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白昼無 08/27

かなり涼しくなってきたと思ったら9月が目の前に迫ってました。
よく「1年間って3か月じゃないですか?」という話をしていたんですけど、ここ数年は時間間隔がしっかりついており、良くも悪くもイベントが欠かない生活を送っています。

とはいえね、時間の速さは怖いのでね。
ビビり散らかしている私です。

ごきげんよう。

9月中旬には私の主催するゲームのオフイベントがあり、今より胃をいためてます。胃が痛いのでいいたです。
いやほんと、楽しみではあるんですがそれと同時に
早く!私を!責任のない立場にしてくれ!
とも思っています。無責任な人間なので……

いやだって、20人強の方々がイベントに参加するべくわざわざカスの辺境の地にやってくるんですよ。
ありがたや……と怖……が同時に襲ってくるのも仕方ないじゃないですか。
最近お喋りしている友人らが私の人徳と言ってくれるのがありがたいんですけど、自己評価の低さからなる猜疑心が湧いて仕方がない。

いろんなものを畳まないといけない時期が来てるのかもしれません。他ならぬ自分自身のために。


インターネットをしている(インターネットカメムシであるため)とこんなツイートが流れてきました。

文章の良さ~~~~~~~~~~~~!!

厭世的女最高~~~~~~~~~~~!!


画面に映った彼女こと冥那さんのことが気になりすぎて、この作品はいったいなんなのか調べたんですよ。
いつかの地獄のために頑張る方は素晴らしいので。

そしたらね。

めちゃくちゃAI生成イラストであり、そんな作品は存在していませんでした


前置きしますと、AIの是非や冥那さんが存在しなかったことに憤りを覚えているわけではないです。

こう、AI生成であることを知った時、きっと言葉では言い表せない「ときめき」みたいなものがふっと消えたような感じがしたんですよ。(逆バーボンハウス)
「え!冥那さんいないの!」という驚きはあったんですけど、よくよく考えると別に作品として存在しているキャラクターであっても存在しないと言えるような気がしたんですよね。

なんだろうね

「AI生成であるため、存在しないキャラクターである」

という考えに自分で疑問を持ってしまった。そんな感じです。

晩ごはんを作りながら、あるいはお風呂に入りながらじっくり考えていたんですけど。

キャラクターを定義するのはやはり、文脈の存在であるような気がします。
ストーリー、キャラ設定、デザイン、それらすべてを包括した文脈の存在が、キャラクターを定義していると思います。
それが冥那さんには欠けている。そう思いました。


でもな~~~~~~~~~~~~~


意外と例外がいそうな気がする。

例えば初音ミクさんとか。
いや……?初音ミクさんはキャラクターなのか……?
キャラクターというにはあまりにも記号的すぎる気がする。人格の存在がない。
初音ミクさんと比べたら冥那さんの方が喋っている。一行だけだけどね。
うーーーん、初音ミクさんってなんだろうね。一切のバックボーンが存在しないキャラクターの二次創作が盛んなの、謎すぎる。


この日記はこの曲を聴きながら書かれました

理科の教科書の裏表紙のように 
ちぎれた自我が加水分解した

こんな歌詞どうやって書いたんだ。

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