初めてのぬい作り所感
ハマるとグッズが欲しくなる派なんだけど
今回ハマったジャンルはグッズが無い‥‥
・・・・・・・作るか、ぬい
まずは細かいことは考えずにデザイン案を作成。
持ち運びが楽なのと、サイズ感が可愛いので10cmぬいに決定。
今後、公式から出ないとも限らないので、
原作に寄せすぎず同人ぬい感を大切にデザインしてみました。
全体のテーマとしては ”ばぶ”
Kのお顔はあえて眉毛を目元から離してちょっとあどけない感じに。
富のお顔も同様に。
手書きでシンメトリーなお顔を描くのは無理なので
お顔のデータ作って(サイズ感分からないのでいくつかサイズ差分を用意)
2L版で印刷→刺繍シートに転写。
(我が家にはプリンターが な い)
試作なので出来る限り材料は100均で揃える。
(セリアさん手作り推しぬいセット充実しててすごいですね)
何事もそうなんだけど、やろう!って思い立ったらめちゃくちゃ下調べするタイプで、ぬい作りの記事やら動画やら本など読んで何度も脳内シュミレーションして成功率とか考え始め、出来そう…と確信したら実践に移すんだけど(多分大半の人がそう)やってみると分かることっていっぱいあるな~。
本だとさらっと書いてあることでも、ぬい作り動画みると人によってはワンポイントアドバイスみたいなこともお話してて、あ~なるほど~となり。
その時に気づいたこと(些細なことでも)を細かにメモって次はもっと上手くやれそうだなとなるのががめっちゃ楽しい。
ミシンは家にあるけど安物なのと(返し縫いの機能もない)ボビンだなんだと思い出すの面倒だなと思い全部手縫い。粗さが目立つ!
ヒイヒイ言いながらどうにか完成…!!
あえて半裸にしました。着せ替えとか考えると何かと都合良さそうなので。
いや~~~…髪型の切り出しが一番大変だった。
キャラに似せる上で髪型が一番大切だと思うので、何度も型紙を切り出してあてて調整した。
自分で作ってみるとより可愛い~~~。我が子感すごい。
かわいい~~~~(親バカ)
市販のぬいがあればそれで充分だと思ってたけど
手作りは髪の色からなにから、自分の好きなように出来るので楽しいですね。
(お顔はパーツの位置ミリ単位で印象変わってくると思うので)
白衣はフリーのシャツ型紙をDLして使用してます。
(次はもうちょっと裾長くしてみようかな)
マントの型紙は無かったし(それは無い)、型紙の作り方?計算の仕方も
分からないので、布を当てながらかなり原始的なやり方でどうにか…。
ドレープの広がり良い感じに出来て満足。
マントの色、ちょうど良い色あってすごくないですか?ボタンの色も(笑)
とてもとても理解した(気がする)ので
感覚を忘れない内に本命生地で富永先生作るぞ~!と意気込み、取り掛かる。2回目となると早い早い。と思いきや落とし穴が…!
前回は100均のナイレックス風生地を使用したのですが、今回はソフトボア生地。なにが違うかというとソフトボアは毛並みがあるんですね。(ナイレックスはフープになってるので毛並みがない)
毛流れに注意しながら切り出さないとしっちゃかめっちゃかになるという…。な、なるほど~!やり直しだ~~!アッハッハ(よく見なさい)
生地の厚みも違うので手縫いだと力が入ってしまい
針が指に刺さる刺さる。イ、イテ~~~!!(不器用)
身体を先に完成させて、いざお顔刺繍…!
瞳の色を少し迷っていたので練習がてらお試し
う~~~~ん。刺繍糸は毛束で見てるはずなのにこれもまた
塗ってみないと色感分からんもんだな。たぶん肌色の明度によるもの。
集中力の限界を感じたので(こんなに小さい顔刺繍で2時間以上かかる)
その日はここまでにして寝た。
富永ぬいも完成~!
前回の反省を活かしただけあって、なかなか上手くいったのでは…?!
口を若干右肩上がりにしてフフン感だしました。(富永のお手並み拝見顔が好きすぎるんだなァ)
肌はさくらミルクっていう色にしたんだけど、思ったより色白だったな~。
もっと肌色でもいいかもしれない。これもなんで完成してみないと気づかないんだろう。
わたの詰め方も細かくちぎりながら入れたのではしっこまでミチミチ。
同じ型紙なのにK先生より大きくなりました。解釈違い起きちゃう(笑)
原稿落ち着いたらK先生も本命生地でリメイクする。
果たして同じくらいの大きさで作れるのか・・・。
OTAKUたのしいね!!ガハハ(酒飲みながらぬいを作るな)
関係無いけどずっと龍が如く0の実況を作業BGMにしてて
情緒が狂った。真島のアニキィ…(桐生ちゃん推しです)
如くプレイしてみたいけど時間が無い手増やすしかないか…。
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