7月13日のひとりボイトレ
3段階目の進化?
今回は、人前で歌うプレイリスト曲の低い音域パートの練習しました。前回の『ふたつの歌い方?』で高い音域がだいぶイイくなったと思ったら、今度は低い音域の粗さが目立つカタチに……とゆートコで、低い音域も歌い方を変えてみやうかなと。高い音域での歌い方で低い音域を歌ってみたら声色も変わらずに、曲のテーもくずさずに歌いきれるかな、と。
結果、さらなる歌い方がみつかる、とゆー……コレは、みっつの歌い方、ならぬ、3段階目の進化になるのではないかと。3段階目はもはや、裏声のやうなキンキンな歌声になってしまうと思ってやめておいたのですが、実際に録音して聞いてみるとさほどキンキンしておらず、ほどイイく地声の要素もあって、むしろ、ふたつの歌い方(2段階目としましょう)より音が震えなく安定して歌えました。
なお、3段階目で歌うコトで低い音域の練習もそこそこカタチに。むずかしい曲は歌い方以前に聴き込みや表現の仕方が課題になって残りましたが、プレイリスト入りさしている曲に関してはだいぶイイくなったのではないかと。曲のテーも維持できさうで、コレでなんとか人前でも歌えさう……?
またお前か
と、低い音域の録音しながら繰り返し練習して、なんとかカタチになって歌い方もわかったかな?と、実際にカラオケ音源で流して歌ってみると……。
声だしに必死すぎて、低い音域を確認しながら歌うなんてできませんでした。
やっぱりマイクは苦手だ……いや、低い音域を3段階目で歌うと思ったよりも声がか細くなってしまってたやうで、音源に負けてしまうのが気になって地声になってしまいました。録音してたとき、無音状態での声を聞いてたからね、音源との兼ね合いまでは確認してませんでした。えーん。
だし、マイクだろーがスピーカーだろーがヘッドホンだろーが、耳でリアルタイムで聞くのと録音との聞こえ方が全然ちがうとゆーのが今回の練習で刷り込まれてしまったので、歌いながらも「オレ、合ってる?合ってるの??」と歌い方も声も右往左往してるとゆーか……もぅ、何を信じてイイかわからんくなってました。
なもんで、次回は、カラオケ音源を流しながら録音してでの練習が必要さうです。
4段階目の進化、あるか?
といった感じに、まさかのまたマイクに悩まされるコトになるとは……多少なりとも克服したと思ったのですが、曲のテーを保とうとしたらまたマイクに悩まされると、1周して元の位置に戻ってきたやうな気分でだいぶネガティブになりました。
ただ、正直、録音練習の段階でノドを酷使していたのと、マイク三大音量の調整がテキトーだったりと、言い訳ながらベストな状態でカラオケ音源にのぞんだワケでもないので、ソコらは一度確認したいトコ。あとはやはり、カラオケ音源を含めるコトで自分の声がどのやうに聞こえるのか、もう一度、録音確認したいなと思います。
あと、できるコトといえば、か細いと表現した3段階目の歌い方で低い音域をしっかり声を響かせられるかどーか?イメージとしては可能だと思ってはいて、コレがホントにできたら4段階目進化になるな、とは……何にしても、カラオケ音源との兼ね合いを聞いてから、どーするか考えたいと思います。
地道な練習もしたいんです
進化進化と、堅実な練習とはほど遠い感じのトレーニングが続きますが、そもそも、リアルタイムで聞こえてくる歌声が、実際に聞こえる歌声であれば歌い方を変えたりする必要もなく、今までみたいに地道な積み重ねでイイかったんです。録音して歌い方を変えたらヘンにハマったりするから、進化とかって大げさな話になってるんですぅ。
だし、録音したコトでリアルタイムの歌声がちがうって思ったら、もはや何を信じて歌えばイイのか、むしろコレがよほど問題だなと。コレはちょっと自分では答えがでないので、情報収集にあたってみたいと思います。リアルタイムを信じるのか、録音を信じるのか、それとも……?
でもね、録音したコト自体はイイかったと思ってるし、録音した自分の歌声にもだいぶ慣れてはいるのです。繰り返し聞くコトにも抵抗がだいぶ薄れましたし、1フレーズながらひとつだけ、気に入った歌い方をとっておいてたまに聴いたりとか、そんな楽しみもできつつあったり。ただ、気に入った歌い方もカラオケ音源ないすからね、参考にはならんかもですけど。
何より、カラオケ採点だけ信じて録音せずに人前で歌ってたらと思うと、またイヤな思い出をひとつ増やしていたかもしれない……なので、録音自体はホント、やってイイかったと思っています。この録音して聞く、とゆー経験を生かして、さらなる自分の歌声の進化を目指してね、練習していきたいと思います。