ヴァリオ的ダートグレード挑戦(前編)
みなさんこんにちは、えーぴーでございます。
今日はタイトルにも書いてある通り、11月22日に行われる
兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)にヴァリオが参戦することが決まり、
それについての記事です。
そもそもなんで出るのかという話ですが、一応新馬戦を勝った後から重賞には登録しようという話になったみたいで
もちろんこのジュニアグランプリも登録はしていました。
そしたら先週14日になってどうやらジュニアグランプリに出れそう。
ならばどうする?→行っとくかー!みたいな感じで参戦が決まりました。
とは言っても今日日曜が出馬投票なんで、とりあえずそこまでは本当に出れるかどうかは分からなかったのですが、
無事出馬投票もクリアして出走に至りました。
正直、最初にジュニアグランプリに行くかどうかの話が出た時点でどう思ったのかというと、
「ええやんええやん!!」とザコシショウみたいな心の声が出ましたが、
でもそれに関して明らかに格上挑戦にも関わらず前向きになれたのかというと
昨年の兵庫チャンピオンシップに出たアントラシートの経験があったからです。
アントラシートもチャンピオンシップの後一休みをして、現在9勝。
B1クラスまで上がることができたのはチャンピオンシップの経験もあったからと思います。
大きく負けたとしてもいつもより早い流れをあえて経験させることで、いつかその挑戦が絶対に活きる。そういう経験があったから前向きになれたのです。
ジュニアグランプリの翌週には認定競走のアッパートライもあり、ダートグレードよりもそっちの方が賞金を稼ぐチャンスは高いです。
とは言ってもそっちもメンバーも揃いそうだし・・・確実に稼げる保障もない。
何よりジュニアグランプリに出れるチャンスは一生に一度しかない。
そしてダートグレードに出ればNAR公式にも大きく出ますし、注目度はいつもより高い。
グリーンチャンネルでの中継もある。重賞の赤ゼッケンももらえる。何より晴れの舞台。
こっちとすれば「どうぞうちの馬を見てください!名前だけでも覚えて帰ってください!」というサンドウィッチマン状態なんですね。
ただ、メリットはそれだけではないんです。
それに関してはレース後に後日譚も含めて後編に記載します。