【学マス】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第7話を読んでの考察【ゴルラ】
"初"に
こんにちは、アポロです。
今回の記事は、11/14(木)発売の週刊少年チャンピオン連載の「学園アイドルマスター GOLD RUSH」第7話を読んでの感想と疑問点、その考察になります。
※オンライン配信勢の方は無料になる再来週木曜まで待ちましょう。
前回の記事はこちら
今週もページ数は20P。土曜日のハーフアニバーサリーに備えるため、ささっと書いていきましょう。ハニバ前なのに供給が多すぎるんよ学マスくん。
6話のあらすじ
バイトを辞めるため、ことねに商店街リベンジライブを提案する犬束だが、前回のライブ失敗を引きずることねに断られてしまう。
本編の感想と考察
前回6話の感想を書いた後にゴルラの賛否両論についての記事を書きました。その中で否寄りの意見を多く拾ったのですが、それに対するフォローというか、テコ入れが随所に入ったのを感じる話でした。結論、ゴルラ良くなって来てるなと思います。
莉波初登場
莉波お姉さん初登場回です。
寮の掃除当番を頑張ることねに労いの言葉をかけるシーン。この後の話に絡むわけではないですが、ゲーム同様にしっかり寮内の先輩との関係構築もできてる様子。
麻央初登場と例のブログ
麻央ちゃん先輩初登場回。
例のブログについて窘める寮長。しっかり購入して中身を見てから言うのは偉いというか律儀というか。ブログに関しては賛否両論起きてましたが、善悪の話は置いておいて、話題・注目を集めるという点においては、お行儀いい内容よりはこれぐらいの方が閲覧数は増えるよなというのが自分の考え。
しかし、しっかりその後ことねの頑張りを褒める麻央。バイトに明け暮れ、夜遅くに帰ってきてアイドル活動に集中できてないことねには寮長・同じアイドルとして思う部分があったんでしょうが、怒るべきところは怒る、褒めるところは褒める、上級生の鑑ですね。
花岡ミヤビ再登場
第2話でことねのかませ犬扱いされて負けた花岡ミヤビさん、再登場です。
やはり彼女自身は優秀で、ことねに敗れた後、引く手数多の中で別のプロデューサーにすぐ乗り換え、ファーストライブを既に開催、大成功を収めたと自分に勝ったことねに自慢するミヤビ。
しかし、アイドルとして先に行ってる事を勝ち誇りながらも、自分に勝っておきながら自身を下げることねには我慢がならないミヤビ。あなたはこの私に勝った女でしょう、と彼女なりの叱咤激励をして去っていきます。
今回個人的に嬉しかったのが、彼女の立ち直りが早かったことです。
最近ゲームで回収できてなかった敗退エンドを回収してたのですが、どのアイドルにも共通してるのが、負けてからの切り替えの早さです。悔しさに涙しながらも次に向かってすぐ立ち直る姿、この姿勢が花岡ミヤビにもある事で彼女のことを結構好きになりました。正直かっこいいなと思います。
犬束Pの作戦発動
前回の記事でも話題にしましたが、入学してからは学園で褒められる事がなく、自己評価の低かったことねに今日は続々とお褒めの言葉が。
そして、事務所に着くと犬束Pからことねへ数多くのファンレターが渡され、一緒に仕事をしたスタッフから集めた感想・感謝の言葉が伝えられます。彼女が一番欲しかったものたちです。
ことねの本領
ことねはダンスが得意かつビジュアル面の可愛さも魅力のアイドルですが、彼女のアイドルとしての最大の武器は”人に好かれる”という天性の才能です。
これに関しては上記インタビュー記事でことねのキャラ設定を担当された小美野Pが言及している内容ですので、読んでない方はこれを機に是非読んでみてください。
ことねを見た20人に1人がことねにファンレターを送るほどの大ファンになる、というのは犬束Pの言う通り実際とんでもないことです。まさに”人に好かれる”という天性の才能の証明にほかなりません。
ことねに商店街リベンジライブをしてもらうために、ことねの自己評価を上げた犬束P。あの時渡せなかったソロ曲のデモを渡そうとするところで今回は終わり。
最後に
正直今回はすごい良かったなと思います。
報われない中で腐らず、ずっと努力を続けてきたキャラが報われる瞬間っていうのが好きなんですよね。食戟のソーマの田所恵とか日ノ丸相撲の小関部長とか。
商店街リベンジライブの成功祈ってます。
でも犬束Pはもっと自分の言葉で褒めてあげてもいいんじゃないかな??
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回も記事を書いた際は読んでいただけますと大変幸いです。
それではまた。
次号、次々号ゴルラ休載のため、感想記事はお休みです!
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