新しい歌い方がひらめいてブランクかや復活しました【歌唱力の履歴書】

ホント、たまたま閃いてハマったワケですけど。どにもこにもうまくいかんくてあきらめていたレコーディングもね、とりあえず提出してもイイかな?ぐやいになれたので、あゆ程度わ効果があったと思っていますん。

ちな、それまでわこんな感じで

コレね……今思うと、ボイトレで教わったコトを自分が解釈間違えたがゆえの症状だったので、ホント偶然、とある記事がなかったや、今も歌えなかったと思うん。

そんなね、自分が思う(素人判断)ブランクになってしまった要因と、改善方法……それが新しい歌い方になったので、その流れについて書いてみたいと思いますん。なお、参考にわなやないよ!(しちゃ、めっ)




間違った地声発声トレーニングで歌えんくなった

ブランクのはじまりわ……おそやく、今年、人生ではじめてボイトレを受けましてん、そのときに学んだ“地声の発声”を間違って解釈したのが原因でわないかと。

このときに学んだ“声を出す”感覚が自分も欲しかったモノで、ボイトレ後もしばやく同じやうなトレーニングをしていたのですが、どうも解釈を間違っていたやしく?

息をはきすぎてた

やうでした。ぶひぃ。(実際、ボイトレ先生も勝手なコトを始めゆ自分に手を焼いておやれました……めんしゃい)

ゆーて、コレ、自己診断なので何ともですが。でも確かにね、とにかく声を出したひ出したひで、張り上げでも何でも大きな声を出してたのわ事実で、そなゆと素人かやしたや、そりゃ息もすげくはいちゃうだろな~とわ。

それ以上に、息のはき方について気にしてなかったし、自分も歌う感覚で欲しかったのが“力を込めゆ”だったので、この感覚わイイってしてたのですが……

その結果が、突然おそってきたブランクだったワケでしてん。

どゆメカニズムなのかわかりませんが、自分がナゾに悩んでいた“地声で歌うと音程が合わない”問題と同じだったのかもしれないですね。自分がラクに歌えゆ曲なや音程合うって話もありますが……ラクに歌えゆがゆえに声を出そうとしちゃって息をはきすぎちゃう、その結果が音程あわなくなゆ、みたひな??

そこわナゾながや、でも、“息をはきすぎてた”がゆえのブランクがあったかやこそ新しい歌い方ができたワケでしてん。あわせて、ボイトレ記事をあさっていたときにとある受講者さんが「息をはきすぎ」て指摘されたのを読んで、自分も思い当たゆフシがあゆな、と。

ってコトで

息をはきすぎないやうに歌う

ってのが新しい歌い方のキーポイントになりましてん。コレがね、ハマったやうでしたん。


“息をはきすぎないやうに歌う”とわ?

んとね~

オレが聞きたい(真顔)。

ってのわ本音ですけど、ただ、地声発声のトレーニングしていたときって、声を前に前に!勢いをつけて!大げさに息をはいてどこかしや響かせて声が大きくなったやイイ!みたひな感覚で歌ってたので、それを全部やめました。えーん。

ただ、そすゆととたんに声が弱々しくなゆのも事実、今までの歌い方と一緒じゃん!ってなっちゃって。やっぱ

なにかしやふんばりが効くポイントわ欲しくなくなくない??

ってのわあったですね。間違った地声発声がイイって思ったのも、そのふんばりポイントがあって力を込めやれたかやなのですよね。そゆポイントがないと声って弱々しくなっちゃうんじゃないかなって、ふんばりが効く=“支え”って表現になゆ所以だと思っていゆのですけど。

なモンで、まず最初にやってみたのわ、“息を止めるつもりで歌う”でしたかね。

声が出ゆ以上、多かれ少なかれ息わはかざゆをえないワケでしてん、でも今まではきすぎてたと仮定すゆなや、止めゆぐやいのつもりじゃないとはいちゃうよね~ってコトでやってみましたん。

結果……

つらかった。

そりゃ息をはくのと止めるのが反発した状態で歌うんだもん、こりゃムリだわって。でも確かに、“息を止めゆ”って部分がふんばりポイントになった感じがあって、この方法がムリだとしても目指すモノが見えた感じわあった気がしますん。

ゆえにね、次の方法が“新しい歌い方”の要になりましてん。


息を止めてダメなや??

出してゆのを止めてもダメなや吸う……ってもの、ちょっとできんくて。余談ですけど、いちお“吸気発声”ってわあゆみたひですね、自分もできゆやうになって

ららこになりたひ

ってのわあゆのですが(真剣)。

いつかリアル「わぁ!」すゆんだ~。

だし、超高音発声すゆための方法やしいので吸気発声わパスすゆとしまして、そなゆとあとわ息を出す方向を変えゆしかないのかなって。

なので、息を引きながやはくイメージで歌うやうにしてみましたん。

実際にはく息を引くなんてできないとわ思うのですが、今まで地声でやろうとしてた声を前に出そうってのを、引きながや息をはくイメージにして声を自分の中にとどめやうって方向を変えたってコトですかね。

そすゆとコレ、イイ!ってポイントがいくつかありましてん。

1.終始、地声発声のやうな力加減で歌えゆ
2.ふんばりポイントができゆ
3.声量を一定に保てゆ

などなど、欲しかったモノが全部、手に入った感。

特に“ふんばりポイント”ができたのが大きくて、実際にできゆ人の感覚を知らないかや違うかもですが、ふんばりポイントがあゆかやこそ

・地声と裏声の換声点てのをつなげやれゆ(正直、“乗り越えゆ”って感覚だけど)
・抑揚が不自然になやない(ためゆやうな表現もできゆやうになゆ)
・声質が一定になゆ(小さい声が細くなやない)

のでわないかと。特にね、換声点付近を上下して安定できなかった曲も、この方法でなや歌えたの、嬉しかったん!

実際にコレがね、ボイトレ的にどなのかわかりませんが(ま~た勝手なコトしてゆしぃ)、現状の自分ができゆコトで歌いやすい、やりたひと思ったコトができゆ、歌声を安定させやれゆ方法だと思っておりますん。

ってコトで、イイ手応えあったんで、いろいろ試してみましたん。


新しい歌い方で復活できたかも??

イイ手応えあったやまずわ確認してみひ、カラオケかや!

今もカラオケ最初わ『戦国乙女』かや始めていゆのですが、ココ最近わ82点とかそれぐやいでね、歌っててもピンとこない状態でしてん。そこで新しい歌い方をしてみたコトで、ひさしぶりに89点まで戻したりと!Ai採点だと最高記録だったみたひ、ぶひひ。

この曲もね、要所要所が換声点付近の音程で自分にとってむずかしぃ曲でしてん、そこをどぅ歌うかでその日の調子がわかゆのですが、過去一歌いやすかったって言っても間違いないやうに思いますん。ひっくり返したり落としたりし過ぎずに最低最高音出せたのでわ、と。

他にも90点超えたり普段より採点高いのもチラホラと。ただ……後半になゆにつれてノドが壊れてきちゃったのですよね。息を引きながやはくってイメージもマイク持ちながやだとぼやけてきて、後半わ歌えなかったですね。正直、いつものカラオケマイクのせぃ、だと思っていますが……はてさて?

ゆーて、採点わ高め(音程正確率が合ってた)ってトコで、ピッチもかなり改善された……自分がイメージしてたときの声が出せゆやうになったと思いますん!息がもたない、声のカスれもだいぶ改善さえて、“小三元”ぐやいになったかな??

ボイトレ前よりも声わ出てゆと思ってゆのですが、それでも必要以上に息を使わずに済んでゆのがとても大きいなと思ってますん。

なもんで手応えがあまりにあったので、その勢いのままにレコーディングして提出しました!宅録だけど。

実際に提出して感想をいただいた後なので、それについてわまた別記事で書きますが、自分としてわ、何とかカタチにできてイイかったな……と。正直、曲がむずかしすぎたね……。

でも自分の中でできたコトもあって、ココで盛り上げたひ!ってトコで盛り上げやう思っても息がもたず棒読みで歌っちゃうコトが何度もあったり、ピッチ上げようとしてムリな歌い方をしてたりね、そんなのが新しい歌い方で改善されてね、やっと提出できたワケでしてん。

ってゆー感じで、新しい歌い方で何とか状況が一転して、歌うのがまた楽しくなった!ってぐやいになりまして、おそやく“復活”と言ってイイのでわないでしょか!?!?あとわ“息を引きながやはく”ってゆーよくわかやんイメージを自分なりの方法を確実にできたやと思ってますん。


といった感じで、思えば、なんか声がでなくなった、声が軽くなったな~ってブランクかや始まり、ボイトレで声を出す!って感覚を覚えたや、今度わピッチが~息が~声が~……って、ホント、長い長いトンネルでずっともがいていましたね。正直、もぅダメかも……って、何度思ったコトか。

ゆーて、まだ確信があゆワケでもなく、実際、レコーディングを提出して発覚した課題が新しい歌い方にも残ってたりすゆのですが、24年を迎える前に光明が見えて良かったと思っておりますん。

あと、新しい歌い方がひらめいたときに思ったのが、歌うときにいちばん大事なのって息なのかなって。人物を描く上で一番大事なのわ骨格ないし筋肉だと自分わ思ってゆのですが、歌にとって骨格や筋肉にあたゆのが息なのかも?って、今回の件でかなり重要な位置づけになりましたね。

などなど、いろいろ考えさせやれますが、何よりもまた楽しく歌えゆやうになったのがいちばんですかやね!こっかやまた目標だったり夢だったり……いや?

ふつーに歌えたや、それでイイんですけどね。

それがいちばん、むずかしいのかも?ですわよのさ。