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【学マス】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第3話を読んでの考察【ゴルラ】


"初"に

こんにちは、アポロです。
今回の記事は、10/17(木)発売の週刊少年チャンピオン連載の「学園アイドルマスター GOLD RUSH」第3話を読んでの感想と疑問点、その考察になります。今週もチャンピオンを探すのに苦労しました。
※オンライン配信勢の方は来週木曜まで待ちましょう。

前回の記事はこちら

第1話が74P、第2話が55Pからの第3話は20Pなので、記事の文量は恐らく前回よりも更に短めになるかと思います。

2話のあらすじ

大金持ちのトップアイドルを夢見る藤田ことねは、初星学園の特待生オーディションで花岡ミヤビに勝利!!学業とレッスンに加え、バイト漬けの毎日を送っていたことねの勝利の秘訣は「休む」こと。授業料70万円の免除決定!!

本編の感想と考察

ことねのお金に対する姿勢、「お金大好き~♡」の部分についての描写多めの回でした。学マスのゲームをプレイしてる方なら既知の内容ですが、漫画だけ読んでる方は割と驚くかもしれませんね。

授業料70万えんめんじょ~~~~~~!?

どうやら免除になったのは授業料部分の70万円だったみたいですね。
初星学園の学費が¥890,000なので、残りの¥190,000が寮の居住費や教科書代、その他授業に使用する用具にかかる年間費用という構図でしょうか。

ことねのバイト月収(¥105,000)の約7ヶ月分


ワーカホリックことね

この情報が個人的に今回一番の驚きです。
画像から推測するに、

そりゃ花岡ミヤビからも血色の悪い子と思われるわけです

今までのことねの1日
8:00(or ~9:00)~16:00 学校
16:00~22:00 バイト
22:00~3:00 個人練習
3:00~8:00 就寝、支度、登校

だいたいこういう事になりますよね?
設定上、ゲームのことねとは多少違う部分があるのかもしれませんが、それにしても学生にあるまじきハードスケジュール。正直ここまで過酷な日々を送っているとは思いませんでした。これはプロデューサーじゃなくても休めと言いたくなります。

初星コミュ2章第3話の一幕。20時に寝ると言われた時の反応。
イベントコミュ「ハロウィン狂想曲」第1話の一幕。
そりゃこんな生活してたら体調不良で倒れても仕方がない。


ことねの妹(チビ)初登場

ゲームではアイドルコミュ第9話辺りでことねがチビたちと電話してるところが描写されてますが、姿は今回が初出ですね。思った以上にチビですね。

チビたちが自由にできるお金を稼ぐためにバイトに励むことね。
ことねの家族愛の強さ、家族から応援されている事を感じる一幕です。


他責思考ではなく自責思考

犬束静紅の人間性をまた一つ知ることができました。休めと指示が出てるのに、約束を破り隠れてバイトをしてることねが悪いのは明らかですが、「(自分が)プロデュースの仕方を間違えた」と考えるところが彼女の美点であることは間違いないでしょう。

ことねの性質を考慮した上で最適なプロデュースを考え直している点に好印象+9


ことねはお金が大好き!!

今更改めて語ることでもないですが、ことねはお金が大好きです。
今回はそんな描写がたっぷりの回でしたね。

犬束Pもようやくわかってきたようですね。

ゲームとゴルラのことねを比較して、一番変わってないのが”お金が大好き!!”という部分かなと思っています。この姿勢だけは全然ブレてないことを読んでて感じてます。逆説的に、これがことねの本質とも言えるかもしれません。

参考資料として、サポートカード「何やってるんだろう、」のサポートコミュ「手毬の友達事情」の一幕。


ことねをお師匠さまと呼ぶこの娘は!?

ラストの引きでまさかの倉本千奈の登場です。
アイドルの仕事として倉本家の邸宅を訪れたことねと犬束Pが次回何をするのか、楽しみですね。師匠と呼ぶからにはレッスンとかするのでしょうか。

ゲーム内ではプロデュースアイドル・サポートカード共に大活躍中の彼女。
コンテストの女神とも呼ぶべき存在です。いつもお世話になっております。

あと、ことねと千奈の絡みって記憶にある限りほぼないんですよね。唯一直接的な絡みがあるのが、初星コミュ2章第11話の千奈にSSDを飲ませようとする場面くらいかなと思います。

この世のあらゆる理不尽を知らなそうな無垢な少女にこの仕打ち。今見ても面白い。


最後に

第3話も面白かったです。ことねのお金に関する話が盛りだくさんで、作品名に恥じない回だったと思います。1話と2話に比べてことねがかなり可愛く描かれていたのも良かったです。第4話も楽しみにしてます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回も記事を書いた際は読んでいただけますと大変幸いです。
それではまた。





結局前回並みの文量になってしまった・・・

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