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「アパクルが取り組んでいるSDGsについて」
ご覧いただきありがとうございます!
株式会社Appacleのインターン生
広報部の藤間です!
今回は最近取り上げられることの多い
「SDGs」について
弊社で取り組んでいることも含めながら
お話ししたいと思います!
ではそもそもSDGsとはなんなのか
早速見ていきましょう!!
SDGsとは?
最近各テレビ局でSDGs週間を行うことが増え、SDGsという単語をよく耳にするようになった方もいると思います。ですが、そもそもSDGsとは何なのでしょうか?
SDGsとはSustainable Development Goalsの略で持続可能な開発目標という意味です。
この開発目標は2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
以上外務省引用
つまり以上の画像のように大きく17のゴールがあり、このゴールを基準に2030年までにこの目標を達成しようという取り組みです。また、SDGsは環境問題だけでなく貧困や経済成長に関しての項目もあります。
SDGsは世界共通の目標としています。そこで海外ではどのような取り組みをしているのか調べてみました!
スウェーデンの場合
2019年6月発表のランキングでスウェーデンの達成度は世界2位ですが、前回のランキングでは達成度1位で今回の1位との差は0.2ポイントとなっておりそのSDGsへの積極性の高さがうかがえます!
そんなスウェーデンの特徴は、企業による取り組みが活発に行われていることだそうです!
世界的に有名な家具量販店IKEAがその代表格で、製品の60%以上に再生可能な素材を利用しています。SDGsの達成年限である2030年には、再生可能素材とリサイクル素材の使用を100%にすることが目標になっています。
また、製品デザインは転用・修理・再利用・再販売・リサイクルを考慮した循環型を採用しました。この取り組みは製品寿命を可能な限り長くできるだけでなく、将来の原材料バンクとしての利用も可能となりそうです。
どんなことをしているの?
SDGsには17のゴールそれぞれに平均10個ずつくらい同じようなターゲットが存在し、合計で169個あるので169のターゲットと言われています。具体的にはどのような項目があるのでしょうか?項目が多いため全てはお話しできませんが、一緒に見ていきましょう!
1.貧困をなくそう
2030 年までに、あらゆる形態の貧困に終止符を打つことが目標内容です。これは途上国のことだけをさしているのではありません。貧困と聞くと途上国というイメージを持っている方も多いと思います。ですが先進国でも貧困問題があるのです。
少し前にはなりますが、2017年に日本で15歳の少女が工場で転落死するという事故がありました。もちろんこれが直接貧困と関わりがあるのかといわれると断定はできません。しかしこの事故で分かるのは先進国においても不当労働や児童労働が行われているということです。
実際、日本の子どもの6人から7人に1人が貧困だと言われおり、先進国である日本国内でも当てはまることだと言えます。
12.つくる責任つかう責任
持続可能な消費と生産のパターンを確保することが目標内容です。
つくる責任としてつくる際に出てしまう廃棄物や作りすぎによって結局廃棄せざるを得なくなってしまうこと。つかう責任としては食品ロスや廃棄物などが考えられます。
13.気候変動に具体的な対策を
気候変動とその影響に取り組むため、緊急の対策を取ることが目標内容です。気候変動を放置すれば、地球の平均気温上昇は 3°C を超え、あらゆる生態系に悪影響が及ぶと言われています。例えば近年よくある異常気象や北極の氷が解けつつあるなどの地球温暖化問題に対し私たちができる対策をしていこうということです。
15.陸の豊かさも守ろう
持続可能な形で森林を管理し、砂漠化に対処し、土地の劣化を食い止め、逆転させるとともに、生物多様性の損失に歯止めをかけることが目標内容です。
生物多様性維持のためにできることとして、リサイクル、持続可能な供給源を利用した地産地消の食生活、必要なものに限った消費、効率性の高い空調システムを通じたエネルギー使用の抑制などが挙げられます。
17.パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な開発のためのグローバルなパートナーシップを活性化することが目標内容です。持続可能な開発目標を達成するためには、各国政府、市民社会、科学者、学界、民間セクターを含む全員が結束を図る必要があります。そのため、この目標が立てられました。
以上国際連合公法センター参照・引用
今回は少しだけ見てみましたが、詳しくは外務省のホームページにも載っているので気になる方は是非見てみてください。また、外務省や総務省が公表している情報にも詳細が記載されております。
アパクルが取り組んでいるSDGsは?
アパクルはサービスを通して余剰在庫の問題に取り組んでいます。この余剰在庫は先ほど出てきた「12.つくる責任つかう責任」に関係しています。さらにアパクルでは以下の問題に取り組んでいます。
アパレル業界で長らく問題視されてきた在庫処分問題は実は多くの環境問題に繋がっていると言われています。
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
15.陸の豊かさも守ろう
17.パートナーシップで目標を達成しよう
アパクルでは特にこの上記であげたSDGsで掲げられている目標を元にアパレル業界の問題を解決しています!冒頭でもお伝えしたようにSDGsに触れる機会が以前よりも増えてきています。
SDGsを知っているだけ、SDGsに関連する商品を購入するだけではなく、フリマアプリやオークションサイトが普及したことにより実際に利益を上げながら個人でSDGsに取り組むことができるようになってきました。
ですが皆さんの周りにSDGsに則ったサービス且つ、個人の方でも利益を生み出せる仕組みはそう多くないと思います。そのような仕組みを掘っているアパクルに興味を持った方はぜひ1度アパクルのホームページをのぞいてみてください!
▼ HPはこちら▼
今回はここまでです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回は
「インターン生が気になったことについて」
を投稿させていただきます!
次回の投稿もお楽しみに!