18の夏
高校3年生の夏休みが終わった。
受験の天王山と呼ばれる夏
夏休みに入る前、自分がこの夏を乗り切れるか、どこかで折れて頑張れなくなってしまう気がして凄く怖かった
実際夏休みが始まって、自分の努力が果たして正解なのかがわからなくなって玄関で泣いた日もあったし、何度も自分を嫌いにもなった。
大好きだったはずの数学が嫌いになって、嫌いだった英語が好きになった
なんとなく行きたかった大学が明確な第一志望に変わった
やらなきゃと思っていた勉強が日々の習慣に変わった
勉強を頑張っている自分を好きになれた
振り返ると反省点も沢山あるけど、でもわたしなりに約40日間を走り抜けることができたと思う、頑張れたと思う。受験生にとって夏休みは全てではないし、もっと言ってしまえば受験なんて人生において通過点の一つでしかないのかもしれないけど、この夏の記憶はこれからも忘れないし、来年の春、あのとき頑張って良かったなって思えてるといいな
この夏休み中に18回目の誕生日も迎えた
みんな受験で忙しいはずなのに0時ぴったりにメッセージをくれて、いつも辛い時に支えてくれる二人の親友は私の大好きなひまわりとプレゼントを持って、サプライズでお祝いしてくれた
だいすきだ〜〜〜〜
人生に一度しかない18歳の夏、夏らしい思い出は少ないけど思い出に残る大切な一ヶ月になった気がする。
さあ!悲しいことも沢山あるけど9月からも頑張るぞ!!!
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