ふたつの歌い方?

トレーニングを実施しましたので成果報告について書きます。今回は自分の中で「コレ歌えたらいろいろ便利だろなぁ」とゆー曲を発見しまして、この曲を“課題曲”と位置付けて練習しているのですが、練習していく中でふたつの歌い方を試してみて、さらに採点も大きく変わったのでご紹介したいなと思います(現状の歌唱力がバレちゃうけど)。

なお、今回の課題曲のみならず、今後も何を歌っているのかは公表しないつもりです。趣味趣向をさらしたくない、同じ曲を歌ってる方と比べられたくない、自分が何を目標にしているのか教えたくない……など、こちらの都合で申し訳ありませんが、あくまで歌唱力向上にしぼったnoteとして、ご容赦ください。

とりあえずいつも通りに歌うも……

本人は間違っていると思ってない模様……息できてなかったけど。

うん、ある程度の歌い方はイメージできてるし、出だしはなんとかなるかな?と思いきや、曲が進行していくにつれてだんだんノドがしまって息苦しくなってきて、最後は力つきました……。課題曲は割と高めの音域で推移していくやうですが、ボクの声、そんな高くなかったみたい。出せなくはないけど、いつかノドの大動脈がブチ切れそう、そんな音の高さ。

あと、音程正解率が66%と、だいぶ間違っている様子。でも真面目な話、いつも通りに歌うとホント音程が合わないのです。本人は「多少は間違えているかもしれないけど、こんなに音程バー合わないモノなの?」と原因もわからないぐらい合いません。

ただ正直、いつも通りの歌い方してたらいつかノドをつぶすやうな気もしているので、他の歌い方を考えなくてはいけないかも……とゆートコで、試してみたかった課題曲に合いそうな歌い方に変えてみたのが、次の採点結果です。

出せたケドも?

本人は間違っていたと思ってる模様……息できていたけど。

驚異の8点アップ!正直、声としてはいつも通りと比べるとさらにひょろひょろしたか細い声をしているハズなのですが、音程正解率75%と9%アップしていたり……ほ、ホントぉ?確かにソレっぽく歌い方を変えてはみたのですが、付け焼刃でも成果は出たと言えるのか?

でも付け焼刃ながら、終始、ノドをしめずに音の高さも苦にならずに歌いきれたのは好材料。高い音域が続いて上下する中でそこそこ合わせるコトができました(できたらしい)。ただ、ひょろひょろしてると書いたとおり、自分の中であまり響いてる感じはなかった、かな?ええ、お得意のカッスカスな歌声でした。

でもコレは、おししょーさんと仰いでる方との相談の中で、「裏声から地声の変わり目をつかむのはむずかしいし、地声から裏声にいく変わり目をつかむほうがわかりやすいのでは?」と聞いて、なるほろと。その変わり目付近と思われる声でなんとなく歌いきった、歌い方です。なお裏声ではない?ハズ。

成果として採点に確実に出ているのですが、歌ってる本人はだいぶ声の出し方として物足りてない印象。この付近で力強い声が出せたら言うことないのですが、このひょろひょろした声が力強くなるコト自体が現状はイメージできませんが……さてさて?

目指すはふたつの歌い方の合わせワザ

ふたつの歌い方とか言ってしまいましたが、いわゆる地声と○○ボイスもどき、だったのではないでしょうか。どちらもうまく使えているわけではないのですが、理想としては地声の力強さと○○ボイスもどきの音域の広さや高さを合わせられたらと、この課題曲でつかめたらイイなと思っています。

とゆーのも、目標にしている曲も、夢にみている曲も、首がガックンガックンするほどに高い低いを行き来するので、高いほうか低いほうのどちらかに歌い方を合わせると片方がままならなくて……この問題解決のヒントになるのではと、課題曲を練習してみるコトにしました。

何より、特に地声で歌っていたらいつかノドをつぶしそう……命の危機さえ感じるコトもあるので、その点を思えば〇〇ボイスもどきを使って楽に声を出しつつ力強さを求めていくのがイイのかもしれません。課題曲について、また何かつかめたコトがありましたら書いていこうと思います。