【学マス】星南とことねの関係性考察【せなこと】
”初”に
こんにちは、アポロです。
今回は学マスのコンテスト記事ではなく、初星学園が誇る学園一のアイドル、十王星南会長と一般生徒の藤田ことねさんの関係性について、既出のコミュや情報から考察していきたいと思います。
前書き
コンテストもグレ7に到達し、アイドル強化月間も終わり(グループ内総合3位でした)、9/20よりプロデュースの難易度に新しく「マスター」が実装決定したことで、しばらくはコンテスト育成を頑張らなくても良くなり、時間に余裕ができた方も多いかと思います。
私は空いた時間を温泉イベの消化をしつつのサポートカードのコミュ解放・読破に充てました。9/5にようやく現時点で実装されているサポートカードの全コミュを完読したのですが、意外と知らない設定もあったりして驚くことが多かったです。(莉波お姉さんには実妹がいて本当にちゃんと姉だったということとか)
そんな中で、咲季と佑芽、手毬と美鈴の組合せに対して、まだ語りや情報が少ない星南会長とことねの関係性について、ここらで一度整理しようと筆を取った次第です。最後まで見て頂けましたら幸いです。
記事の性質上数多くのネタバレを含みますので、NGな方はご注意ください。
十王星南
基本情報
まずは彼女の人物像についてまとめるために公式HPを見てみましょう。
・初星学園の生徒会長
・学園一のアイドルである”一番星(プリマステラ)”
・周りからの人望も篤い
・学園長(十王邦夫)の孫娘
・幼少期からアイドルのエリート教育を受けて育つ
・アイドルの実力や潜在能力が数値ではっきりと見える
・高等部アイドル科の3年生(莉波・麻央と同級生)
公式HPの情報+学年はこんな感じで、すごい方なのがよくわかります。
担当声優は陽高真白さんで、声は雨宮天さんに似てるなあと思いました。
化けの皮がはがれるのは思ったより早かった
上記URLの開発陣インタビュー記事で小美野Pや山本APが言及されてますが、コミュを見てるとことねのスカウトにいつも失敗してる会長が見られ、ここまでのかっこいいイメージがすぐ崩れます。
他にもインタビュー内で触れたい話題があるのですが、一旦後回しで。
アイドルとしての十王星南
学園一のアイドル(一番星)と言われるだけあって、その実力は本物です。レッスン中の動きもキレッキレで、ダンストレーナーからは「完璧なパフォーマンスだったぞ!」と評価を受けるレベルです。
しかし、完璧であるが故に彼女は自分にはもうこれ以上の伸びしろはない、自分がアイドルとしてやることは、全てやり切ったと判断します。そうして、他のアイドルをプロデュースする方向に舵を切っていき、疑似的なアイドル事務所としての生徒会発足に繋がっていきます。(アイドルに関して咲季とは異なるアプローチですが、今回その話は割愛します。)
ことねとの馴れ初め
会長がことねを初めて目にした正確なタイミングはわかりませんが、恐らくRサポートカード「完全無欠のプランニング」のコミュ「一番星の貫禄」でレッスン後に1年生のレッスンを見学するくだりの辺りではないかと思ってます。
ここで有望な新入生をリストアップして、生徒会への勧誘を行ったものと考えられます。そして佑芽、美鈴の勧誘には奇跡的に成功するも、大本命のことねのスカウトのみ失敗し続けているという構図かと。
(千奈の生徒会所属は「仕事のつもりで臨みなさい」のコミュ「生徒会の野望」内で会長が特殊事情でという言い方をしていたので、スカウトとは別口と思われます。アイドルコミュ同様に学園長からの指示があった?)
コミュの情報整理
会長とことねの絡みが発生するサポートカード(2024/9/7現在)
①あら、奇遇ね(SSR)
②まじか。(SSR)
③「ア」じゃなくて「エ」!(SSR)
④思惑とガクガク(SR)
⑤枝毛をくるり(R)
⑥ふわふわなお面?(SR)
そこまでコミュを読む順番に大差はないですが、①と②に関しては①→②の順番で読むのを推奨します。①の会長がことねを自分のライブに誘ってチケットを渡すくだりが②に繋がってきますので。
①~⑥は既に会長とことねのファーストコンタクトは済んでおり、会長の勧誘は既にことねから断られた状態より各コミュの話は進みます。大体は会長の熱烈なアプローチをことねが断って逃げる流れです。
また、会長はことねをプロデュースするだけでなく、ことねとユニットを組みたいと思っていることも見逃せない超重要情報です。
アイドルとしてはこれ以上の伸びしろはなく、全てをやりきったと判断した会長がことねとユニットを組んでアイドルをやりたいと言っている、ことねとならアイドルとしてより高みを目指せると思ったからこその言葉だとすれば、ことねへの評価の高さをより一層感じられます。
また、補足情報として、学マスのメインプロデューサーである小美野Pが下記のインタビュー記事内で、以下のように話してます。
「アイドルとして最も大切なことは”人に好かれること”であり、そういう意味では、星南はどちらかというとアイドルをアーティスト的に、パフォーマンス能力の良しあしで捉えがちな部分があるので、“人に好かれる”という天性の才能を持つ、ことねがなおさら魅力的に映ったのだと思います。」
一番星であり周りからの人望が篤く、ある意味学園で一番”人に好かれてる”とも言える会長が、ことねの“人に好かれる”才能に惹かれるというのも、ことねの才能の高さを逆説的に裏付けることになってると思われます。
ことねから見た会長
何か裏があるんじゃないかと疑っている
落ちこぼれの劣等生という自己評価のことねに対して、会長のようなすごい人からあなたには才能があるからプロデュースさせなさいとグイグイ来られて、常識人であることねはこの時点で会長への不審感MAX。
スカウトが下手
別コミュで佑芽からも怪しさ満点と言われてるので、下手なのでしょう。スカウトしたのが佑芽と美鈴じゃなかったら、今頃生徒会は発足してない説。
尊敬「は」してる
ライブでの圧倒的パフォーマンス(まじか。)、周りからの人望(ふわふわなお面?)、のコミュから会長の事を嫌ってるわけではなく、むしろ尊敬はしてることがわかります。
あくまでライバル
皆さんご存知の通り、ことねにも大きな夢があります。トップアイドルになる上で会長はライバルの一人。当然超えていくべき相手からプロデュースしたいと言われても断りますし、バイトが忙しいなら金銭の援助をすると言われても、借金は絶対しないと断ります。ことねがことねである限り、会長にスカウトされることはないんだろうなと自分は解釈してます。(ユニットを組んだifも見たくないと言えば噓になりますが)
やっぱり会長は苦手
嫌いじゃないし、尊敬はしてる。しかし、赤点取ってピンチな時でも、会長の自室での勉強会の誘いは断りたいことね。まあ、スカウトの度に毎回壁際に追い詰めてくる人間と個室に2人きりとか普通に恐怖感しかない。
その他コミュから読み取れる会長情報
・外では十王さまと呼ばれてる(お祭りの屋台の方々)
・才能は見抜けても性格までは見抜けない(美鈴のサボり癖)
・推し(ことね)の動向は常に把握してる(テストの点など)
・相手の動きを自然に誘導するテクニックを持つ(壁際に追い詰める)
・学園長の孫娘権限は惜しみなく使う(疑似事務所としての生徒会発足)
・プロデュースにおけるアドバイスは超的確、面倒見もいい(主に千奈)
まとめ
ここまで星南会長とことねの関係性について、実装済みのコミュからまとめと考察を行っていきました。最後に重要な点をまとめると、
・星南会長はアイドルとしては完璧ゆえにもう伸びしろがなく、できることは全てやったため、アイドルをプロデュースする方向に進んだ。
・会長は新入生の中から有望な生徒をリストアップして、生徒会への勧誘を行った。
・リストアップした中でもことねの才能を特別高く評価している。
・会長が熱烈にアプローチするも、ことねからは怪しまれ、勧誘に失敗し続けている。
・会長はプロデュースだけでなく、ことねとユニットを組みたいとまで思っている。
・会長のことを尊敬はしているが、ことねにとっては自分の夢を叶えるのに立ちはだかるライバルなので、ことねがことねである限り、勧誘が成功することはなさそう。
上記が現時点での星南会長とことねの関係性のまとめになります。今後彼女たちの関係がどのように進んでいくのか、引き続き注目していきたいと思います。
ここまで記事を見て頂きまして、ありがとうございました。次回も何か書きたいネタが浮かびましたらまた書きます。それではまたいつか。
会長を早くプロデュースさせてください!!
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