどこにある!?

おはようございます。
今月はまだ娘も私も体調を崩すことなく穏やかに過ごせています。
熱が出たり、咳や鼻詰まりでうまく呼吸や会話ができなかったり、出勤できず仕事が進まなかったり色んな面からストレスを受け先月はとってもしんどくて常にメンタルが大荒れでした(笑)
出産を経て、風邪をひきやすくなったし体調不良からの回復に時間を要するようになった気がします。
健康であることのありがたみがよくわかるようになりました。


さて、こちらのnoteでは、
わたしの頭の中の【おやこですごすクリエイティブアパートmeme】についての妄想を文字にしています。
これまでの妄想はこちら

「ちいさなこどもをもつひとたちにも趣味(なにかをつくること)を存分に楽しめる居場所をつくりたい!」という想いから妄想がはじまりました。

これまでにいろんなことを考えてきましたが、
果たして本当に必要としてくれている人がいるのか?ということについて改めて考えてみたいと思います。

「需要はここにあるぞ!!」と声高にいいたいところですが、自分に需要があるだけではダメだと夫に言われました。
例えばどんな方に必要とされるのか?
具体的に考えたいと思います。

1.どんな人のための【クリエイティブアパート】であるか

当初わたしが考えていたのは、
「子供が産まれるので服とか小物を作りたい!でもいきなりミシンを買うには選ぶ時間もないし資金もちょっと…貸してもらえるような場所ないかな?」のような考えをお持ちの人。
まさにターゲットどまんなかなので「ハイハイ!!こちらですよ!!どうぞお越しください!!!」と大きな声でお誘いしたいです。

その他にはどんな人が興味を持ってくれそうでしょうか?

・色々作りたいものがあるけど家事育児仕事で精一杯で、なかなか作業時間がとれない。買い物なら子連れでできるので、たくさん布を買ってしまい手付かずの素材が積まれていくばかり…

これは、わたしですね(笑)。
同じようなかた、いると思うんですが…いないんですか!?
「こどもが近くにいるなら結局一緒で何もできないのでは?」と思うかたもいるかもしれませんが、
・自宅での仕事=家事を次回からシャットアウトすることができる=目の前の作業に集中できる
・場所を変えることで気持ちを切り替えることができる(好きなことと言えど、ある程度気合を入れないとなかなか着手できません)
・第三者の目があり、こどもから少しくらい目を離しても大丈夫、という安心感がある
というところがポイントです。

・子供と一緒に過ごす場所が家以外にない。外出してばかりも疲れてしまう。

という方のために子育て支援施設(児童館や子育てサロンなど)があると思うんですが、子育て話ができたり、遊び方を教えてもらえるのはとてもありがたいんですが、なんか…こう…「達成感」みたいなものが、欲しくないでしょうか!?
こどものために過ごしましたという感じで(それはもちろん大切なことですが)、こどもといっしょでも、自分がやりたいことができたらいいのにな!という一歩先にすすんだわたしたちの願望を叶える場所を目指してゆきましょう。

・「おやこ」に限らず、ミシンを持ってないけどちょっと使いたい、新しいミシンを買う前に試してみたい

【おやこですごすクリエイティブアパート】と謳っていますがクリエイティブなことがすきなひとならだれでも利用できるようにしたいなと思っています。自由に使える資金の少ない学生のひと、洋服のお直しをしたいかひとなど、ミシンがあればちょっと使いたいというひとはたくさんいると思います。
また、ワンランク上のミシンを買うにあたってちょっと試してみたい!という方にもぜひ利用してほしいところです。(ミシンなんでも試せます!というところまでは難しいかもしれませんが、各メーカーの使い心地を比較するくらいにできたら私も嬉しいです)
本腰いれてやりたくなったら気に入ったミシンを購入して家で作業をしてもらえればよいのです。

「おやこ」でない方の利用についてはこちらで考えてみたりしています。

・ハンドメイドが好きだけど周りに同じ趣味を持つひとがいない

これもわたしですが、(いないわけではないけど)
昔はそうでもなかったのに同じ趣味の人ってどこでどう見つけるんだっけ!?という状態です。子育てをしていたらなかなか自由に動けないし、なおさらです。
いなくても困らないけどいたらうれしいです(そうでない人もいるかもしれませんが)。
ライブにしろイベントにしろ、「この場所にいる全員同じものが好き」という場所にいることがとても幸せです(会話のあるなしに関わらず)。
私情挟みまくりですみません。妄想なので!

・グループで何かをつくる必要があるけど場所や設備がない

保育園や幼稚園、小学校の保護者会において何か衣装を作ったり…しないかもしれませんが、
例えば「お揃いの衣装で写真を撮りたい!」という時にはみなさん同じ場所で作業をすればとっても効率がいいのではないでしょうか。
こんなときはスペースを貸切にして、必要に応じてこどもの見守りを増員したりします。
その他、グループでハンドメイドのイベントに出展するための準備や、ワークショップを開催したい人にとっても使いやすい場所にしてゆけたらいいなと思います(親子でワークショップなんかも楽しそうですね!)企画を妄想するのも楽しそうです。

2.今後の展望

規模が大きくなってカフェ機能などを導入することができるようになれば、
クリエイティブなことをしたいひともそうでないひとも、まずは「こども連れなら誰でもとりあえずここに来れば間違いない」
という安心感を得られる場所を目指して、
「こども連れの友達にもこの場所を教えたい!」
という気持ちを引き出すのが目標です。

わたし自身はそんなにカフェをしたいわけではないので、カフェ経営したいかたが見つかれば是非すきなようにカフェをやってほしいなという感じです。(熱量の差がすごい)

3.まとめ

規模についてはさておき、どんな人がどのように使うことができるか?ということについて考えてみました。具体的すぎて当てはまる方はあまり多くない気がしますが、けっこうリアリティがあったのではないかと思います。

【おやこですごすクリエイティブアパートmeme】がどんな場所を目指しているか、自分の中ではかなり明確になってきたような気がしていますが、
この記事を読んでくださっている方には伝えられているのでしょうか。
あれこれ手を出す前に文章の書き方を勉強するべきなのかもしれません!!

わたし自身、「親」である期間はものすごく短くて、この先子育てをしていく中で分かること、見つけられることがまだまだあると思います。
まだまだ拙い妄想ではありますが、みなさんのおこさんと一緒に成長できるような【クリエイティブアパート】であったらいいなと思います。

(なんだか綺麗に締まってしまいましたが、妄想はまだまだ続きます!!!)


最後までお読みいただき、ありがとうございました。「楽しそう!」「わかる!」「自分もこんな場所欲しい!」などなど、少しでもポジティブな印象をお持ちであればスキ♡を押していただけると励みになります。

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