効率よくプログラミングを上達させる方法
2020年6月15日
みなさん、こんにちは!
孤独アプリエンジニアです。
今回は、
「効率よくプログラミングを上達させる方法」
について記事を書きました。
この記事の対象は、
・プログラミングの勉強の仕方がわからない方
・独学で勉強しているが挫折してしまう方
・どのレベルまで学習していけばいいのかがわからない方
です。
私も、転職するまでは、
ひたすら書籍に書いているサンプルコードを
真似て、動作を確認するだけの勉強方法を
とっていました。
しかし、あることがきっかけで
今のプログラミングの学習の仕方では、
効率が悪いと感じるようになりました。
きっかけは、転職した会社で、
最初に配属されたプロジェクトから外されてしまい、
次の案件が見つかるまでは、
コロナに関するアプリを作成してくださいと
部長級の方に課題を出してもらったことです。
その課題を少しずつこなしていくうちに、
効率よくプログラミングを上達させる方法が
わかってきました。
結論から言うと、
①:成果物を定める
②:①で定めた成果物を作成するための技術を調べる
③:プログラミングをするために必要な箇所を勉強する
④:学習した内容をどのように応用できるかを考える
⑤:考えたことを実践して、試行錯誤をする
です。
上記の中で、一番大切なのは、
成果物というゴールを決めることです。
ゴールを決めてあげないと
出口のないトンネルを走り続けることに
なります。
それは、挫折につながるので、
プログラミングを上達させる = 成果物を作成する
と定めると気が楽になり、
勉強が続いていくと思います。
成果物が完成に近づくにつれて、
達成感があると感じるようになり、
少しずつ成長を感じるようになります。
実際、私も、
会社から課された成果物が
完成していくと
達成感と上達感が出てきました。
この記事を読んでくださっている方が、
プログミング初心者なら、
まずは、簡単でもいいので
成果物を定めてください。
そして、それを作成するにあたり、
必要な技術、必要なプログラミングの文法を
ネットや書籍で調べて、
試行錯誤を重ねてください。
それを積み上げていくと、
個人差はあると思いますが、
上達していくと思います。
最後に、プログラミングの勉強の仕方についての
注意点を述べて、
この記事を終わりにしたいと思います。
一言で言うと、
覚えようとしないことです。
受験勉強は、覚えることが
多々あったと思いますが、
プログラミングは、
覚えていなくても
ネットで調べられるので
カンニングし放題です。
要するに、
実装ができたらいいので、
無理に覚える必要はありません。
理想は、
自然と覚えることです。
例えば、
テレビCMを
覚えようとしてみる人はいませんよね。
でも、
記憶に残っていることが多いですよね。
プログラミングも、
手を動かして実装していく内に、
勝手に覚えているものです。
覚えようとして勉強するものでは
ありません。
そろそろ、記事を終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださった方は、
ありがとうございました。
この記事が、みなさんの役に立てられれば幸いです。