ナスノカンザン、共有解散

こんばんは、えーぴーでございます。
またしても間隔があいてしまいました。
今日はこれから一気に三本の記事を書きあげるのでまずはその一本目です。
とタイトルがジョイマンみたくなってしまいましたが、実は競走成績を鑑み
11月22日に協議の結果、共有解散となりました。

共有となってからの勝利自体は、高知での移籍初戦の1勝のみでしたが
それが自分が馬主になってからの初勝利という事でもあり、
またその時に現地にいたというのもあるので非常に思い入れのある1頭です。

高知時代は出走があればほぼ現地に行っていたこともあり、間違いなく現地で観戦した回数が最も多い馬ですし、ここまで走ってくれたことへの感謝は多いですね。
気性面でどうしてもだらっと走ってしまうこと、かつ年齢からくるレース後のダメージ。
そして決定打となった11月17日レース後の鼻出血。

もともと高知から園田移籍が投票で決まった時、自分も園田に入れました。
なぜなら園田移籍ならばYGG関係だと自分が(知っている先生は少ないながらも)一番信頼している保利良平先生の所になるので。
ここでダメなら仕方ない、と移籍当初から自分の中である程度の覚悟は決まっていました。

実は11月23日、共有解散の話が出る前にこの日は保利先生の元に厩舎訪問しようと思っていました。(同じ共有のアントラシートのこともあるので)
で、前日の共有解散決定。厩舎に訪問したらナスノカンザンはいました。
先生から「ちょうど明日牧場に出すところだったんです」とのこと。


厩舎の中なんで写真は暗いですが、それでも直接最後にねぎらいの言葉をかけることができたのは良かったです。

24日のサラオクに出品され新たなオーナーの元で走ることになるのでしょう。
これから自分がどんどん勝利を積み上げても、初勝利はこの馬であることはずっと残っていきますからね。
共有者のみなさま、そして共有後に携わっていただいたすべての関係者の皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

ナスノカンザンお疲れ様、ありがとう!

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