俺たちは明月院こころさんとどう向き合うべきか08/13
Hookah Hazeのネタバレを含みます!実際に遊ばないと何書いてんのかわからんと思います!!
うだるような暑さよりごきげんよう。
私の暮らしている地域は他とくらべて涼しいらしく、遊びに来た友人たちも口をそろえて「涼しい!」と言うのですが、現地民からしてみれば猛暑に他なりません。
先日も暑さで体調を崩してしまいましたのでね。このお盆休み、涼しいお家でゆっくりしたいと思います。
友人でオススメしたきり、自分では遊んでいなかった『Hookah Haze』を遊んでいました。
シーシャをプカプカさせるヴァルハラライクの素敵ノベルゲームです。
ゲームの進行としては
オススメシーシャをSNSに投稿する
↓
オススメしたシーシャに応じてお客さんがやってくる
↓
希望に沿ったフレーバーのシーシャを作る
↓
炭交換
↓
次の日へ
みたいな感じです。
最初の数日は「炭交換が上手くいかねえぜ!!早くふもふもドリーム作らせてくれ!!!」とキレるなどしてましたが、プレイに慣れる頃にはニコニコしながらスパイスマシマシフレーバーのシーシャを作っておりました。
明月院こころさんが気になっていたため……
上記流れに沿って進行する上、シーシャ作りと炭交換にはヒントが出るため、基本的には気になる子の好きなフレーバーを投稿し、読み進めるだけとなっています。
ええ
そう思っていました。
読み進めていたら突然選択肢が出てきました。
これに、私は3時間ほど悩まされています。
こういう時、私ならどうするか考えていました。
まず、ここまで会話をしていて、自殺念慮はないですが希死念慮が見られるため通院の必要があるように思いました。
実際にどのような問題があるか判断が付かないことも踏まえ、ノウハウを持った専門家に任せるべきであると思います。
1シーシャバーの店長として、あるいは個人としても出来ることは少ないですから。
トオルさんもそこはしっかりしていて、主人公として自分で解決しようとしそうですがちゃんと専門家に頼っていますね。
話は逸れますがシャニマスのシーズイベコミュ、『モノラル・ダイアローグス』でも二人の関係を解決するためカウンセラーを頼っていましたね。
そういった機関に頼ることへの偏見が無くなった感じがして、とてもうれしい。
話を戻します。
ただ、通院に同行するというのは踏み込みすぎであり、言えば店長とお客様という関係性を破壊してしまうものだと思います。
この関係性だからこそ、内心を話してくれるような気がしているんですよね。自分のことをなんにも知らない相手だから話せることってあると思います。相手が知りうる自分の情報をコントロールできるので。
このような内心を吐露できる場として、安心できる場所を壊してしまう可能性がある。
そういった環境を得るには途方もない時間と信頼が必要ですから、なるべくその信頼を裏切りたくはないです。
それとは別に、環境の変化ってポジティブなものでもネガティブなものでも等しくストレスですからね。
そして何より、心理的に問題を抱えている時って心配されたくないんですよね。
何かしてくれようとするのがすごい嬉しいのと同時に、非常に申し訳なくなるんです。
こう、自己肯定出来ないときに他人から配慮を受け取ってしまうと、自分にそんな価値はないのに!ってなる気がします。特別扱いされたくないって感じでしょうか。
そういうものに当てはめると、通院に同行する行為は特別扱いのように思います。
いろいろ考えた上で私なら「1案として軽く提示し、当人が希望するなら同行する」ということになりそうです。
あくまで受動的であり、些細な軽いものである必要がある気がします。
ただ残念ながらそんな選択肢はないんですよね~!
もう少しだけこころさんと向き合い、悩ませてください……
この日記はこの曲を聴きながら書かれました
いい曲だなー