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【学マス】学園アイドルマスター GOLD RUSH 第8話を読んでの考察【ゴルラ】

"初"に

こんにちは、アポロです。
今回の記事は、12/5(木)発売の週刊少年チャンピオン連載の「学園アイドルマスター GOLD RUSH」第8話を読んでの感想と疑問点、その考察になります。
※オンライン配信勢の方は無料になる再来週木曜まで待ちましょう。

前回の記事はこちら

今週もページ数は20P。2週空いたのでかなり久しぶりに感じますね。


7話のあらすじ

ことねにとって思い入れのある商店街のバイトを前向きに辞めてもらうため、一度失敗してしまった商店街リベンジライブを提案した犬束だったが商店街からもことねからも断られてしまう。ことねに自信をつけさせるためにはリベンジライブが欠かせないと考える犬束は商店街には嘘をつくことで説得をし、ことねにはファンやスタッフの想いを届けることで説得を試みようとするが・・・・・・!?


本編の感想と考察

今回はことねの説得成功から商店街リベンジライブの導入で終わりという感じですね。犬束Pの過去も一部明らかになりました。


爆発したと思いきや

ことね及び全読者が思っていることをぶちまけようとして、結局止めることね。これを機に言ってしまった方が皆すっきりしてよかったと思いますが。

言うたれ言うたれ


説得成功

商店街ライブを今度は失敗させないという言質を取り、腹をくくることね。我ながらちょろいなとは思いつつも、犬束Pが自分のことを考えてくれてることがわかっている故の決断。大人ですね。

褒め殺し作戦成功


語られる犬束静紅の過去

久しぶりのあさり先生との絡み。
やはり入学前から交流があってのあさりちゃん呼びだったようですね。

入学の経緯を整理すると、
中学:学外から初星学園の先生やプロデューサー科の生徒に「優秀なプロデューサーになるにはどうしたらいいか」と聞いて回っていた。
高校:商業高校で”ビジネス”を学ぶ
大学:初星学園プロデューサー科に進学

ことねに東京ドームのライブを唆したのがことねが10歳(小4)の頃で、ことねが現在高校1年生、犬束Pが大学1年生なので3歳差、つまり犬束Pは13歳(中1)の頃から既にプロデューサーになる夢を志していたことは間違いなさそうです。

高校で”ビジネス”を学んだと書いてますが、ここでプロデューサーとしての実績を積んだと考えるのが自然でしょう。じゃないと入学当初から天才プロデューサーと持て囃されることはないと思いますので。

そして、ことねを追いかけて初星学園に進学してきたわけですね。

ちなみに、あさり先生との初コンタクトは恐らく高校ぐらいからですかね。中学生時代の犬束Pの話は「らしい」と伝聞口調だったので。

商業高校で学んだプロデュース術が961式だったら面白いなと思いました
千奈の親愛度コミュ10.5話の一幕。
結果は出すけど、アイドルのフォローが下手なところとか、
犬束Pと黒井社長似てるよなと思いました。


同じ方向

タイトル回収です。
紆余曲折ありながらもことねの説得に成功して、商店街リベンジライブに向けてことねと準備を進める犬束P。嘘をつきながらも進めてきたこのライブが成功するかどうか、本当に集客できるのか、次号に期待というところで今回は終わり。

「”過程”も大切に!」というあさり先生の言葉が個人的に若干引っ掛かる


最後に

今回の感想は結構あっさりになってしまいました。
犬束Pの過去が一部語られて、彼女のことをまた1つ知ることができましたね。

商店街リベンジライブを無事成功するのか、若干の不安感はありますが、ここまで来たら彼女たちを信じるしかないですね。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回も記事を書いた際は読んでいただけますと大変幸いです。
それではまた。



そういえば単行本予約しないとな。

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