簡単に捨てないで!捨てる服の意外な活用方法とは?
ご覧いただきありがとうございます!
株式会社Appacleのインターン生
広報部の藤間です!!
洋服の処分方法
皆さん洋服ってどう処分していますか?
いつも着ている洋服が最後どうなるのか、、、
どんな選択肢があるのか、、、
気になったので調べてみました!
着なくなった洋服はどうしますか?
古着屋に出す、途上国へ寄付をする、普通にごみで捨てるなど選択肢がいくつかあると思います。どのような方法があるのか早速見てみましょう!
途上国への寄付
日本救援衣料センター
認定NPO法人日本救援衣料センターは、発展途上国で暮らす貧しい人々や、難民、被災者などに服を寄付する活動をしています。衣料を必要とする人たちに「愛の救援衣料」を配布する目的で設立され、1983年3月ウガンダへ約2トンが初めて寄贈されて以来、設立から40年近く一貫して服の寄付を行ってきた歴史のある団体です。
World Gift
不用品の再利用 物品支援活動、医療・食料・水 命を守る行動、環境保護活動 動物支援などを行っているNPO団体では今までに90か国へ支援物資を送っています。
古着、おもちゃ、ぬいぐるみ、キッチン用品、ランドセル・カバン類、文房具、タオル、食器、など。
日本の皆さまのご自宅にある「まだ使える不用品」には、世界中の人々を笑顔にできるパワーがあります。
捨てられてしまうにはモッタイナイ物、ぜひご協力下さい。
https://world--gift.com/buppin.html
Gap
世界に展開しているブランドであるGapではリサイクルプロジェクトを行っています。
GapではGapは創業当時から、「洋服を売る以上のことをしよう(Do more than sell clothes)」という企業理念を掲げており、2017年から始まったリサイクルプロジェクトは2021年で5年目となります。他ブランドの服も受け付け、NPOを通じミャンマーとベトナムの貧困層へ寄付を行っています。2020年は11.7トンの服を預かり、図書・おもちゃの贈呈、奨学金のサポートなどを実績として残しています。
https://furugidevaccine.etsl.jp/shop/
古着deワクチン
私はこのことを知りませんでしたが、名前の通り「不要な衣類や雑貨でワクチンを届ける」という取り組みです。このサービスは日本リユースシステムが運営していて、「ジャパンSDGsアワード」の特別賞を受賞しています。
自分が使わなくなった物を処分できるのに加えて、途上国へ支援できる仕組みとなっています。このサービスの特徴は自分で持ち込む必要がないところです。パソコンやスマートフォンから申し込み、自宅に届く専用回収キットに詰めれば集荷に来てもらえます。
このサービスは大量処分に向いており、回収キットには25kgまで詰め込めます。1口につき5人分のポリオワクチンを届けてくれるので、子どもたちの命を救う直接的なサポートに参加できます。
https://www.goodlifeaward.jp/?glaentry=glaentry-6034
自己販売
ただ衣類を捨てるだけでもいいですが、まだ着れる服であるならば必要としているところへ届けるのはどうでしょうか。また、自分で自己販売するという方法もあります。
メルカリなどのフリマアプリで不用品販売で「使わないものを必要なところへ」。一から一人で始めるのは不安だと思います。
どのように始めるといいのか、始めるときに必要な物は何があるのか、どう運営していけばいいのかなど自己販売については、以前記事(リンク)から!
今後も自己販売についての記事を書いていくので、ぜひAppacleのNoteをご覧ください!
まとめ
上記のように途上国へそのまま寄付したり、図書やおもちゃ、ワクチンなどの必要な物資に替えて支援をするものもあります。
ボロボロで着れないのであればまだしも、衣類を処分する際に「まだ使えるけど着ないな」と思いつつゴミに出すことも多いのではないでしょうか?
そんな方の選択肢がこの記事で、1つでも多く増えていれば幸いです。
他にもいろんな団体やサービスがあったので気になった方はぜひ探してみてください!
今回はここまでです!!
最後までご覧いただきありがとうございます!
次回の投稿もお楽しみに!
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