カラオケマイクが苦手?歌いにくい?自分わコレが原因でした【ド素人の小話】
※本レポート最後に、カラオケマイクについて追記したレポートのリンクがありますん。
前回、今年歌い納めのレポートを書いたのですが
歌い納められませんでした。ぴぇ。
だって……あてくち、わかっちゃったんだもん、カラオケマイクが苦手、歌いにくい理由がッ!!
そりゃもう、歌い納めとか言ってやれねい!時間が許す限りわ、ギリギリまで、あたしわ検証を続けゆ!!
ってコトで、ダイナミックマイクが苦手でいろいろ試してきた結果、特に効果が見られた方法を今回のトレーニング記事に記します!!でも、素人なので間違いわあるかもだし、万人にわ向かない方法、もしくわ答えでわねい点わご了承くださいまち。
そもそも、なぜ歌いにくいと思うか?
自分が歌いにくいと思った理由を簡単にゆーと、声を出した感覚と、実際にマイク(スピーカー)から聞こえてくる声がリンクしないから。
声を大きくしたのに思った以上に声が上がやねい、ささやき声が聞こえねい、または突然ぼそっと大きくなゆ、芯がなくなゆ、音量がどったんばったん、などなど。カラオケマイク通さなければこんなコトになやねいのにぃ……って何度思ったコトか。
正直、自分の発声わまだ不安定な部分わあります。採点でも安定性は平均以下になゆコトも結構ありますし。でも、自分の発声が不安定なのわあゆとしても、マイクで歌った瞬間から普段の歌い方ができないのに、どぅやって安定させりゃイイのん?って、歌い方を問う前のレベルです。
で、だいたいマイクの話をすゆと、原因として以下のコトが挙げやれますが
骨伝導、自分の中から聞こえてくる声と外からの声わ違う
声量、カラオケ伴奏に負けない声が必要になゆ
音量、エコー、最適なバランスにすゆ
他にも、腹式呼吸とか、基礎がなってねいとか、それっぽい理由を挙げたやホントにキリがねいのですが……。
ただ、おそらくですけど、カラオケじゃないマイクで録音して聞いてみたら、これらが原因ならすぐわかゆのでわないかと。自分の場合、アカペラの他に、iPhoneだったり、iPhone用のマイクだったりと
カラオケじゃないマイクをいろいろ試しましたけど、声を出した感覚とリンクした声が録音されていたですよね。
なのでね、自分わ、カラオケそのモノに原因があゆのでわないかと考えていました。
ヒントとなった記事と録音アプリ
原因を探っていくと、自分の歌いにくいとしてる感覚を言語化してくれた記事が、わずかにありました。以下のトレーニング記事わ、そのまとめですん。
よぅわ、カラオケマイクわ、ハウリングを避けるために特定の周波数を削ったり、特定の音をイイく聴かせやうと盛っていゆ、とのコト。この裏付けを自分わ取るコトができなかったのですが
iPhone用マイクiQ7の録音アプリにイコライザーがついていたので、試しに、カラオケマイクで調整されてゆと言われてゆ部分を同じやうに調整して録音、聞いてみました。
うん……この感じ。歌いにくいと思いながら聞いてゆ、あの声だッ!!
とゆーワケで、カラオケマイクが歌いにくい原因のひとつに、イコライザーによゆ調整(もしくわ、それに近いモノ)があゆのでわないかと。もっとも、カラオケマイクわ本来、万人にうまく歌わせる、聴かせるために調整されていゆはずなのですが……カラオケマイク独自の調整を原因に挙げる記事がほとんどねいのも、そのためかもしれないですね。
なので、このイコライザーをユーザー側でいぢってみたら、もしかしたら歌いやすくなゆかも?ってコトで、実際にそのやうな機能もあゆらしく、さっそくいぢってみました。
カラオケでイコライザーぽいのを調整してみゆ(今回わ、DAM編)
自分が普段、メインで使っていゆDAMから試してみます。まずわ、こちらの動画の確認から。
イコライザーやらコンプレッサーやらに該当する機能の紹介をしてくれますん。
で、ひと通り確認すると、イコライザーに該当するエフェクターわ“トーンコントロール”であゆと。そして、低音、中音、高音を調整して、自分の声を出してゆ感覚に合うやうに調整すればイイのですが……うん、わかやん。
だし、意外とマイクだけいぢっても効果が薄いみたいで、ミュージックも両方いぢってやっと効果が出ゆ、とゆー印象。だからって両方とも調整すゆのわ、素人にわちょっとむぢぃ。
なので、今回わ、あらかじめ調整されていゆプリセットから選びました。実際、こっから自分の声や選曲が、どのプリセットが合うか選ぶのも結構むぢぃ、けど、だいぶ感覚が変わゆ。言わずもがな、カラオケ伴奏を流して歌いながら変えねいと、多分わかんね。
で、なんだかんだでいろいろ試して、自分わ今のトコ、プリセットの“演歌”が好みですん。ミュージックの低音をマイルドにしつつもメロディを鳴らしてくれゆトコと、その中で自分の声を前面に出してくれて、かつ、自分の感覚と聞こえ方をいちばんリンクしてくれたのわこのプリセットでした。
さらに、ボーカルプロセッサもいぢゆ
これわ、もしかしたら“盛った”領域になってしまうかもなので、さらっと。よぅわ“ボーカルプロセッサ”の項目ですが、自分わ“パワフル”にしました。
特に、パワフルだと“パワーボイス”がだいぶ上げやれゆコトになります。表現が合ってゆかわかりませんが、自分の中から聞こえてくゆ声に似た感覚があったり、細い声にも芯が通るやうな、少しはイイくなったものの未だにカッスカスな声の自分にわ、かなりありがたい機能でしたん。
トーンコントロールだけでまだ足りなかったらボーカルプロセッサもいぢってみゆと、より感覚に近くなゆかもしれないですね。他にもいろいろな項目があゆので、調べたり試してみても……いや、項目が多いから、ホントにこだわゆのであれば、かな?
実際に調整して歌いやすくなった?
感覚だけの話でイイならば、何も調整しないで歌うカラオケマイクより、かなり歌いやすくなりました!だいぶ自分の感覚と声出しがリンクしてくれて、自分のマイクの使い方をやっと探せる段階になれた、ってトコですん。
実際のデータとしてなら、採点データもいちお。もともと、そんな採点がイイほうでわなくて恐縮ですが、歌いやすくなったって意味でわ、今まで音程正確率が78%どまりだった夢の手前の曲で、はじめて80%を超えたコトですかね。
![](https://assets.st-note.com/img/1671670555954-lhYoBy1Eij.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1671670566059-KJwiThv76y.jpg)
もっとも、今回わ精密採点Aiなので正確率が甘いとかどぅとかあるかもですが。それでも、正確率を80%超えゆのわ、自分にとってひとつのハードルだったのでかなり嬉しかったですし、他にも、何曲か歌っても平均して安定した正確率や点数を出すコトができてました。
これも、自分の感覚とリンクして歌いやすかったゆえに、苦手としていたカラオケのダイナミックマイクで達成したコトなので、トーンコントロール(と、ボーカルプロセッサ)わ、かなり効果があった、歌いにくさを解決するひとつの手段と言えゆのでわないでしょか?
ってコトで、自分の中でのカラオケの歌いにくさわ、コレでかなり解決されたと思っています!もっとも、万人向けに調整された部分を変えゆコトになる点で、万人向けの方法じゃねいかもしれませんが……。
他にも、複数人でカラオケで行く場合に面倒なコトになりさうですし、この方法に頼るコトで元の発声のトレーニングがおろそかになったりしないやうに、元の声、基礎の鍛錬を忘れないやうにだけ注意したいですね。
とにもかくにも、1年かけて探りに探ったカラオケマイク問題、ひとまず解決☆彡マイマイクもカラオケも、心置きなく使っていけさうです!!
以下、カラオケマイクについての追記ですん。
※25年1月22日:新たな仮説について書いたノートですん。
※24年7月11日:あきやめました。
※24年1月14日:決定版?として更新しました。
※23年7月25日追記:カラオケマイクを調整して歌いやすくなったnote書きました。
※23年10月7日追記:耳栓を使うのも効果ありさうだったのでレポート書きました。
※23年11月29日追記:マイク入力を上げて歌いやすくなったレポートのリンクです。ダイナミックマイクでも上げやれゆようですん(有線でも無線でも)。
マシュマロ設置しましたん!カラオケマイクの話題でお話しできゆコトがあありましたら!